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【2025】冬景色を描いた演歌の名曲まとめ

日本の心、演歌の名曲を聴いていると北国の冬景色や厳しい寒さを描いた曲が多いことに気付きます。

冬を題材とした演歌は本当に多いですし、男女の別れをつづった曲でも北国の場面とともに歌われることもよくありますよね。

こちらの記事では厳しい寒さをイメージさせる冬景色をテーマとした演歌に注目、演歌の歴史に残る往年の名曲はもちろん令和の今でもリリースされ続けている冬の演歌をリサーチしてまとめています。

演歌初心者の方にもおすすめの内容となっていますから、この機会にぜひチェックしてみてくださいね。

【2025】冬景色を描いた演歌の名曲まとめ(51〜60)

瀧の恋歌岩本公水

岩本公水「瀧の恋歌」Music Video
瀧の恋歌岩本公水

岩本公水さんの30周年記念シングルがリリースされました。

2024年10月に発売された本作は、壮大なスケールを持つ正統派演歌に仕上がっています。

自然の美しさと恋愛を融合させた詩的な表現が特徴で、岩本さんの力強い歌声が心に響きます。

こぶしをたっぷり回して歌う心地よさと、小唄のエッセンスを取り入れた色気と深みが魅力。

雄大な自然を背景に、切ない恋の物語が紡がれる1曲。

恋の思い出に浸りたいときや、心に染みる演歌を求めているときにぴったりです。

凍月可愛ゆみ

可愛ゆみ「凍月」MUSIC VIDEO
凍月可愛ゆみ

北の海峡を舞台に、切ない恋心を描いた楽曲です。

2024年9月にリリースされたこの曲は、可愛ゆみさんがクラウンレコードに移籍して初めての作品。

彼女の繊細な歌声で、凍てつくような寒さと孤独感を見事に表現しているんです。

3連のリズムを取り入れたキャッチーな歌謡曲要素も魅力。

そして別れた恋人への未練、葛藤が胸に迫ってきます。

冬の厳しい夜に1人で過ごすとき、本作があなたの心に寄り添ってくれるかもしれません。

庄内平野立花けい子

日本の風景と人々の情感を豊かに描いた一曲です。

庄内平野を舞台に、失恋の痛みと希望を歌い上げています。

立花けい子さんの力強い歌声が、清川の凍てつく寒さや日本海に浮かぶ漁り火の情景を鮮やかに描き出しています。

2024年9月にリリースされた本作は、忘れられない人を追って旅をする女性の姿を描いています。

桂木潤さんの作曲と水木れいじさんの作詞が見事にマッチし、演歌の伝統を守りつつも新しさを感じさせる楽曲に仕上がっています。

恋に悩む人や、旅立ちを決意した人の心に寄り添う曲です。

秋時雨二見颯一

日本の秋をしっとりと描いた楽曲が、二見颯一さんから届きました。

雨の降る夜に過去の思い出に浸る様子を、切ない歌声で紡いでいます。

民謡で培った伸びやかな歌声が、日本の伝統的な情景と見事にマッチしていますね。

本作は2023年7月にリリースされた二見さんのデビュー5周年記念ベストアルバム『やまびこベスト』に収録されています。

秋の夜長にしっとりと聴きたい、そんな楽曲です。

演歌ファンはもちろん、日本の四季の移ろいを感じたい方にもオススメですよ。

【2025】冬景色を描いた演歌の名曲まとめ(61〜70)

夕焼け雲千昌夫

秋の夕暮れを情感豊かに描いた名曲が、千昌夫さんの『夕焼け雲』です。

故郷を離れ、都会で成功を夢見る若者の切ない思いを歌った本作は、多くの人の心に響く魅力に満ちています。

1976年3月に発表された本作は、千昌夫さんの代表曲の一つとして長く愛され続けています。

故郷への思いと都会での成功への葛藤を描いた歌詞は、高度経済成長期の時代背景とも重なり、多くのリスナーの共感を呼びました。

秋の夕暮れ時、物思いに耽りたくなったときにピッタリの一曲です。

みちのくひとり旅山本譲二

山本譲二「みちのくひとり旅」Music Video(full ver.)
みちのくひとり旅山本譲二

染み入るような歌声で知られる山本譲二さんの代表曲。

東北の景色を背景に、別れた恋人への思いを歌い上げる、切ない演歌の名曲です。

1980年8月に発売されると、1年以上経った1981年秋にオリコンチャートのトップ10入りを果たし、その後も22週連続で10位以内をキープ。

最終的には90万枚を超える大ヒットを記録しました。

本作は、山本さんが他のアーティスト向けに書かれた曲を、作曲家に土下座してまで譲り受けたという逸話も。

秋の夕暮れ時、一人で過ごす静かな時間に聴くのがオススメです。

秋燕青木美保

青木美保さんの楽曲は、演歌の伝統を大切にしながらも、新しい時代の演歌を模索し続ける姿勢が印象的です。

本作は、秋の情景を巧みに描き出し、失われた愛と切ない思い出をテーマにした珠玉の1曲。

こぬか雨や曇ったガラス窓、そして軒先を飛び交う燕の姿を通じて、過ぎ去った幸せな日々への憧れが繊細に表現されています。

2022年10月にリリースされたこの曲は、青木さんの深い感情表現が際立つ秀作。

人生の悲喜こもごもを描く彼女の楽曲の中でも、秋の季節感が強く出ており、しみじみとした気分に浸りたい方にオススメです。