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【2025】冬景色を描いた演歌の名曲まとめ

日本の心、演歌の名曲を聴いていると北国の冬景色や厳しい寒さを描いた曲が多いことに気付きます。

冬を題材とした演歌は本当に多いですし、男女の別れをつづった曲でも北国の場面とともに歌われることもよくありますよね。

こちらの記事では厳しい寒さをイメージさせる冬景色をテーマとした演歌に注目、演歌の歴史に残る往年の名曲はもちろん令和の今でもリリースされ続けている冬の演歌をリサーチしてまとめています。

演歌初心者の方にもおすすめの内容となっていますから、この機会にぜひチェックしてみてくださいね。

【2025】冬景色を描いた演歌の名曲まとめ(21〜40)

北の街 函館北川大介

北川大介「北の街 函館」MUSIC VIDEO
北の街 函館北川大介

港町を舞台に展開する、胸に染み入る大人の恋物語を紡ぎだした北川大介さん。

懐かしい昭和歌謡の雰囲気を色濃く残しつつ、テナーサックスが効果的に響き渡る本作は、切なさと温かみが見事に調和した珠玉の一曲です。

2025年2月にリリースの楽曲は、函館の街を舞台に、今は離れ離れになってしまった恋人への思いを、見事なまでの歌唱力で表現しています。

レンガ通りや夜景など、函館の情緒豊かな風景描写を織り交ぜながら、大切な人を思う気持ちが胸に迫ってきます。

ゆったりとした夜に一人で聴きたい、しっとりとした大人の演歌として、心に深く響く一曲となっています。

白い海あすかみさこ

あすかみさこ「白い海」MUSIC VIDEO
白い海あすかみさこ

幻想的な日本海の景色が目に浮かぶ、あすかみさこさんの心に沁みる楽曲です。

本作は2025年2月にリリースされ、クラウンレコード移籍第1弾シングルとして注目を集めました。

北国の厳しい冬の風景と失恋の痛みを重ね合わせた歌詞が印象的。

利尻富士や礼文島といった地名を織り交ぜることで、リアルな情景描写を実現しています。

失恋の痛みを癒やしたい人、静かに自分と向き合いたい人にオススメです。

雪唄木村徹二

雪が舞い散る情景を切なげに歌い上げる、木村徹二さんの作品です。

過去の過ちを悔いながらも、再生と希望を見出す主人公の姿が、美しいメロディーと共に描き出されています。

2025年2月にリリースされたこの曲は、木村さんの3枚目のシングル。

雪や月、風といった自然の描写を通じて、人間の心の浄化や再生を象徴的に表現しています。

人生に迷いを感じている方にとって、道標になってくれるかもしれません。

下北半島哀愁路松原のぶえ

【公式】松原のぶえ「下北半島哀愁路」【MVフルコーラス】
下北半島哀愁路松原のぶえ

北国の情景と切ない恋心が織り交ぜられた、心に響く作品です。

松原のぶえさんのデビュー45周年記念シングルとして2025年1月に発売されたこの楽曲。

作詞は石原信一さん、作曲は弦哲也さんが手がけました。

下北半島を舞台に、別れを告げられず恋を断ち切れない女性の葛藤が描かれています。

深みのある歌声が、楽曲の持つ情緒をより引き立てているんです。

寒立馬や尻屋崎灯台など、地域の風物詩が盛り込まれているのも魅力。

恋の切なさを感じている方にぜひ聴いてほしい1曲です。

リラ冷えの恋吉宗たつみ

2025年1月22日に発売された本作は、ドラマ性の高い展開とロマンチックなメロディーが特徴的。

北国の春先に見られる「リラ冷え」をテーマに、恋のはかなさを描き出しています。

大人の魅力あふれる歌声と、情感豊かな歌詞が見事に調和しており、カラオケでも映える1曲。

心に響く演歌を求めている方にオススメです。

聴けば聴くほどに、味わいが増すと思いますよ。

雪国~駒子その愛~坂本冬美

多くの表現を持つ演歌歌手として知られる坂本冬美さんですが、なかでもしっとりとしたボーカルは特に高い評価を集めています。

そんな坂本冬美さんの楽曲のなかでも、特にしっとりとしたバラード演歌として人気を集める作品が、こちらの『雪国~駒子その愛~』。

節がしっかりと効いている作品ですが、こねくりまわすようなこぶしは少ないため、全体的な難易度は低めです。

サビ終わりのロングトーンが人によっては高いと思うので、声域に自信がない方は、1つだけキーを下げてみることをオススメします。