【2025】冬景色を描いた演歌の名曲まとめ
日本の心、演歌の名曲を聴いていると北国の冬景色や厳しい寒さを描いた曲が多いことに気付きます。
冬を題材とした演歌は本当に多いですし、男女の別れをつづった曲でも北国の場面とともに歌われることもよくありますよね。
こちらの記事では厳しい寒さをイメージさせる冬景色をテーマとした演歌に注目、演歌の歴史に残る往年の名曲はもちろん令和の今でもリリースされ続けている冬の演歌をリサーチしてまとめています。
演歌初心者の方にもおすすめの内容となっていますから、この機会にぜひチェックしてみてくださいね。
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【2025】冬景色を描いた演歌の名曲まとめ(71〜80)
冬のリヴィエラ森進一

ポップス調が新鮮な森進一さんの56枚目のシングルです。
森進一さんといえば、渋みのあるハスキーな声が心にしみる演歌!
本曲ではハスキーでありながらも爽やかで軽やかな歌声で、演歌とは違った魅力を楽しめます。
作詞は松本隆さん、作曲は大瀧詠一さん。
大瀧詠一さんが急逝された2013年には、追悼の思いを込めて森進一さんが本曲を歌番組で披露しました。
別れを告げ女性のもとを去って行く男性。
「悲しくなんかない!」と思うほどこみ上げてくる寂しさ、経験したことがある方も多いのではないでしょうか?
寒牡丹水城なつみ

雪舞う冬の季節を彩る寒牡丹のように、凛と咲く母娘の愛を描いた珠玉の名曲ですね。
水城なつみさんの力強くも優しい歌声が、厳しい寒さに耐える花の美しさと、親子の絆の深さをしっかりと表現しています。
曲調は哀愁漂うバラードでありながら、希望に満ちた構成となっていて、聴く人の心を温めてくれます。
2024年5月にリリースされたこの曲は、水城さんの新たな挑戦の一歩となりました。
母の日のプレゼントや、大切な人との絆を確かめ合いたいときにぴったりの曲ですよ。
白雲の城氷川きよし

氷川きよしさんの『白雲の城』は2003年のリリース以来、演歌ファンを中心に深い愛情を受ける楽曲です。
本作は、過ぎ去った栄光をしのぶ古城の情景を描いた壮大なテーマを持ち、氷川さんの澄み切った歌声が楽曲の雰囲気をいっそう引き立てています。
切なくも美しいメロディーと、永遠に変わらない自然と、移ろいゆく人々の心情を対比させた歌詞は、聴く者の心に深く響きます。
秋の季節にピッタリの1曲で、心が寂しくなったときや少しセンチメンタルになりたいときにオススメです。
演歌が好きな方はもちろん、そうでない方にも、日本の美しい風景と情緒を感じ取れる素晴らしい作品です。
【2025】冬景色を描いた演歌の名曲まとめ(81〜90)
北空港浜圭介・桂銀淑

浜圭介さんと桂銀淑さんは、1987年にリリースされたデュエット曲『北空港』で広く知られる師弟コンビ。
特に、冬の札幌を舞台にした切ない恋愛模様を描いた本作は、1987年11月5日にリリースされてから長きにわたり人々の心をとらえ続けています。
2人の絶妙なハーモニーと心に響くメロディが、聴く者を情感豊かな物語の世界へと誘うこの曲は、特に、寒い冬の夜、過ぎ去りし日々を思い出したいときや、温かい飲み物を手にじっくりと過去を振り返りたいときにオススメです。
冬桜湯原昌幸

冬に咲く桜をテーマにしたロマンスの名曲です!
湯原昌幸さんの深みのある歌声が、しっとりとした演歌調の曲調と見事にマッチしています。
2003年11月にリリースされたこの楽曲は、有線放送を通じて徐々に人気を博し、2004年には第37回日本有線大賞で有線音楽優秀賞を受賞。
CD出荷総数が10万枚を超えるロングセラーとなりました。
歌詞には、逆境や困難の中でも自分らしく生きることの大切さが込められており、人生の道のりや選択、そして共に歩んできたパートナーとの絆が美しく表現されています。
本作は、人生に迷いを感じている方や、大切な人との絆を再確認したい方におすすめ。
冬の夜長に、しみじみと聴きたい一曲ですね。
冬の恋歌瀬口侑希

冬の日本海を背景に、失恋の痛みと未練を描いた心に染みる演歌です。
瀬口侑希さんの情感豊かな歌声が、孤独な夜に別れた恋人の夢を見る女性の心情を切々と歌い上げます。
如月の雪舞う港町の宿で、一人寝の寒さに身を震わせる様子が印象的。
2021年2月にリリースされ、同年9月発売の全曲集『瀬口侑希全曲集〜冬の恋歌・不如帰〜』にも収録されています。
本作は、冬の寒さと失恋の痛みが重なり合う季節に、心に響く一曲。
恋の痛手を癒したい人や、しっとりとした演歌を楽しみたい方におすすめですよ。
冬航路瀬口侑希

瀬口侑希さんが2023年にリリースした新曲『冬航路』は、厳しい冬の描写とともに、失恋した女性の孤独と旅の様子を描き出しています。
筑紫竜平さんが作曲、坂口照幸さんが作詞を担当したこの作品は、哀愁漂うメロディが印象的。
演歌特有の情感をたっぷりと込めながらも、詩的な歌詞がかもし出すイメージは、吹雪の中で途切れ途切れになる女性の足跡のように物語を紡いでいきます。
失恋の悲しみや切なさを見事に表現しており、その冷たい旅路が心に深く響きます。
冬の寒さに包まれながらも心温まる歌声で、切なさを共有したい方にオススメの1曲です。





