【2025】冬景色を描いた演歌の名曲まとめ
日本の心、演歌の名曲を聴いていると北国の冬景色や厳しい寒さを描いた曲が多いことに気付きます。
冬を題材とした演歌は本当に多いですし、男女の別れをつづった曲でも北国の場面とともに歌われることもよくありますよね。
こちらの記事では厳しい寒さをイメージさせる冬景色をテーマとした演歌に注目、演歌の歴史に残る往年の名曲はもちろん令和の今でもリリースされ続けている冬の演歌をリサーチしてまとめています。
演歌初心者の方にもおすすめの内容となっていますから、この機会にぜひチェックしてみてくださいね。
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【2025】冬景色を描いた演歌の名曲まとめ(41〜50)
凍月可愛ゆみ

北の海峡を舞台に、切ない恋心を描いた楽曲です。
2024年9月にリリースされたこの曲は、可愛ゆみさんがクラウンレコードに移籍して初めての作品。
彼女の繊細な歌声で、凍てつくような寒さと孤独感を見事に表現しているんです。
3連のリズムを取り入れたキャッチーな歌謡曲要素も魅力。
そして別れた恋人への未練、葛藤が胸に迫ってきます。
冬の厳しい夜に1人で過ごすとき、本作があなたの心に寄り添ってくれるかもしれません。
北国の春千昌夫

日本の演歌を代表する名曲として、多くの人々の心に刻まれている珠玉のバラードです。
都会で暮らす主人公が、故郷の春の情景を懐かしむ様子が、繊細な感性で描かれています。
1977年4月にリリースされ、累計売上300万枚を超える大ヒットを記録。
NHK紅白歌合戦でも何度も歌われ、20世紀で最も多く紅白で歌われた曲の一つとなりました。
中国語やタイ語のカバーバージョンも多数存在し、アジア圏でも広く愛されています。
故郷を離れて暮らす方々の心に響く、郷愁を誘う曲として長年愛され続けているのです。
冬のリビエラ森進一

ポップス調が新鮮な森進一さんの楽曲です。
森進一さんといえば、渋みのあるハスキーな声が心にしみる演歌でしたが、この曲ではハスキーでありながらも爽やかで軽やかな歌声で、演歌とは違った魅力を楽しめます。
作詞は松本隆さん、作曲は大瀧詠一さん。
1982年11月にリリースされ、サントリー ウインターギフトのCMソングとして使用されました。
別れを告げ女性のもとを去って行く男性。
「悲しくなんかない!」と思うほどこみ上げてくる寂しさ、経験したことがある方も多いのではないでしょうか?
冷たい水二志まさと

母への深い愛情と感謝を歌った感動的な曲が、二志まさとさんから届きました。
冬の寒い朝、冷たい水に触れる指先から始まる情景描写が印象的です。
冷たい水を通して、母の温かさや愛情を象徴する家事に励む姿や温かいご飯、手を握りしめてくれた思い出がよみがえります。
日本クラウン移籍第一弾となる本作は、2024年11月にリリース。
叙情的な歌詞とエモーショナルな曲調が、リスナーの心に深く響くことでしょう。
母への思いを抱えながら生きる人や、家族との絆を大切にしたい人におすすめの1曲です。
サロマの湖秋山涼子

北海道の美しい自然を背景に、切ない女心を描いた珠玉の1曲。
秋山涼子さんの優しい歌声が、サロマ湖の静けさと広大さを見事に表現しています。
本作は、失われた愛を取り戻すという物語を通じて、聴く人の心に深く染み入る情感豊かな楽曲です。
2024年11月20日リリースの本作は北海道シリーズ第5弾として、地域の魅力を全国に伝える役割も担っています。
自然と調和した感情の発露が印象的で、過去を乗り越え新たな人生を歩もうとする女性の強さを感じられることでしょう。
心に響く歌詞と秋山さんの歌唱力が見事に調和した、演歌ファン必聴の楽曲です。
ゆう子松尾雄史

日本の心を歌い上げる演歌界の注目株、松尾雄史さんが、ひとりの女性の人生を優しく包み込む心温まる新曲を披露してくれましたね。
表題曲は、人生の苦難に立ち向かう「ゆう子」さんへの思いを込めた、しっとりとした演歌バラード。
松尾さんの巻き舌をいかした艶のある歌声が胸に染みわたります。
本作には、カップリング曲として『悔し涙』も収録。
2024年12月4日に発売される本シングルは、限定で直筆サイン入り特典も用意されているそうですよ。
人生に疲れを感じたときや、大切な人への思いを募らせたいときにぴったりの1曲。
きっと皆さんの心に寄り添ってくれるはずです。
残雪津軽細川たかし

雪の残る津軽の風景を美しく描いた望郷歌を、ご紹介します。
細川たかしさんが歌う本作は、津軽三味線の音色が印象的な演歌です。
故郷への思いと母親への感謝の気持ちがつまった歌詞が、心に沁みわたりますね。
2023年7月に発売されたこの曲は、同年11月にリリースされたアルバム『細川たかし全曲集 残雪・津軽』にも収録されています。
寒い冬の日に聴くと、故郷の風景が目に浮かぶようで、懐かしい気持ちになれそうです。
高齢者の方と一緒に、思い出話に花を咲かせながら聴いてみるのはいかがでしょうか。





