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女の演歌。女性の心情を歌った演歌の名曲まとめ

心の内をありのままにさらけ出したような歌詞って演歌の大きな魅力の一つですよね。

私たちはそうした歌詞の数々に心を打たれて感動したり、共感して心を支えてもらったりしてきました。

そこでこの記事では、とくに女性の心情を歌った演歌の名曲を紹介していきますね。

恋心を歌ったものや、女性の生きざまを歌ったものなど、あなたの心に響く楽曲がきっと見つかるはずです。

ぜひ歌詞をご覧になりながら、それぞれの楽曲に耳を傾けてみてくださいね。

もくじ

女の演歌。女性の心情を歌った演歌の名曲まとめ(21〜40)

酔っぱらっちゃった内海美幸

1982年にリリースされた大ヒット曲は、女性の切ない心情を酒に例えて描いた歌謡曲テイストの演歌です。

30万枚以上を売り上げ、カラオケでの人気も高い本作。

酔った振りをする女性の強がりと内なる悲しみを表現した歌詞が、多くの共感を呼びました。

シンプルなメロディと繰り返しのフレーズで、音程を外しても雰囲気で歌える曲調です。

失恋や別れを経験した人におすすめで、友人とデュエットしたり、サビだけを歌うなど工夫次第で楽しめます。

酒の席や飲み会の締めくくりに歌えば、場を盛り上げる1曲となるでしょう。

おもいで酒小林幸子

哀愁漂うメロディと切ない歌詞が心に響く名曲。

酒を飲みながら過去の恋を思い出す女性の心情を描いた歌詞は、多くの人の共感を呼び、長年愛され続けています。

1979年1月にリリースされたこの曲は、当初B面曲でしたが、有線放送での人気を受けてA面に。

その年の『ザ・ベストテン』年間ランキング1位を獲得し、第21回日本レコード大賞最優秀歌唱賞も受賞しました。

歌唱の難易度は非常に高く、豊かな表現力と幅広い音域が要求されます。

演歌の歌唱力を試すのにピッタリな1曲です。

からたち日記島倉千代子

情感たっぷりに歌い上げる島倉千代子さんの珠玉の名曲。

昭和33年に発表されたこの楽曲は、失恋の痛みと孤独を鮮やかに描いた歌詞と、切ない感情を揺さぶるメロディが特徴です。

西沢爽さん作詞、米田信一さん作曲による本作は、島倉さんの歌唱力と表現力が存分に発揮された1曲。

歌詞の中にちりばめられたセリフ部分や、途中で短調に変わる曲調など、聴き手の心に深く響く要素が盛り込まれています。

昭和の名曲として長年愛され続け、ドラマにも起用された本作。

少し難しいかもしれませんが、ぜひ挑戦してみてくださいね。

立待岬森昌子

日本海を舞台に、愛する人を待ち続ける女性の切ない思いを描いた名曲ですね。

森昌子さんの澄んだ歌声と情感あふれる歌唱が、聴く人の心に深く響きます。

1982年8月にリリースされたこの楽曲は、森さんの39枚目のシングルとして発表され、古賀政男記念音楽大賞で大賞を受賞。

同年末のNHK紅白歌合戦でも披露され、多くの人々に愛されました。

演歌の伝統を守りつつも、歌謡曲的な要素を感じさせるメロディアスな楽曲で、森さんの透明感のある歌声が光ります。

幅広い音域と繊細な表現力が求められる難曲ですが、ぜひチャレンジしてみてください。

女の演歌。女性の心情を歌った演歌の名曲まとめ(41〜60)

無言坂香西かおり

圧倒的な歌唱力と深い表現力で知られる香西かおりさんの代表曲と言えるこの楽曲。

言葉にできない切ない思いを描いた歌詞と、感情的でドラマチックなメロディが見事に調和しています。

1993年3月にリリースされ、同名のテレビドラマの主題歌としても話題を呼びました。

第35回日本レコード大賞を受賞するなど、数々の音楽賞に輝いた本作は、香西さんの歌手としての地位を確立する転機となりました。

広い音域と繊細な表現力が求められる難曲ですが、恋愛の複雑な感情を体験したことのある方なら、心に響くものがあるはずです。

女ごころ八代亜紀

八代亜紀さんの初期の名作として知られる『女ごころ』。

本作は演歌というくくりではあるものの、どちらかというとブルース調の歌謡曲に寄っています。

そのため、こぶしの登場回数が非常に少なく、サビ終わりの1箇所以外はこぶしらしいこぶしは登場しません。

サビ終わりのこぶし自体も、1音階の変化に留まっているので、こぶしとしての難易度はかなり低めです。

陰鬱とした楽曲が好きな方にとっては、ドツボの作品と言えるのではないでしょうか?

ぜひレパートリーに加えてみてください。