女の演歌。女性の心情を歌った演歌の名曲まとめ
心の内をありのままにさらけ出したような歌詞って演歌の大きな魅力の一つですよね。
私たちはそうした歌詞の数々に心を打たれて感動したり、共感して心を支えてもらったりしてきました。
そこでこの記事では、とくに女性の心情を歌った演歌の名曲を紹介していきますね。
恋心を歌ったものや、女性の生きざまを歌ったものなど、あなたの心に響く楽曲がきっと見つかるはずです。
ぜひ歌詞をご覧になりながら、それぞれの楽曲に耳を傾けてみてくださいね。
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女の演歌。女性の心情を歌った演歌の名曲まとめ(101〜110)
時の流れに身をまかせテレサ・テン

台湾出身の伝説的な女性シンガー、テレサ・テンさん。
40代後半から上の世代であれば、誰でもご存じかと思います。
そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『時の流れに身をまかせ』。
本作の難所といえばサビ終盤の裏声ではないでしょうか。
ここが難しいという方は非常に多いと思います。
そんなときはキーを下げるのではなく、あえて上げてみるのもオススメです。
裏声は低いと逆に発声しづらいということがあるので、一度試してみてください。
雪国吉幾三
愛する男性を一途に思い続ける、切ないまでの女性心を描いた歌です。
今は体こそ別々に離れたところにいても、どうしても心を離ればなれにすることができない女性の悲しさが切実なまでに伝わってきます。
これだけ女性に思われている男性は一体どんなに魅力的な人なのかと、想像力を働かせずにはいられません。
演歌というジャンルを超えた、メロディーの良さと女性のコーラスが素敵な曲です。
また君に恋してる坂本冬美

晩年は歌謡曲でも大きな活躍を収めた女性演歌歌手、坂本冬美さん。
演歌でも多くの名曲を残してきた彼女ですが、今回は歌謡曲のテイストが強いこちらの『また君に恋してる』をご紹介します。
本作はもともとフォークソングということもあり、演歌の難しいポイントであるこぶしは登場しません。
その分、抑揚などのテクニックが求められますが、カラオケは音程さえ合っていれば高得点を狙えるので、そういう意味では最適な楽曲と言えるでしょう。
人生いろいろ島倉千代子

愛らしいキャラクターとキャッチーなボーカルで人気を集めた女性演歌歌手、島倉千代子さん。
彼女がデビューしたときは、洋楽が注目を浴びていたのですが、その中で着物を着込み、しっかりと演歌を歌う姿はまさに大和撫子を彷彿とさせましたよね。
そんな彼女の作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『人生いろいろ』。
演歌の分類される楽曲ではありますが、歌謡曲の要素も強いため、一般的な演歌よりもこぶしが少ないのが特徴です。
やはり演歌の難所はこぶしですから、それが少ないというのは、高得点を狙う上では外せない要素と言えるのではないでしょうか?
こころ酒藤あや子
男性は基本的に愛する人の前では甘えたいもので、女性はそんな男性をかわいいと思うのが自然な心情なのではないか、と問いかけてくるような作品です。
いくら時代が変わっても、男女の在り方はきっとこのさきもそう変わったりするものではないのかも。
この曲には理想の女性が描かれていますが、そんな女性は当然お酒の飲み方もうまいということが伝わってきます。
女の演歌。女性の心情を歌った演歌の名曲まとめ(111〜120)
むらさき雨情藤あや子

和歌山を代表する女性演歌歌手、藤あや子さん。
多くの名曲を持つ彼女ですが、その中でも特にオススメしたい楽曲が、こちらの『むらさき雨情』。
全国的にヒットした作品のため、ご存じの方も多いかと思います。
ガッツリとした演歌なので、こぶしはある程度登場します。
ただ、テンポが非常にゆっくりなので、音程を外してしまう心配は少なめです。
テンポが遅い分、息が続きにくいので、歌い出しの前はしっかりと息継ぎすることを意識しましょう。
北の宿から都はるみ

卓越した歌唱力で人気を集める女性演歌歌手、都はるみさん。
多くの名曲を持つ彼女ですが、その中でも特に歌いやすい楽曲としてオススメしたいのが、こちらの『北の宿から』。
情熱的なメロディーが印象的な本作は、演歌としては音域が広めです。
そのため、まずは裏声にならないように、適切なキーに合わせましょう。
幸いなことに、都はるみさんの楽曲としてはこぶしが少ない部類に入るので、こぶしに苦手意識を持っている方でも安心して歌えます。






