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【2025】冬景色を描いた演歌の名曲まとめ

日本の心、演歌の名曲を聴いていると北国の冬景色や厳しい寒さを描いた曲が多いことに気付きます。

冬を題材とした演歌は本当に多いですし、男女の別れをつづった曲でも北国の場面とともに歌われることもよくありますよね。

こちらの記事では厳しい寒さをイメージさせる冬景色をテーマとした演歌に注目、演歌の歴史に残る往年の名曲はもちろん令和の今でもリリースされ続けている冬の演歌をリサーチしてまとめています。

演歌初心者の方にもおすすめの内容となっていますから、この機会にぜひチェックしてみてくださいね。

【2025】冬景色を描いた演歌の名曲まとめ(91〜100)

慈雨島津悦子

日本海を舞台に、失われた恋を悼む切ない心情を描いた珠玉の一曲。

波の花びらが舞い落ちる情景から始まり、富山や金沢など北陸の地名が織り込まれた歌詞が、聴く人の心に染み入ります。

慈雨という言葉に象徴される、悲しみを優しく包み込む雨のイメージが印象的。

島津悦子さんの情感豊かな歌声が、失恋の痛みと未練を見事に表現しています。

本作は、2024年1月にリリースされた島津悦子さんの60枚目のシングル。

冬の日本海を背景に、大切な人を失った悲しみに寄り添いたい方におすすめの楽曲です。

心凍らせて高山巌

元バンバンで解散後は不遇だった歌手高山巌さんのヒット曲『心凍らせて』です。

イントロの部分が印象的で、か細い声の高山さんの声質と曲の悲哀がマッチしていて、素晴らしい気持ちにさせてくれます。

演歌がヒットチャートに登場しなくなった時代の名曲です。

おわりに

冒頭でも触れたように、北国の冬景色を描いた演歌の名曲は本当に多いですし、2020年代の今も変わらずに同様のテーマで新たな名曲が生まれ続けているのですね。

特に有名な曲は実際に耳にしたことがある方も多かったとは思いますが、今回の記事でも取り上げたように厳しい北の寒さを抒情的に描いた令和の演歌にもぜひ注目してみてください!