オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界
ほんとにもう数えきれないぐらい存在するVOCALOIDシーンの楽曲たちですが、この記事ではその中でも特にオシャレなボカロ曲を集めてみました。
ただ「オシャレ」と一口に言っても人それぞれの基準があるはずですので、なるべく垣根なく、多くの音楽ジャンルからチョイスしています。
なのできっとあなたの好きな曲調のものがあるはずです。
最後までチェックして、あなたが胸打たれるお気に入りのナンバーを見つけてくださいね。
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オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(101〜110)
チョコレートミルクあぷえら

温かい飲み物を口にしながら聴きたくなります。
スタイリッシュなエレクトリックチューンを数多く発表しているAqu3raさんの作品で、2019年に公開されました。
アンビエントな音色を取り入れたチルなサウンドは、オシャレ感満載。
ヒップホップ、R&Bの要素が感じられるメロディーラインもステキです。
歌詞には、いなくなってしまった大切な人への切ない思いがつづられていて、曲調との合わせ技にやられてしまいます。
最近失恋した人に、とくにオススメ。
POISON DOLLなぞめいた

ボカロPのなぞめいたさんによる楽曲で、2026年5月に公開されました。
孤独な食卓や毒といったモチーフが登場、少女趣味的なかわいらしさと狂気が入り混じる世界観が魅力です。
エレクトロスウィングを取り入れたシャレたサウンドが、退廃的なムードがさらに深めている仕上がり。
その、どこか病的な歌詞のコントラストに惹き込まれてしまうはずです。
暗くて幻想的な物語にひたってみてはいかがでしょう。
ヘイミスターTonbi

小気味よいスウィングのリズムにやられる、アンニュイなポップチューンです。
ボカロP、Tonbiさんによる作品で、2025年9月に発表されました。
この楽曲は、どこかレトロなメロディーラインに、エレクトロスウィングの要素が取り入れられたオシャレなサウンドが特徴。
そんな音像と、諦めのにじむ内省的な歌詞とがよく合っています。
夜の街を散歩しながら聴くのにいいかもしれません。
ELECTniki

言わずと知れたnikiさんの代表曲です。
スピード感のあるリズムとゴリゴリのサウンドがテンションを上げてくれます。
nikiさんの楽曲はくり返しのフレーズが多く、思わず口ずさみたくなってしまうのが特徴です。
ネオンが光る夜の街を歩きながら聴きたいですね。
ルーマーポリスピカデリー

スローテンポな曲で、歌い方も優しく、リラクゼーション系と表現できる楽曲です。
歌詞のわかりやすさ、明白さが聴いているこちらを引きつけます。
アップテンポの曲に疲れたときは、こうしたオシャレ感のある曲に癒やされるのもありですね。
drop pop candyGiga

男女のツインボーカル曲『drop pop candy』です。
キラキラしたオシャレ感があります。
アップテンポなので聴いても歌っても楽しいと思います。
近未来的な雰囲気な中にレトロゲームで使われるような音が混ざっていて、とても気持ちいいです。
ボカロ曲の中でも異彩な魅力を放つこの曲、ぜひ聴いてみてください!
Shall we dance?故歌

軽快なタイトルとは裏腹に、人生への皮肉や諦めがにじむ、奥深いボカロ曲です。
ボカロPの故歌さんによる楽曲で、2026年5月に公開されました。
動画の説明文にある「このくだらない人生を、私と踊りましょう?」という言葉通り、どうしようもない苦しさを抱えながら日々を暮らす人に声をかけるような、不器用な優しさが本作の最大の魅力。
感情を切り詰めた短尺の構成で、聴き手を独特な世界観に引き込みます。
生きづらさを感じているとき、誰かと痛みを共有したいときに、ぜひ。
阿呆なるものはsasakure.UK

軽やかなメロディーと歌詞の大胆さがたまりません。
なにもかもうまくいかないときに「それでもいいんだ!」と思うために聴きたい曲です。
曲のクライマックスシーン、不安をあおるような曲調から爽快感あふれるサビへの移行は、目の前が急に開けるような感じがします。
ぜひともその展開を楽しんでください。
脳漿炸裂ガールれるりり

