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女の演歌。女性の心情を歌った演歌の名曲まとめ

心の内をありのままにさらけ出したような歌詞って演歌の大きな魅力の一つですよね。

私たちはそうした歌詞の数々に心を打たれて感動したり、共感して心を支えてもらったりしてきました。

そこでこの記事では、とくに女性の心情を歌った演歌の名曲を紹介していきますね。

恋心を歌ったものや、女性の生きざまを歌ったものなど、あなたの心に響く楽曲がきっと見つかるはずです。

ぜひ歌詞をご覧になりながら、それぞれの楽曲に耳を傾けてみてくださいね。

女の演歌。女性の心情を歌った演歌の名曲まとめ(41〜50)

雨の慕情八代亜紀

1980年代を代表する楽曲と言っても過言ではないこちらは、雨をテーマにした曲でありながら明るく前向きなメッセージが込められた名曲です。

そこが従来の演歌とは一線を画す特徴で、多くの人々の心を捉えました。

1980年4月にリリースされたこの曲は、第22回日本レコード大賞を受賞。

同年の紅白歌合戦でも大トリを務めるなど、八代亜紀さんのキャリアにおいて重要な位置を占めています。

リズミカルなメロディと覚えやすい歌詞で、カラオケ初心者の方にもおすすめ。

サビの部分で手のひらを天に向ける振付けも特徴的で、歌いながら楽しめるはずです。

失恋した女性の気持ちを表現した歌詞にも注目してみてくださいね。

女の演歌。女性の心情を歌った演歌の名曲まとめ(51〜60)

浜千鳥情話金沢明子

「必殺仕事人」主題歌 浜千鳥情話
浜千鳥情話金沢明子

切ない愛の物語を描いたこの名曲は、金沢明子さんの代表作として長年愛され続けています。

1979年5月にシングルとしてリリースされ、テレビ時代劇『必殺仕事人』のエンディングテーマとしても使用されました。

愛する人を失った女性の悲しみを、浜辺に舞う千鳥に重ね合わせて表現した歌詞が心に響きます。

金沢明子さんの情感豊かな歌声と相まって、聴く者の胸を打つ楽曲に仕上がっています。

演歌に興味を持ち始めた方にもおすすめの一曲で、カラオケでも歌いやすいメロディラインが特徴です。

しっとりとした雰囲気の中に強さを感じさせる歌唱は、きっとあなたの心に響くはずですよ。

捨てられて長山洋子

長山洋子「捨てられて」Music Video
捨てられて長山洋子

切ない恋心を描いたメロディーと歌詞が胸に響くこちらの曲。

失恋した女性の悲哀と複雑な心情を繊細に表現した、演歌の名曲として知られています。

1995年3月にリリースされ、オリコンチャートで最高32位を記録。

100位以内に48週間ランクインする驚異的なロングヒットとなりました。

NHKの番組『コメディーお江戸でござる』の挿入歌としても使用され、幅広い層に親しまれています。

演歌初心者の方でも、恋愛経験のある人なら共感できる歌詞ばかり。

カラオケで歌う際は、サビの「でもね」の部分で長山さんのように手を広げて振るポーズをすれば、より盛り上がること間違いなしですよ!

おんなの北紀行三条摩耶

北国の情景と切ない旅情を描いた作品です。

福島県大玉村出身の三条摩耶さんによる楽曲で、2025年3月のリリースされました。

作詞を新條カオルさん、作曲を徳久広司さん、編曲は伊戸のりおさんという実力派クリエイターが集結して制作された本作。

歌詞には北へと向かう列車の車窓から眺める風景や、秋の雨に濡れる心情など、情感豊かな世界観が広がっています。

大切な人がいなくなってしまった経験のある方にとっては、とくに来るものがあると思います。

おんなのエレジー清水節子

女性の深い愛情と喪失感をつづった切ない楽曲です。

本作は2025年2月のシングル『恋火』のカップリング曲として収録されていて、作曲に小田純平さん、編曲に松井タツオさんと、実力派の制作陣が参加しています。

清水節子さんの低音の響きが魅力的な歌声が、ブルースの要素を取り入れた情感豊かなサウンドとマッチ。

あの日をこと思い出して酒を飲む……失恋の痛手を抱えている方や愛する人を失った経験のある方の心に深く響くはずです。

海峡おんな船竹川美子

情感豊かな歌声と哀愁ただようメロディーが印象的な、竹川美子さんの楽曲です。

2025年4月に発売された本作は、作詞を田久保真見さん、作曲を叶弦大さんが手がけています。

女性の一途な心情、愛をダイナミックに描いた曲で、人生の歩み方の手本を一つ、指し示してくれるような内容。

大切な人を思い続ける、その芯の強さが伝わってきます。

演歌の持つ深い情緒を味わいたい方にオススメしたい珠玉の1曲です。

花筏高橋キヨ子

『花筏』は高橋キヨ子さんが2025年3月にリリースした楽曲で、作曲は原譲二こと北島三郎さんが手がけています。

川の流れに逆らうように生きる女性の姿が、情緒豊かなメロディーと高橋さんの艶のある歌声で見事に表現されています。

「傷跡を抱えながらも生きる」「人から受けた恩を忘れずに生きる」そんな人生観が投影された歌詞に、心が震えるんですね。

生き方の道標になってくれる演歌です。