オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界
ほんとにもう数えきれないぐらい存在するVOCALOIDシーンの楽曲たちですが、この記事ではその中でも特にオシャレなボカロ曲を集めてみました。
ただ「オシャレ」と一口に言っても人それぞれの基準があるはずですので、なるべく垣根なく、多くの音楽ジャンルからチョイスしています。
なのできっとあなたの好きな曲調のものがあるはずです。
最後までチェックして、あなたが胸打たれるお気に入りのナンバーを見つけてくださいね。
オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(71〜80)
カゲロウデイズじん

エモロックのテイストが取り入れられた、自然の敵Pことじんさんによる楽曲です。
この曲からメディアミックス展開された『カゲロウプロジェクト』にハマった方は多いことでしょう。
物語性の強い歌詞は読み解きたくなりますよね。
キレのあるサウンドがたまりません。
阿呆なるものはsasakure.UK

軽やかなメロディーと歌詞の大胆さがたまりません。
なにもかもうまくいかないときに「それでもいいんだ!」と思うために聴きたい曲です。
曲のクライマックスシーン、不安をあおるような曲調から爽快感あふれるサビへの移行は、目の前が急に開けるような感じがします。
ぜひともその展開を楽しんでください。
少年と魔法のロボット40mP

NHKの歌番組『みんなのうた』に初めてボカロ曲が起用されたことで話題になったのが、この曲。
長年ボカロシーンで活躍している40mPさんによる作品です。
物語性の強い歌詞で、最後まで聴くと本当に泣けます。
ぜひともじっくりと聴いてみてください。
九龍レトロトーマ

タイトルが不思議で思わず惹かれしまいます。
淡々としたメロディーと単語の羅列のような歌詞を追っているうち、3分半近くがあっという間に過ぎ去ります。
退廃的な雰囲気を味わいたい方にオススメです。
2012年に公開されました。
ロキみきとP

みきとPさんというと『いーあるふぁんくらぶ』などポップでかわいらしい曲や『アカイト』などの胸を締め付けるような曲のイメージがありますが、これはまた全然違いますね。
ファンキーさとロックが融合した、どうしてもハマってしまうキラーチューンです。
サビ前のがなりがめちゃくちゃかっこいい。
めめしぃすりぃ

恋愛気分が高まるオシャレなボカロ曲です。
大ブームを巻き起こした『テレキャスタービーボーイ』の作者としても知られている、すりぃさんの楽曲で2021年に公開されました。
ゆるい空気感のあるサウンドアレンジ、ステキですね。
聴いていて心落ち着く、癒やし効果のある作品です。
可不のかすれたような歌声も、それに一役買っているのでしょう。
そして、好きな人に対して素直な気持ちを言い出せない……歌詞につづられている思いに共感できる方はきっと多いはず。
深海少女ゆうゆ

キャッチーさと切なさが入り混じる、ボカロの名曲です。
『天樂』や『桜の季節』の作者としても知られている、ゆうゆさんによる作品で2010年に公開されました。
歌詞につづられた好きな人への一途な思いに胸が打たれます。