【2025】冬景色を描いた演歌の名曲まとめ
日本の心、演歌の名曲を聴いていると北国の冬景色や厳しい寒さを描いた曲が多いことに気付きます。
冬を題材とした演歌は本当に多いですし、男女の別れをつづった曲でも北国の場面とともに歌われることもよくありますよね。
こちらの記事では厳しい寒さをイメージさせる冬景色をテーマとした演歌に注目、演歌の歴史に残る往年の名曲はもちろん令和の今でもリリースされ続けている冬の演歌をリサーチしてまとめています。
演歌初心者の方にもおすすめの内容となっていますから、この機会にぜひチェックしてみてくださいね。
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【2025】冬景色を描いた演歌の名曲まとめ(61〜70)
春夏秋冬・酒ありて石川さゆり

石川さゆりさんは、1973年のデビュー以来、日本の演歌界を象徴するアーティストです。
彼女の歌う『春夏秋冬・酒ありて』は2005年5月25日にリリースされ、日本の四季をテーマにしたこの楽曲は、季節ごとの美しい情景とともに、それぞれの季節にふさわしい酒を楽しむ様子を描いています。
とくに秋の描写では、月見酒が挙げられており、四季折々の風情を感じさせるメロディと歌詞が、聴く人の心に深く寄り添います。
秋の風情を感じながら聴くにもピッタリなこの曲は、切なさとともに日本の季節の美しさを再認識させてくれるでしょう。
望郷じょんがら細川たかし

細川たかしさんの『望郷じょんから』は、1985年にリリースされ大ヒットを記録した名曲です。
本作は故郷である津軽への郷愁をテーマにした演歌で、上京した主人公が抱える故郷を思う気持ちが歌詞に描かれています。
津軽の冬の情景や故郷の人々への深い愛情と、何も成し遂げずには帰れないという強い気持ちが織り交ぜられており、その郷愁は細川さんの力強い歌声によってより感動的に伝えられます。
故郷を離れて暮らしている人にぜひ聴いていただきたい1曲です。
晩秋歌鳥羽一郎

鳥羽一郎さんは代表曲『兄弟船』で知られる日本を代表する演歌歌手です。
彼の楽曲『晩秋歌』は2014年1月9日にリリースされ、心に染みる歌詞で秋の終わりを舞台に、大切な人たちを思いながらお酒を飲む男の様子を美しく描き出しています。
過ぎ去った日々と人とのつながりに思いをはせる内容に、心を打たれる方も多いかもしれません。
秋の夜長に、過ぎ去った思い出を振り返りたいときや、心に寄り添う音楽を求める方にとくにオススメします。
夜桜お七坂本冬美

ブラス入り16ビートのメロディーがかっこいい演歌『夜桜お七』。
江戸時代に恋人に会いたい一心で放火事件を引き起こし火刑になった少女・八百屋お七がモデルになっているそうです。
NHK紅白歌合戦ではトリ・トップバッター両方で披露されたうえ、1番多く歌われた楽曲なので演歌に詳しくなくても一度は聴いたことがあるのではないでしょうか。
悲恋と桜のコントラストが美しい名曲を坂本冬美さんが情感たっぷりに歌い上げているので、ぜひ聴いてみてください!
とこしえの旅石川さゆり

心に響く珠玉の名曲が、2024年6月に誕生しました。
松井五郎さんによる美しい歌詞は、四季の移ろいや人々との絆を描き出し、加藤登紀子さんの手による日本の伝統音楽の影響を感じさせるメロディーラインが印象的です。
そこに石川さゆりさんの歌声が調和して、旅情豊かな世界観を作り上げているんですよね。
誰かと共に歩む人生の素晴らしさを感じさせてくれる本作。
心静かに聴いてみてはいかがでしょうか。
石川さゆりさんは、1973年3月にシングル『かくれんぼ』でデビューして以来、『津軽海峡・冬景色』や『天城越え』などのヒット曲を生み出してきました。
ウイスキーが、お好きでしょ石川さゆり

石川さゆりのとても色気のある楽曲です。
サントリーのウイスキーのコマーシャルソングとして起用されています。
2007年からは小雪出演のCM、サントリー角瓶「ウイスキーが、お好きでしょ」が流れ、話題となりました。
瀧の恋歌岩本公水

岩本公水さんの30周年記念シングルがリリースされました。
2024年10月に発売された本作は、壮大なスケールを持つ正統派演歌に仕上がっています。
自然の美しさと恋愛を融合させた詩的な表現が特徴で、岩本さんの力強い歌声が心に響きます。
こぶしをたっぷり回して歌う心地よさと、小唄のエッセンスを取り入れた色気と深みが魅力。
雄大な自然を背景に、切ない恋の物語が紡がれる1曲。
恋の思い出に浸りたいときや、心に染みる演歌を求めているときにぴったりです。