【2025】冬景色を描いた演歌の名曲まとめ
日本の心、演歌の名曲を聴いていると北国の冬景色や厳しい寒さを描いた曲が多いことに気付きます。
冬を題材とした演歌は本当に多いですし、男女の別れをつづった曲でも北国の場面とともに歌われることもよくありますよね。
こちらの記事では厳しい寒さをイメージさせる冬景色をテーマとした演歌に注目、演歌の歴史に残る往年の名曲はもちろん令和の今でもリリースされ続けている冬の演歌をリサーチしてまとめています。
演歌初心者の方にもおすすめの内容となっていますから、この機会にぜひチェックしてみてくださいね。
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【2025】冬景色を描いた演歌の名曲まとめ(41〜60)
里の秋三山ひろし

心に染みる日本の秋を表現した一曲です。
三山ひろしさんの温かな歌声が、郷愁漂う秋の里の風景を優しく描き出しています。
アルバム『こころの歌2~三山ひろし叙情歌を唄う~』に収録された本作は、2022年9月にリリースされました。
日本の伝統的な叙情歌のカバーであるこの楽曲は、三山さんの幅広い音楽性を感じさせます。
故郷・高知県の自然にインスパイアされた歌唱は、リスナーの心に静かに響きます。
秋の夕暮れ時、窓辺でゆったりと過ごすのにピッタリな1曲ですね。
心に余裕が欲しい時や、穏やかな気持ちになりたい時にオススメです。
秋時雨二見颯一

日本の秋をしっとりと描いた楽曲が、二見颯一さんから届きました。
雨の降る夜に過去の思い出に浸る様子を、切ない歌声で紡いでいます。
民謡で培った伸びやかな歌声が、日本の伝統的な情景と見事にマッチしていますね。
本作は2023年7月にリリースされた二見さんのデビュー5周年記念ベストアルバム『やまびこベスト』に収録されています。
秋の夜長にしっとりと聴きたい、そんな楽曲です。
演歌ファンはもちろん、日本の四季の移ろいを感じたい方にもオススメですよ。
夕焼け雲千昌夫

秋の夕暮れを情感豊かに描いた名曲が、千昌夫さんの『夕焼け雲』です。
故郷を離れ、都会で成功を夢見る若者の切ない思いを歌った本作は、多くの人の心に響く魅力に満ちています。
1976年3月に発表された本作は、千昌夫さんの代表曲の一つとして長く愛され続けています。
故郷への思いと都会での成功への葛藤を描いた歌詞は、高度経済成長期の時代背景とも重なり、多くのリスナーの共感を呼びました。
秋の夕暮れ時、物思いに耽りたくなったときにピッタリの一曲です。
みちのくひとり旅山本譲二

染み入るような歌声で知られる山本譲二さんの代表曲。
東北の景色を背景に、別れた恋人への思いを歌い上げる、切ない演歌の名曲です。
1980年8月に発売されると、1年以上経った1981年秋にオリコンチャートのトップ10入りを果たし、その後も22週連続で10位以内をキープ。
最終的には90万枚を超える大ヒットを記録しました。
本作は、山本さんが他のアーティスト向けに書かれた曲を、作曲家に土下座してまで譲り受けたという逸話も。
秋の夕暮れ時、一人で過ごす静かな時間に聴くのがオススメです。
孤愁人森昌子

切ない秋の情景を見事に描き出した名曲です。
祭りや花火の後に訪れる静寂と孤独感を通して、愛の儚さや人生の無常を表現しています。
森昌子さんの力強い歌声が、この歌詞の切なさを一層際立たせていますね。
本作は2007年7月にリリースされ、森さんのキャリアの集大成とも言える一曲となりました。
秋の夜長に一人で聴くのがオススメです。
しみじみとした気分に浸りたい方や、人生の機微を感じたい方に、ぜひ聴いていただきたい楽曲です。
秋燕青木美保

青木美保さんの楽曲は、演歌の伝統を大切にしながらも、新しい時代の演歌を模索し続ける姿勢が印象的です。
本作は、秋の情景を巧みに描き出し、失われた愛と切ない思い出をテーマにした珠玉の1曲。
こぬか雨や曇ったガラス窓、そして軒先を飛び交う燕の姿を通じて、過ぎ去った幸せな日々への憧れが繊細に表現されています。
2022年10月にリリースされたこの曲は、青木さんの深い感情表現が際立つ秀作。
人生の悲喜こもごもを描く彼女の楽曲の中でも、秋の季節感が強く出ており、しみじみとした気分に浸りたい方にオススメです。