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女の演歌。女性の心情を歌った演歌の名曲まとめ

心の内をありのままにさらけ出したような歌詞って演歌の大きな魅力の一つですよね。

私たちはそうした歌詞の数々に心を打たれて感動したり、共感して心を支えてもらったりしてきました。

そこでこの記事では、とくに女性の心情を歌った演歌の名曲を紹介していきますね。

恋心を歌ったものや、女性の生きざまを歌ったものなど、あなたの心に響く楽曲がきっと見つかるはずです。

ぜひ歌詞をご覧になりながら、それぞれの楽曲に耳を傾けてみてくださいね。

女の演歌。女性の心情を歌った演歌の名曲まとめ(91〜100)

私きれいでしょ若山かずさ

しっとりとした演歌のメロディーと共に、女性の自己肯定感をテーマにした1曲。

恋に落ちた女性の心の変化を、日本的な風景描写と共に描き出しています。

鴨川の宿や花いかだといった情景が印象的で、愛することで輝く女性の姿が目に浮かぶようですね。

2024年10月に日本コロムビアからリリースされた本作。

カップリング曲には『おひまなら来てね(2024 ver.)』『ひとり寝』を収録。

モダンなアレンジが加えられ、幅広い層に楽しめる仕上がりとなっています。

自分を見つめ直したいときや、恋に揺れる女心を感じたい夜にぴったりの曲です。

瀬戸の舟宿野中さおり

野中さおり「瀬戸の舟宿」MV【公式】
瀬戸の舟宿野中さおり

野中さおりさんによる胸に迫る演歌が誕生しました。

失われた愛に苦しむ女性の心情を、瀬戸内海を舞台に描いた物語性豊かな1曲。

野中さんの艶やかで力強い歌声が、切ない思いを見事に表現していますね。

岡山県備前市の合併20周年を記念して2024年10月に発表された本作は、地元の風景や文化も歌詞に織り込まれているんですよ。

恋に悩む誰もの心に寄り添う、胸がぎゅっとなるナンバー。

孤独を感じているあなたの心を、この曲が優しく包み込んでくれるかもしれません。

女の演歌。女性の心情を歌った演歌の名曲まとめ(101〜110)

霧笛にぬれて長保有紀

長保有紀「霧笛にぬれて」MUSIC VIDEO
霧笛にぬれて長保有紀

長保有紀さんの艶のある歌声が響く珠玉のバラード。

哀愁漂う港町を舞台に、切ない恋心を描いた演歌の名曲です。

霧に包まれた港で響く汽笛の音が、主人公の複雑な感情を見事に表現していますね。

2024年6月にリリースされた本作は、長保有紀さんの演歌歌手としての実力を存分に発揮しています。

ブルース調のメロディーに乗せて歌われる歌詞は、誰もが経験したことのある失恋の痛みを鮮やかに描き出しています。

夜のドライブや、しっとりとした雰囲気のバーで聴くのにぴったりな1曲ですよ。

演歌ファンはもちろん、心に響く歌を求めている方にもオススメです。

白神山地長山洋子

長山洋子「白神山地」Music Video
白神山地長山洋子

豊かな表現力と力強い歌唱で知られる長山洋子さんの新たな一面を垣間見ることができる本作。

津軽三味線の立ち弾きを特徴とする太棹の演歌で、メジャーキーの力強さと長山さんの情感溢れる歌声が見事に調和しています。

2024年6月に発売されたこの曲は、西つよしさんが作曲、鈴木紀代さんが作詞を手掛けました。

カップリング曲にはシャンソン調のポップス『春色の朝』も収録されており、長山さんの音楽的な幅広さを感じられる作品になっていますね。

演歌ファンはもちろん、新しい音楽に挑戦したい方にもおすすめの1曲です。

涙唄丘みどり

丘みどり「涙唄」Music Video
涙唄丘みどり

女性の孤独な気持ちを丁寧に描いた楽曲は、丘みどりさんの透明感のある歌声と相まって、心に染み入る1曲です。

都会の片隅で生きる女性の内面を繊細に表現した歌詞は、誰もが共感できる普遍的なテーマを持っています。

2024年2月にリリースされたこの曲は、丘みどりさんの代表作として多くの人々に愛されています。

仕事帰りの地下鉄で、ふと自分の人生を振り返りたくなったときに聴くのがおすすめ。

本作は、あなたの心に寄り添い、明日への希望を与えてくれるはずです。

雪中花伍代夏子

「母=女性」を描いた曲です。

男性が母への愛情を歌った曲はそれこそ枚挙(まいきょ)に暇(いとま)がありませんが、娘が母のことを歌い、母へ寄せる尊敬の気持ちを歌っているものは実はそれほど多くないのかもしれません。

想像する限り身ひとつで自分を育ててくれた立派なお母さまのようです。

とにかく勤勉で働き者で余暇も楽しむ余裕もなかったひと昔前の女性像が描き、そんな自分の母への愛情を美しい花になぞらえています。

つぐないテレサ・テン

台湾で伝説的な人気をほこる女性歌手、テレサ・テンさん。

切ない楽曲で人気を集めた彼女ですが、なかでもこちらの『つぐない』は特に切ない楽曲として有名です。

そんな本作は演歌というよりも歌謡曲の要素が強い楽曲で、演歌の鬼門であるこぶしが登場しません。

さらに音程の上下もゆるやかなので、音程を外しやすいボーカルラインというわけでもありません。

どの視点でも歌いやすい楽曲と言えるでしょう。

ぜひレパートリーに加えてみてください。