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女の演歌。女性の心情を歌った演歌の名曲まとめ

心の内をありのままにさらけ出したような歌詞って演歌の大きな魅力の一つですよね。

私たちはそうした歌詞の数々に心を打たれて感動したり、共感して心を支えてもらったりしてきました。

そこでこの記事では、とくに女性の心情を歌った演歌の名曲を紹介していきますね。

恋心を歌ったものや、女性の生きざまを歌ったものなど、あなたの心に響く楽曲がきっと見つかるはずです。

ぜひ歌詞をご覧になりながら、それぞれの楽曲に耳を傾けてみてくださいね。

女の演歌。女性の心情を歌った演歌の名曲まとめ(51〜60)

恋の終止符大月みやこ

大月みやこ「恋の終止符(ピリオド)」Music Video
恋の終止符大月みやこ

揺れ動く恋心と別れのはかなさを見事に描き出した、大月みやこさんによる珠玉のバラードです。

2025年3月にリリースされた楽曲で、作詞を田久保真見さん、作曲を徳久広司さん、編曲を南郷達也さんが手がけています。

夕暮れの駅ホームを舞台に、すれ違う旅人たちの物語を静かに紡ぎだした作品。

歌詞につづられた切ない別れの場面は、誰もが一度は経験したことのある情景かもしれません。

静かに心を整理したいときにオススメの1曲です。

別れの予感テレサ・テン

いくつもの名曲を生み出してきた彼女ですが、その中でも上位に位置するほどの知名度をほこる作品『別れの予感』。

サビでは中高音域が多い作品ですが、音程の上下が非常にゆるやかなので、高さを感じたとしても意外にあっさりと歌えてしまいます。

それでも高さを感じて辛いという方は、思い切ってキーを下げてみてください。

本作は音域が狭い作品なので、キーを下げても低いパートで声が出ないということはありません。

ぜひレパートリーに加えてみてください。

女のまごころ藤あや子

メジャー調で明るい雰囲気ながら、なかなか重めの女心を歌うというのがいかにも王道の演歌らしくていいですよね。

こちらの『女のまごころ』は1999年にリリースされた藤あや子さんのシングル曲で、藤さんらしい艶やかでいて上品な歌声とメロディが素晴らしい名曲です。

最初に触れたように王道の演歌ですから、演歌をある程度歌い慣れている方であれば問題なく歌いこなせるでしょうし、演歌初心者の方にとっては良い練習曲と言えそうですね。

こぶしなどのテクニックは勿論、サビの高音よりも意外とAメロの低音は苦手な方にはやや難しいかもしれませんが、歌詞をしっかりと発声して藤さんのように色っぽさを出せるように繰り返し練習してみましょう!

薄幸花藤あや子

藤あや子「薄幸花」ミュージックビデオ(1コーラス)
薄幸花藤あや子

『薄幸花』というタイトルの通り、失恋した女性の幸薄い人生を切々歌い上げる藤あや子さんの歌唱が印象的な1998年のシングル曲です。

日本の歌謡曲史において多くの名曲を生み出した浜圭介さんが作曲を手掛け、メジャー調ながら上品でいてどこか物悲しいメロディが実に素晴らしいですし、路上の花と主人公の人生を対比させた石本美由起さんの歌詞も味わい深いです。

サビで伸びやかな高音は登場しますが、全体的には強烈なこぶしやビブラートなども登場しませんし、演歌曲としては比較的簡単で歌いやすいですから初心者の方にもおすすめですね。

女の演歌。女性の心情を歌った演歌の名曲まとめ(61〜70)

その気にさせてあやの綾

あやの綾さんによる、別れの後に残る寂しさと未練を見事に表現した1曲。

恋の記憶を少しずつ消し去りたい気持ちと、忘れられない思いが交錯する情景が、美しいメロディラインに乗って心に染み渡ります。

2025年2月に発表された本作は、昭和歌謡の雰囲気を残しながらも、現代的なアレンジが施された1曲。

大人の切ない恋心に共感される方、心に秘めた思いを歌に乗せたい方にピッタリの楽曲です。

夜香蘭丘みどり

丘みどり「夜香蘭」Music Video
夜香蘭丘みどり

2025年2月に発売された、甘く切ない恋心を情緒豊かに描いた珠玉のラブソング。

優しく心に寄り添うメロディラインに乗せて、恋のはかなさや切なさが丁寧に紡がれていきます。

丘みどりさんのデビュー20周年を記念した本作には、水木れいじさんの詞と杉本眞人さんの曲が見事に調和し、恋に揺れる女心を繊細に表現。

シャボン玉のようにはかない恋、風に吹かれて不安になる心模様が、透明感のある歌声で優しく歌い上げられています。

優しさに包まれながらも切ない気持ちに共感したい方にオススメの1曲です。

夫婦すごろく北野まち子

北野まち子「夫婦すごろく」Music Video
夫婦すごろく北野まち子

夫婦で歩む人生の道のりを、すごろくゲームに見立てた心温まる演歌です。

北野まち子さんがその豊かな表現力で歌い上げた本作は、人生の喜びや試練を情感たっぷりに描き出します。

ゆったりとした曲調の中に込められた、愛を積み重ねながら歩む決意が胸を打ちます。

2025年2月に発売された本作は、キングレコードより徳久広司さんの作曲、万城たかしさんの作詞で制作されました。

結婚記念日のお祝いの席や、夫婦で過ごすゆったりとした時間に聴いていただきたい1曲です。

心に響く歌声と温かな歌詞が、大切な人との絆をより深めてくれることでしょう。