【2025】冬景色を描いた演歌の名曲まとめ
日本の心、演歌の名曲を聴いていると北国の冬景色や厳しい寒さを描いた曲が多いことに気付きます。
冬を題材とした演歌は本当に多いですし、男女の別れをつづった曲でも北国の場面とともに歌われることもよくありますよね。
こちらの記事では厳しい寒さをイメージさせる冬景色をテーマとした演歌に注目、演歌の歴史に残る往年の名曲はもちろん令和の今でもリリースされ続けている冬の演歌をリサーチしてまとめています。
演歌初心者の方にもおすすめの内容となっていますから、この機会にぜひチェックしてみてくださいね。
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【2025】冬景色を描いた演歌の名曲まとめ(11〜20)
津軽挽歌中西りえ

津軽の寒さや哀愁が染み渡る、心に響く演歌の名曲です。
中西りえさんの透き通るような歌声が、津軽の厳しい自然と人々の心情を見事に表現しています。
本作は、2024年4月3日にリリースされた楽曲で、作詞は石原信一さん、作曲は浜圭介さんが手掛けました。
リリース直後の4月には、都内で「歌力LIVE Vol.1 挽歌〜BANKA〜」が開催され、本作を含む14曲が披露されました。
冬の寒さや失恋の痛みを感じている方、そして演歌の魅力を再発見したい方にぜひ聴いていただきたい一曲です。
津軽の風景を思い浮かべながら、心ゆくまで楽しんでみてはいかがでしょうか。
北の海峡坂本冬美

寒さに耐える港町の風景と、別れを選んだ旅立ちの切なさを描いた楽曲です。
雪舞う海峡を背景に、凍りつく想いと決意が感じられる情景が丁寧に描かれていますね。
坂本冬美さんの円熟した歌唱力が、この曲の魅力をより引き立てています。
2016年3月にリリースされた本作は、坂本さんの歌手生活30周年を記念するシングルとして注目を集めました。
坂本さんにとって初めての「海峡もの」ということで、ファンの間でも話題になりましたよ。
演歌ファンはもちろん、港町や海を愛する方にもぜひおすすめしたい一曲です。
冬の夜長に、しっとりと聴いてみてはいかがでしょうか。
北の海節本間愛音

真冬の北の海で奮闘する漁師たちへの熱い思いを歌った楽曲が、本間愛音さんの歌声で生き生きと描かれています。
2024年1月にキングレコードから発売された本作は、本間さんのキングレコード移籍第1弾シングルとなりました。
根室海峡を背景に、厳しい自然と向き合う人々の強さや美しさ、そして地域社会の結束を讃える内容となっています。
北海道出身で青森在住の本間さんならではの、地元への愛情が感じられる一曲です。
本作は、北海道のHBCラジオで2月の推薦曲に選ばれるなど、地元での支持も集めています。
冬の厳しさや人々の絆を感じたい方におすすめの楽曲ですよ。
吹雪の宿松原のぶえ

冬の景色をテーマにした演歌の名曲といえば、松原のぶえさんのこの楽曲は外せません。
2013年7月にリリースされた本作は、彼女の35周年を記念する一曲となっています。
北国の厳しい自然を背景に、運命に翻弄されながらも強く生きる女性の姿を描いた歌詞が心に響きますね。
津軽や能登の風景が目に浮かぶような、幻想的なイントロから始まる壮大なメロディが印象的です。
作曲は演歌界の重鎮・弦哲也さんが手掛け、松原さんの歌唱力が存分に発揮された一曲となっています。
冬の厳しさを感じつつ、人間の強さや絆を感じたい方におすすめの楽曲です。
北の旅人石原裕次郎

石原裕次郎さんの晩年を飾る、切ない北国の恋物語。
1987年にリリースされたこの楽曲は、北海道の函館や小樽の風景を巧みに描き出し、失われた愛と孤独を深く感じさせる名曲です。
山口洋子さんの紡ぐ歌詞と弦哲也さんの奏でるメロディーが見事に調和し、裕次郎さんの哀愁漂う声と相まって、多くのリスナーの心を揺さぶります。
昭和の終わりにふさわしい一曲で、125万枚の売り上げを記録。
オリコン週間シングルチャートでも1位を獲得しました。
冬の夜長に、しみじみと聴きたくなる、演歌ファンならずとも魅了される珠玉の一曲です。
雪の花藤あや子

冬の厳しさを切なく描いた演歌の名曲。
凍える寒さの中で恋心と孤独を紛らわせる女性の姿が印象的ですね。
2024年7月にリリースされた本作は、藤あや子さん自身が作詞を手がけた渾身の一曲。
28年ぶりに吉幾三さんとタッグを組んだことでも話題を呼びました。
東北出身の二人が生み出した「みちのく演歌」は、雪景色を背景に未練や後悔を歌い上げています。
恋に悩む人や、心に秘めた思いを抱えている人にぴったりの曲。
カラオケで歌えば、きっと周りの人の心にも染みわたることでしょう。
【2025】冬景色を描いた演歌の名曲まとめ(21〜30)
余寒の月北田恵美

農業女子として宮崎牛を育てるという一面も持つ実力派歌手、北田恵美さん。
日本クラウン移籍第一弾となったシングルが『余寒の月』です。
本作は、過ぎ去った恋への断ち切れない思いを、まだ寒さの残る月に重ねて描いた情念歌謡。
淡々と語るように歌い上げる歌唱が圧巻で、いつのまにか世界観に引き込まれます。
大人の恋愛の機微をしっとりと味わいたい夜にぴったりではないでしょうか。





