【2025】冬景色を描いた演歌の名曲まとめ
日本の心、演歌の名曲を聴いていると北国の冬景色や厳しい寒さを描いた曲が多いことに気付きます。
冬を題材とした演歌は本当に多いですし、男女の別れをつづった曲でも北国の場面とともに歌われることもよくありますよね。
こちらの記事では厳しい寒さをイメージさせる冬景色をテーマとした演歌に注目、演歌の歴史に残る往年の名曲はもちろん令和の今でもリリースされ続けている冬の演歌をリサーチしてまとめています。
演歌初心者の方にもおすすめの内容となっていますから、この機会にぜひチェックしてみてくださいね。
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【2025】冬景色を描いた演歌の名曲まとめ(81〜90)
北空港浜圭介・桂銀淑

浜圭介さんと桂銀淑さんは、1987年にリリースされたデュエット曲『北空港』で広く知られる師弟コンビ。
特に、冬の札幌を舞台にした切ない恋愛模様を描いた本作は、1987年11月5日にリリースされてから長きにわたり人々の心をとらえ続けています。
2人の絶妙なハーモニーと心に響くメロディが、聴く者を情感豊かな物語の世界へと誘うこの曲は、特に、寒い冬の夜、過ぎ去りし日々を思い出したいときや、温かい飲み物を手にじっくりと過去を振り返りたいときにオススメです。
冬航路瀬口侑希

瀬口侑希さんが2023年にリリースした新曲『冬航路』は、厳しい冬の描写とともに、失恋した女性の孤独と旅の様子を描き出しています。
筑紫竜平さんが作曲、坂口照幸さんが作詞を担当したこの作品は、哀愁漂うメロディが印象的。
演歌特有の情感をたっぷりと込めながらも、詩的な歌詞がかもし出すイメージは、吹雪の中で途切れ途切れになる女性の足跡のように物語を紡いでいきます。
失恋の悲しみや切なさを見事に表現しており、その冷たい旅路が心に深く響きます。
冬の寒さに包まれながらも心温まる歌声で、切なさを共有したい方にオススメの1曲です。
風花岬石原詢子

北国の岬を舞台に切ない想いを歌い上げる本作。
透き通るような歌声が、風花舞う厳しい自然の中で一人佇む女性の孤独感を見事に表現しています。
聴いていると、白い雪と冷たい風の中にいるような気分になりますね。
2024年7月にリリースされたこの曲は、NHKのラジオ番組でも取り上げられ、話題を呼んでいます。
石原さんの公式YouTubeチャンネルでミュージックビデオも公開中ですよ。
冬の夜、温かい部屋でゆったりと聴きたい一曲です。
恋愛に悩む人の心に、きっと響くはずです。
春夏秋冬・酒ありて石川さゆり

石川さゆりさんは、1973年のデビュー以来、日本の演歌界を象徴するアーティストです。
彼女の歌う『春夏秋冬・酒ありて』は2005年5月25日にリリースされ、日本の四季をテーマにしたこの楽曲は、季節ごとの美しい情景とともに、それぞれの季節にふさわしい酒を楽しむ様子を描いています。
とくに秋の描写では、月見酒が挙げられており、四季折々の風情を感じさせるメロディと歌詞が、聴く人の心に深く寄り添います。
秋の風情を感じながら聴くにもピッタリなこの曲は、切なさとともに日本の季節の美しさを再認識させてくれるでしょう。
庄内平野立花けい子

日本の風景と人々の情感を豊かに描いた一曲です。
庄内平野を舞台に、失恋の痛みと希望を歌い上げています。
立花けい子さんの力強い歌声が、清川の凍てつく寒さや日本海に浮かぶ漁り火の情景を鮮やかに描き出しています。
2024年9月にリリースされた本作は、忘れられない人を追って旅をする女性の姿を描いています。
桂木潤さんの作曲と水木れいじさんの作詞が見事にマッチし、演歌の伝統を守りつつも新しさを感じさせる楽曲に仕上がっています。
恋に悩む人や、旅立ちを決意した人の心に寄り添う曲です。
北酒場細川たかし

北国の酒場での出会いと恋を描いた名曲。
細川たかしさんの18枚目のシングルとして1982年3月にリリースされました。
なかにし礼さんと中村泰士さんがタッグを組んで生み出されたこの楽曲は、演歌というよりも軽快な歌謡曲風。
冷え込む夜に温もりを求め合う男女の姿が、心温まるメロディーと共に描かれています。
本作は1982年のオリコン年間ヒットチャートで第5位を記録する大ヒットとなりました。
冬の夜長、ほろ酔い気分でゆったりと聴きたい一曲。
誰もが口ずさめるフレーズと、語りかけるような歌声が絶妙です。
懐かしい昭和の風景を思い描きながら、寒い季節を過ごす皆さんにおすすめです。
【2025】冬景色を描いた演歌の名曲まとめ(91〜100)
望郷じょんがら細川たかし

細川たかしさんの『望郷じょんから』は、1985年にリリースされ大ヒットを記録した名曲です。
本作は故郷である津軽への郷愁をテーマにした演歌で、上京した主人公が抱える故郷を思う気持ちが歌詞に描かれています。
津軽の冬の情景や故郷の人々への深い愛情と、何も成し遂げずには帰れないという強い気持ちが織り交ぜられており、その郷愁は細川さんの力強い歌声によってより感動的に伝えられます。
故郷を離れて暮らしている人にぜひ聴いていただきたい1曲です。





