【2025】冬景色を描いた演歌の名曲まとめ
日本の心、演歌の名曲を聴いていると北国の冬景色や厳しい寒さを描いた曲が多いことに気付きます。
冬を題材とした演歌は本当に多いですし、男女の別れをつづった曲でも北国の場面とともに歌われることもよくありますよね。
こちらの記事では厳しい寒さをイメージさせる冬景色をテーマとした演歌に注目、演歌の歴史に残る往年の名曲はもちろん令和の今でもリリースされ続けている冬の演歌をリサーチしてまとめています。
演歌初心者の方にもおすすめの内容となっていますから、この機会にぜひチェックしてみてくださいね。
【2025】冬景色を描いた演歌の名曲まとめ(21〜40)
リラ冷えの恋吉宗たつみ

2025年1月22日に発売された本作は、ドラマ性の高い展開とロマンチックなメロディーが特徴的。
北国の春先に見られる「リラ冷え」をテーマに、恋のはかなさを描き出しています。
大人の魅力あふれる歌声と、情感豊かな歌詞が見事に調和しており、カラオケでも映える1曲。
心に響く演歌を求めている方にオススメです。
聴けば聴くほどに、味わいが増すと思いますよ。
雪国~駒子その愛~坂本冬美

多くの表現を持つ演歌歌手として知られる坂本冬美さんですが、なかでもしっとりとしたボーカルは特に高い評価を集めています。
そんな坂本冬美さんの楽曲のなかでも、特にしっとりとしたバラード演歌として人気を集める作品が、こちらの『雪国~駒子その愛~』。
節がしっかりと効いている作品ですが、こねくりまわすようなこぶしは少ないため、全体的な難易度は低めです。
サビ終わりのロングトーンが人によっては高いと思うので、声域に自信がない方は、1つだけキーを下げてみることをオススメします。
あなたの雪が降る河嶋けんじ

冬の街の哀愁を歌った、しっとりとしたバラードナンバーです。
2025年1月にリリースされた本作は、北国の雪景色を背景に、失った恋を思う女性の心情を描いています。
河嶋けんじさんの特徴的な低音ボイスからは、深い悲しみと共に、思い出への愛おしさが伝わってきますね。
大切な人への気持ちに共感したい方にオススメです。
雪の降る静かな夜に、窓辺でゆっくり聴いてみてください。
霧氷橋幸夫

昭和歌謡の名曲として今も多くの人々に愛される楽曲で、1966年にリリースされて第8回日本レコード大賞を受賞した名作ですね。
霧氷をモチーフにした歌詞は、失われた恋の切なさを美しく表現しています。
橋幸夫さんの力強くも繊細な歌声が、冬の寒さと孤独感を見事に描き出していますよ。
メロディはストリングスを多用したアレンジで、1960年代の歌謡曲らしい完成度の高さを感じさせます。
カラオケで歌う場合は、橋さんの優れた声量と表現力を意識しつつ、深い感情を込めて歌うことが大切。
切ない恋心を抱えた方や、昭和歌謡の名曲を歌いこなしたい方におすすめの一曲です。
雪月花辰巳ゆうと

日本の美しい四季と切ない愛を見事に重ね合わせた楽曲。
辰巳ゆうとさんの透明感のある歌声が一層の深みを与え、聴く人の心に強く響きます。
幅広い音域と繊細な表現力が求められる本作は、カラオケでのチャレンジにぴったり。
2022年1月にリリースされたこの曲は、オリコン週間演歌ランキングで1位を獲得。
日本の伝統美と現代的な感性が融合した歌詞世界に酔いしれたい方、演歌の新たな魅力を探求したい方にぜひおすすめです。
義理と人情の狭間で揺れる心情を表現できれば、きっとカラオケの主役になれるはずです。