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女の演歌。女性の心情を歌った演歌の名曲まとめ

心の内をありのままにさらけ出したような歌詞って演歌の大きな魅力の一つですよね。

私たちはそうした歌詞の数々に心を打たれて感動したり、共感して心を支えてもらったりしてきました。

そこでこの記事では、とくに女性の心情を歌った演歌の名曲を紹介していきますね。

恋心を歌ったものや、女性の生きざまを歌ったものなど、あなたの心に響く楽曲がきっと見つかるはずです。

ぜひ歌詞をご覧になりながら、それぞれの楽曲に耳を傾けてみてくださいね。

もくじ

女の演歌。女性の心情を歌った演歌の名曲まとめ(21〜40)

呉れない情話服部浩子

【MV】服部浩子/呉(く)れない情話(full.ver)
呉れない情話服部浩子

しっとりとした立ち上がりが印象的な服部浩子さんの名曲『呉れない情話』。

最初だけ聞くと艶めかしい印象を抱くかもしれませんが、意外にもサビに入ると壮大で感動的なメロディーが広がります。

そのため、表現の幅が求められる楽曲なのですが、幸いにも本作には複雑な要素はほとんど登場しません。

こぶしの登場回数も服部浩子さんの楽曲のなかではトップクラスに少ないので、演歌が苦手な方でも問題なく歌い上げられるでしょう。

ぜひレパートリーに加えてみてください。

雪化粧テレサ・テン

ムードのただよう楽曲や、キャッチーなメロディーに彩られたポップスが多い印象のテレサ・テンさんですが、なかには演歌のような楽曲も存在します。

その中でも特にオススメしたいのが、こちらの『雪化粧』。

メロディーとしては完全に演歌なのですが、演歌の特徴であるこぶしが登場するのはサビだけで、登場するこぶしの難易度も低めです。

音域も狭く、テンポもゆったりとしているので、間違いなく歌いやすい楽曲と言えるでしょう。

女のまごころ藤あや子

メジャー調で明るい雰囲気ながら、なかなか重めの女心を歌うというのがいかにも王道の演歌らしくていいですよね。

こちらの『女のまごころ』は1999年にリリースされた藤あや子さんのシングル曲で、藤さんらしい艶やかでいて上品な歌声とメロディが素晴らしい名曲です。

最初に触れたように王道の演歌ですから、演歌をある程度歌い慣れている方であれば問題なく歌いこなせるでしょうし、演歌初心者の方にとっては良い練習曲と言えそうですね。

こぶしなどのテクニックは勿論、サビの高音よりも意外とAメロの低音は苦手な方にはやや難しいかもしれませんが、歌詞をしっかりと発声して藤さんのように色っぽさを出せるように繰り返し練習してみましょう!

風恋歌香西かおり

2008年にリリースされた香西かおりさんの名曲『風恋歌』。

本作はオーソドックスな演歌で、全体を通して哀愁がただよっています。

こぶしの登場回数はそれなりに多く、3音階以上の変化を見せるこぶし回しも多いのですが、決して音域が広い作品ではないため、演歌としての難易度は高い方ではありません。

演歌の基礎的なスキルをお持ちの方であれば、それほど苦労せず歌いこなせるでしょう。

楽曲もキャッチーなので、カラオケでのウケもバツグンです。

氷雨日野美歌

この曲は、耳に残るメロディと情感豊かな歌詞が見事に調和した、まさに演歌の王道と呼べる作品です。

1982年12月にリリースされ、日野美歌さんの代表曲として今も多くの人に愛され続けています。

冬の冷たい雨と失恋の痛みを重ね合わせた歌詞は、誰もが共感できる普遍的なテーマを描いていますね。

歌唱力に定評のある日野さんの声が、切ない恋心を見事に表現しています。

ゆったりとしたテンポで、音程の変化も激しくないため、演歌初心者の方でも比較的挑戦しやすい曲だと言えるでしょう。

心に沁みる歌詞をかみしめながら、ゆっくりと歌ってみてはいかがでしょうか。

別れの予感テレサ・テン

いくつもの名曲を生み出してきた彼女ですが、その中でも上位に位置するほどの知名度をほこる作品『別れの予感』。

サビでは中高音域が多い作品ですが、音程の上下が非常にゆるやかなので、高さを感じたとしても意外にあっさりと歌えてしまいます。

それでも高さを感じて辛いという方は、思い切ってキーを下げてみてください。

本作は音域が狭い作品なので、キーを下げても低いパートで声が出ないということはありません。

ぜひレパートリーに加えてみてください。