オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界
ほんとにもう数えきれないぐらい存在するVOCALOIDシーンの楽曲たちですが、この記事ではその中でも特にオシャレなボカロ曲を集めてみました。
ただ「オシャレ」と一口に言っても人それぞれの基準があるはずですので、なるべく垣根なく、多くの音楽ジャンルからチョイスしています。
なのできっとあなたの好きな曲調のものがあるはずです。
最後までチェックして、あなたが胸打たれるお気に入りのナンバーを見つけてくださいね。
オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(101〜110)
グッバイ宣言Chinozo

軽快なリズムで転がるように進んでいくロックナンバーです。
ボカロP、Chinozoさんによる楽曲で2020年に公開。
まずギターのテクニカルでキャッチーなフレーズが耳に残ります。
複雑でありながらポップ、そんな印象。
そして滑舌の良い歌声とスピード感のあるメロディーライン。
ハマらない理由はないでしょう、自分でも歌いたくなる、オシャレでかっこいい作品です。
もしバンドをやっているなら、コピーしてみるのもありかもしれませんね。
テオOmoi

激しいダンスナンバーであるOmoiの『テオ』という曲です。
しょっぱなからガンガンにノれる曲なので、テンション上げたいときにいいですよ!
ボカロ好きな人で集まってカラオケとかで歌ったら盛り上がりそうです。
首ふりすぎてむち打ちになっても回復したらまた聴きたくなる……そんな中毒性があります。
サマザマTonbi

Tonbiさんによるボカロ曲『サマザマ』は、2026年4月公開。
イラストレーターであるアルセチカさん主催の、時間をテーマにしたコラボ企画「momeeent」の午前1時担当として制作されました。
ネガティブな歌詞とポップなメロディーが同居した、中毒性の高い1曲。
リズムが小気味いいので、ノリノリになってしまいます。
日常生活が退屈だなと感じているなら、この曲に共感できるんじゃないでしょうか。
車窓Farewell225

日常的な風景を眺めながら聴きたくなる作品です。
津堂獣さんを中心とするソロプロジェクト、farewell225による楽曲で、2025年10月に公開されたアルバム『TETO_OMIT』に収録。
その後2026年4月にMV公開されました。
重音テトSVの大人びた歌声が、心の揺れに寄り添うようなメロディーと見事に調和しています。
電車やバスに揺られながら、流れる景色をぼんやりと眺める時間にぴったりです。
歓迎光臨☆デビュー・ザ・ワールドpicco × D.watt(IOSYS)

春からの新生活、不安と期待でいっぱいな高校生にぜひ聴いてほしい1曲です!
ボカロPのpiccoさんとIOSYSのD.wattさんがコラボした『歓迎光臨☆デビュー・ザ・ワールド』は、2026年4月に公開。
同月に配信リリースされたアルバム『Kaleidoscope』に収録されています。
高速なエレクトロサウンドと電波ソング的なテンションが融合した、コミカルでハイテンションな応援歌。
まるでお祭りにいるようなにぎやかさです。
ななひらさんが歌っているバージョンと合わせて聴いてみてください!
ミトレルクラーク原口沙輔

幼い頃の空想の世界と、大人になっていく自分との別れを描いた、胸がぎゅっと締め付けられる作品です。
原口沙輔さんによる楽曲で、2026年4月に公開。
もし2010年ごろに自分がボカロ文化に入っていたら、という設定で作られた、実験的なナンバー。
どこか懐かしいエレクトロポップサウンドに、これぞ初音ミクな歌声がぴったりで、ボカロブームが始まった当時の空気感が感じられます。
昔を懐かしむときにも良し、気持ちを新たにしたいときにも良しな音楽です。
深夜ラジオにおいでよTOKOTOKO

夜の空気感にひたれる、心地よいポップロックナンバーです。
TOKOTOKOさんによる作品で、2026年3月に公開されました。
本作は「Synthesizer V 2 AI 花隈千冬」の公式デモソングとして制作されたもの。
ピアノとドラムの主軸にした軽快なバンドサウンドに、花隈千冬の穏やかな歌声が優しく響き渡ります。
また歌詞の、深夜のラジオをテーマにした温かみのある言葉選びも魅力的。
眠れない夜に静かに耳を傾けたくなる、リスナーの心に寄り添う1曲です。
キネティックタウン晴いちばん

体を揺らしたくなる、スタイリッシュなポップチューンです。
『ワンダールインズ』や『アブセンティー』などの作者でもあるボカロP、晴いちばんさんの作品で、2025年8月に公開されました。
音一つひとつの輪郭がくっきりとしていて、その緻密な音作りに引き込まれます。
そんなサウンドアレンジと、自分の居場所を探し続ける主人公の心情とがリンク。
「やるぞ」という気分にさせてくれる、リピート必至なボカロチューンです。
カゲロウデイズじん

エモロックのテイストが取り入れられた、自然の敵Pことじんさんによる楽曲です。
この曲からメディアミックス展開された『カゲロウプロジェクト』にハマった方は多いことでしょう。
物語性の強い歌詞は読み解きたくなりますよね。
キレのあるサウンドがたまりません。
ロキみきとP

みきとPさんというと『いーあるふぁんくらぶ』などポップでかわいらしい曲や『アカイト』などの胸を締め付けるような曲のイメージがありますが、これはまた全然違いますね。
ファンキーさとロックが融合した、どうしてもハマってしまうキラーチューンです。
サビ前のがなりがめちゃくちゃかっこいい。
オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(111〜120)
あいにくシプリメ

