女の演歌。女性の心情を歌った演歌の名曲まとめ
心の内をありのままにさらけ出したような歌詞って演歌の大きな魅力の一つですよね。
私たちはそうした歌詞の数々に心を打たれて感動したり、共感して心を支えてもらったりしてきました。
そこでこの記事では、とくに女性の心情を歌った演歌の名曲を紹介していきますね。
恋心を歌ったものや、女性の生きざまを歌ったものなど、あなたの心に響く楽曲がきっと見つかるはずです。
ぜひ歌詞をご覧になりながら、それぞれの楽曲に耳を傾けてみてくださいね。
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女の演歌。女性の心情を歌った演歌の名曲まとめ(51〜60)
浜千鳥情話金沢明子

切ない愛の物語を描いたこの名曲は、金沢明子さんの代表作として長年愛され続けています。
1979年5月にシングルとしてリリースされ、テレビ時代劇『必殺仕事人』のエンディングテーマとしても使用されました。
愛する人を失った女性の悲しみを、浜辺に舞う千鳥に重ね合わせて表現した歌詞が心に響きます。
金沢明子さんの情感豊かな歌声と相まって、聴く者の胸を打つ楽曲に仕上がっています。
演歌に興味を持ち始めた方にもおすすめの一曲で、カラオケでも歌いやすいメロディラインが特徴です。
しっとりとした雰囲気の中に強さを感じさせる歌唱は、きっとあなたの心に響くはずですよ。
捨てられて長山洋子

切ない恋心を描いたメロディーと歌詞が胸に響くこちらの曲。
失恋した女性の悲哀と複雑な心情を繊細に表現した、演歌の名曲として知られています。
1995年3月にリリースされ、オリコンチャートで最高32位を記録。
100位以内に48週間ランクインする驚異的なロングヒットとなりました。
NHKの番組『コメディーお江戸でござる』の挿入歌としても使用され、幅広い層に親しまれています。
演歌初心者の方でも、恋愛経験のある人なら共感できる歌詞ばかり。
カラオケで歌う際は、サビの「でもね」の部分で長山さんのように手を広げて振るポーズをすれば、より盛り上がること間違いなしですよ!
つぐないテレサ・テン

台湾で伝説的な人気をほこる女性歌手、テレサ・テンさん。
切ない楽曲で人気を集めた彼女ですが、なかでもこちらの『つぐない』は特に切ない楽曲として有名です。
そんな本作は演歌というよりも歌謡曲の要素が強い楽曲で、演歌の鬼門であるこぶしが登場しません。
さらに音程の上下もゆるやかなので、音程を外しやすいボーカルラインというわけでもありません。
どの視点でも歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
時の流れに身をまかせテレサ・テン

台湾出身の伝説的な女性シンガー、テレサ・テンさん。
40代後半から上の世代であれば、誰でもご存じかと思います。
そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『時の流れに身をまかせ』。
本作の難所といえばサビ終盤の裏声ではないでしょうか。
ここが難しいという方は非常に多いと思います。
そんなときはキーを下げるのではなく、あえて上げてみるのもオススメです。
裏声は低いと逆に発声しづらいということがあるので、一度試してみてください。
女の演歌。女性の心情を歌った演歌の名曲まとめ(61〜70)
また君に恋してる坂本冬美

晩年は歌謡曲でも大きな活躍を収めた女性演歌歌手、坂本冬美さん。
演歌でも多くの名曲を残してきた彼女ですが、今回は歌謡曲のテイストが強いこちらの『また君に恋してる』をご紹介します。
本作はもともとフォークソングということもあり、演歌の難しいポイントであるこぶしは登場しません。
その分、抑揚などのテクニックが求められますが、カラオケは音程さえ合っていれば高得点を狙えるので、そういう意味では最適な楽曲と言えるでしょう。
人生いろいろ島倉千代子

愛らしいキャラクターとキャッチーなボーカルで人気を集めた女性演歌歌手、島倉千代子さん。
彼女がデビューしたときは、洋楽が注目を浴びていたのですが、その中で着物を着込み、しっかりと演歌を歌う姿はまさに大和撫子を彷彿とさせましたよね。
そんな彼女の作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『人生いろいろ』。
演歌の分類される楽曲ではありますが、歌謡曲の要素も強いため、一般的な演歌よりもこぶしが少ないのが特徴です。
やはり演歌の難所はこぶしですから、それが少ないというのは、高得点を狙う上では外せない要素と言えるのではないでしょうか?
むらさき雨情藤あや子

和歌山を代表する女性演歌歌手、藤あや子さん。
多くの名曲を持つ彼女ですが、その中でも特にオススメしたい楽曲が、こちらの『むらさき雨情』。
全国的にヒットした作品のため、ご存じの方も多いかと思います。
ガッツリとした演歌なので、こぶしはある程度登場します。
ただ、テンポが非常にゆっくりなので、音程を外してしまう心配は少なめです。
テンポが遅い分、息が続きにくいので、歌い出しの前はしっかりと息継ぎすることを意識しましょう。