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女の演歌。女性の心情を歌った演歌の名曲まとめ

心の内をありのままにさらけ出したような歌詞って演歌の大きな魅力の一つですよね。

私たちはそうした歌詞の数々に心を打たれて感動したり、共感して心を支えてもらったりしてきました。

そこでこの記事では、とくに女性の心情を歌った演歌の名曲を紹介していきますね。

恋心を歌ったものや、女性の生きざまを歌ったものなど、あなたの心に響く楽曲がきっと見つかるはずです。

ぜひ歌詞をご覧になりながら、それぞれの楽曲に耳を傾けてみてくださいね。

女の演歌。女性の心情を歌った演歌の名曲まとめ(71〜80)

恋問海岸山口ひろみ

山口ひろみ「恋問海岸」Music Video
恋問海岸山口ひろみ

切ない女心を歌い上げる山口ひろみさんのこの曲は、北海道の恋問海岸を舞台に、失恋の痛みと未来への希望を織り交ぜた曲なんですよ。

聴いているとまるで物語を追体験しているような気分になりますね。

美しい太平洋の風景と、山口さんの情感豊かな歌声が見事に調和しています。

2024年7月にリリースされたこの曲は、『三井の晩鐘』でも成功を収めた作詞作曲コンビが手掛けており、山口さんの魅力を存分に引き出しています。

恋愛や人生に思いをはせたいときにぴったりの一曲ですよ。

なみだ紅津吹みゆ

津吹みゆ「なみだ紅」MUSIC VIDEO
なみだ紅津吹みゆ

失恋の痛みと未練を歌った切ない楽曲。

津吹みゆさんの力強くも繊細な歌声が、聴く人の心に深く響きます。

歌詞には、相手への愛情と絶望のはざまで揺れる女性の複雑な感情が描かれています。

涙と紅を重ねた表現が印象的で、普遍的な恋の哀しみを鮮やかに表現しています。

本作は2024年11月に発売されたシングル。

大切な人を失った経験のある方や、切ない恋心を抱える方におすすめです。

津吹みゆさんの歌声に癒やされながら、心の奥底にある思いと向き合ってみてはいかがでしょうか。

つぐないテレサ・テン

台湾で伝説的な人気をほこる女性歌手、テレサ・テンさん。

切ない楽曲で人気を集めた彼女ですが、なかでもこちらの『つぐない』は特に切ない楽曲として有名です。

そんな本作は演歌というよりも歌謡曲の要素が強い楽曲で、演歌の鬼門であるこぶしが登場しません。

さらに音程の上下もゆるやかなので、音程を外しやすいボーカルラインというわけでもありません。

どの視点でも歌いやすい楽曲と言えるでしょう。

ぜひレパートリーに加えてみてください。

時の流れに身をまかせテレサ・テン

台湾出身の伝説的な女性シンガー、テレサ・テンさん。

40代後半から上の世代であれば、誰でもご存じかと思います。

そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『時の流れに身をまかせ』。

本作の難所といえばサビ終盤の裏声ではないでしょうか。

ここが難しいという方は非常に多いと思います。

そんなときはキーを下げるのではなく、あえて上げてみるのもオススメです。

裏声は低いと逆に発声しづらいということがあるので、一度試してみてください。

また君に恋してる坂本冬美

晩年は歌謡曲でも大きな活躍を収めた女性演歌歌手、坂本冬美さん。

演歌でも多くの名曲を残してきた彼女ですが、今回は歌謡曲のテイストが強いこちらの『また君に恋してる』をご紹介します。

本作はもともとフォークソングということもあり、演歌の難しいポイントであるこぶしは登場しません。

その分、抑揚などのテクニックが求められますが、カラオケは音程さえ合っていれば高得点を狙えるので、そういう意味では最適な楽曲と言えるでしょう。

人生いろいろ島倉千代子

愛らしいキャラクターとキャッチーなボーカルで人気を集めた女性演歌歌手、島倉千代子さん。

彼女がデビューしたときは、洋楽が注目を浴びていたのですが、その中で着物を着込み、しっかりと演歌を歌う姿はまさに大和撫子を彷彿とさせましたよね。

そんな彼女の作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『人生いろいろ』。

演歌の分類される楽曲ではありますが、歌謡曲の要素も強いため、一般的な演歌よりもこぶしが少ないのが特徴です。

やはり演歌の難所はこぶしですから、それが少ないというのは、高得点を狙う上では外せない要素と言えるのではないでしょうか?

むらさき雨情藤あや子

藤あや子「むらさき雨情」ミュージックビデオ(1コーラス)
むらさき雨情藤あや子

和歌山を代表する女性演歌歌手、藤あや子さん。

多くの名曲を持つ彼女ですが、その中でも特にオススメしたい楽曲が、こちらの『むらさき雨情』。

全国的にヒットした作品のため、ご存じの方も多いかと思います。

ガッツリとした演歌なので、こぶしはある程度登場します。

ただ、テンポが非常にゆっくりなので、音程を外してしまう心配は少なめです。

テンポが遅い分、息が続きにくいので、歌い出しの前はしっかりと息継ぎすることを意識しましょう。