不運や都合の悪さを意味する言葉を冠した『あいにく』は、2026年2月に公開された作品。
重音テトSVの硬質な歌声とシニカルな歌詞の世界観が印象的です。
ボカコレ2026冬TOP100ランキング参加曲でさいた。
期待通りにいかない現実、報われない感情が描かれています。
エレクトロスウィング調のダウナーなサウンドアレンジも印象的。
没入感のある作品を求めている方には、ぜひ聴いてほしい1曲ですね。
drop pop candyGiga

男女のツインボーカル曲『drop pop candy』です。
キラキラしたオシャレ感があります。
アップテンポなので聴いても歌っても楽しいと思います。
近未来的な雰囲気な中にレトロゲームで使われるような音が混ざっていて、とても気持ちいいです。
ボカロ曲の中でも異彩な魅力を放つこの曲、ぜひ聴いてみてください!
フィクションです。Chenomio

人生をゲームに見立てて、しんどい現実も遊び心で乗り越えていこうというメッセージを歌っている楽曲です。
音楽ユニットChenomioによる作品で、2026年4月に公開。
重音テトSVの躍動感あるボーカルが、高速でポップなサウンドと見事にマッチしています。
毎日のつらさに立ち止まってしまいそうなとき、この曲を聴いてもう一度スタートしてみてはいかがでしょうか!
自律向き愛雄之助

クールなトラックと可憐な歌声が溶け合う、スタイリッシュなEDMナンバーです。
雄之助さんによる楽曲で、2026年4月にリリースされました。
甘くやわらかいVoiSonaの雨衣の声質を、硬質なエレクトロニックサウンドの上で響かせています。
歌詞には「自律」や「愛」といった現代的なモチーフがちりばめられており、サウンド面の洗練さとよく噛み合っている印象。
ぜひこの音の波に乗っていってください!
帝都群青R Sound Design

軽やかなリズムでありながら大人っぽいオシャレソングです。
シティ感あふれる作風が支持されているボカロP、R Sound Designさんの楽曲で、2020年に公開。
歌い手、ジェルさんに提供した曲のボカロバージョンです。
クールなサウンドメイクが特徴的で、聴いているとなんだか落ち着きます。
禁断の恋を思わせる危うくて艶やかな歌詞もまた魅力の一つ。
こういう恋愛にあこがれちゃう方、いらっしゃるのではないでしょうか。
ルーマーポリスピカデリー

スローテンポな曲で、歌い方も優しく、リラクゼーション系と表現できる楽曲です。
歌詞のわかりやすさ、明白さが聴いているこちらを引きつけます。
アップテンポの曲に疲れたときは、こうしたオシャレ感のある曲に癒やされるのもありですね。
脳漿炸裂ガールれるりり

本も出版され映画化もされた、VOCALOID曲の頂点とも言える1曲。
ボカロPのれるりりさんはデビュー作から注目を集めた奇才ですが、この曲で知名度が爆上がりしました。
『脳漿炸裂ガール』はスペースがいくらあっても書ききれないぐらいの魅力にあふれていて、とくに「これぞボカロ!」と言いたくなる超絶ハイスピードなサウンドとメロディーは、一回聴けば病み付きことまちがいなしです。
歌詞の言葉選びも「これはどんな意味があるんだろう」と思わず考察してしまうほど、深みがあってオシャレ!
とにもかくにも聴いてみてください!
ちなみですが、映画にはアイドルグループ・私立恵比寿中学の柏木ひなたさんと女優の竹富聖花さんが出演しています。
ヒガンjhon

ゆらゆら揺れる、怪しげなピコピコサウンドが耳に残ります。
キャッチーなのに新しいと感じてしまう不思議な音楽性が魅力のボカロP、johnさんの作品で2020年に公開されました。
キレのある音が一つ一つ、こちらの脳内に飛び込んでくるような印象。
いつのまにかjohnさんの世界観に引きずり込まれます。
歌詞には一途とも、自分勝手ともとれる愛のメッセージがつづられていて、何か危うげ。
でも共感できるって方、多いのではなでしょうか。
Ribbonsabio

緻密に作り込まれたサウンドと、切ないメロディーラインの融合がたまらない1曲です。
ボカロP、sabioさんによる作品で2025年8月に公開、ボカコレ2025夏ルーキーランキングで1位を獲得しました。
この楽曲で描かれているのは「人と人との繋がり」というテーマ。
他者と強く結びつきたいと願う純粋な心が落とし込まれていて、歌詞を読むだけでも感動出来てしまいます。
EDMを軸にした壮大なサウンドアレンジも魅力。
人間関係に思い悩んだ時や、失敗して落ち込んでいる時、この曲が助けになってくれますよ。
アタマロ・デラックスSohbana

自己消耗感や過剰な自己意識がにじむ、エレクトロ色の強いロックチューンです。
ボカロPのSohbanaさんによる楽曲で、2026年4月に公開された作品。
2025年5月に発売されたEP『EPic Justismo』に収録されていた曲を再構築したものです。
初音ミクV6を導入しており、ボーカルの粒立ちと押し出しの鋭さが際立っている印象。
そして知性と冷笑が入り交じる歌詞は、現代の社会規範に悩む人の心に深く刺さるはずです。