本も出版され映画化もされた、VOCALOID曲の頂点とも言える1曲。
ボカロPのれるりりさんはデビュー作から注目を集めた奇才ですが、この曲で知名度が爆上がりしました。
『脳漿炸裂ガール』はスペースがいくらあっても書ききれないぐらいの魅力にあふれていて、とくに「これぞボカロ!」と言いたくなる超絶ハイスピードなサウンドとメロディーは、一回聴けば病み付きことまちがいなしです。
歌詞の言葉選びも「これはどんな意味があるんだろう」と思わず考察してしまうほど、深みがあってオシャレ!
とにもかくにも聴いてみてください!
ちなみですが、映画にはアイドルグループ・私立恵比寿中学の柏木ひなたさんと女優の竹富聖花さんが出演しています。
しらないプラネットshikisai

未知の場所へ踏み出す感覚を味わいたいときに、ぜひ聴いてほしいエレクトロポップです。
ボカロPのshikisaiさんによる楽曲で、2025年2月にpiaproで先行公開され、その後2026年6月にYouTubeでMV公開されました。
初音ミクと鏡音リンのツインボーカルが起用されており、透明感のある声と輪郭のはっきりした声が交差することで、対話しながら新しい星へ向かうような、不思議なスケール感が生まれています。
日常の忙しさを少し忘れたい、そんな時に聴くのがオススメ。
きっと気持ちをリセットできますよ。
オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(111〜120)
モスグリーンukaihi

淡く曇ったような色彩感覚、心の輪郭がぼやけていくような時間経過が音から伝わってきます。
ukaihiさんによる楽曲『モスグリーン』は2026年6月に公開されました。
本作はボーカルにカゼヒキを起用、かすれや息遣いを感じさせる歌声が、エレクトロニカを基調とした静かで冷たいサウンドと絶妙に絡み合っています。
そして、癒えない傷を抱えたまま、大切な人がいた痕跡を保存しようとするような歌詞世界に、引き込まれてしまうはず。
音の余白をぜひじっくり味わってみてください。
made youいーつ

いーつさんが手がけた『made you』は、2026年6月に公開された楽曲です。
初音ミクのウィスパーボイスを活かした、エレクトロニックナンバー。
好きな相手に対する同化願望が落とし込まれた、内向的で不穏な空気感のラブソングです。
短いフレーズの反復で、同じ思考から抜け出せない心理を巧みに表現しています。
明るさと執着が同居する、このダークポップな雰囲気が好きな方、多いんじゃないでしょうか。
ディジタルに溶けていく!夢ノ跡

不思議な浮遊感と心地よさを持つボカロ曲です。
夢ノ跡さんによる作品で、2026年6月に公開されました。
名前シレズのはかげな歌声と独特な聴感を持ったデジタルサウンドが、聴く人を深く引き込みます。
孤独感と安心感が入りまじるような世界観は、深夜に1人きり、思想を巡らせながらインターネットサーフィンをする時間に合うかも。
ゆったりと、電子の夢に沈み込んでみてはいかがでしょう。
ざ、くりてぃかるぽいんと午前5時55分

かわいくて少し不気味な、不思議な魅力が詰まったボカロ曲です。
本作は、ボカロPの午前5時55分さんが手がけた作品で、2026年6月に公開。
初音ミクの無機質な歌声と短尺で反復されるメロディーラインが、聴く人の心にじわじわと侵食してきます。
支離滅裂な思考がそのままあふれだしたような世界観に、リピートしたくなる引力があるんですよね。
午前5時55分さんにしか作れない空気感をぜひ味わってみてください。
Ribbonsabio

緻密に作り込まれたサウンドと、切ないメロディーラインの融合がたまらない1曲です。
ボカロP、sabioさんによる作品で2025年8月に公開、ボカコレ2025夏ルーキーランキングで1位を獲得しました。
この楽曲で描かれているのは「人と人との繋がり」というテーマ。
他者と強く結びつきたいと願う純粋な心が落とし込まれていて、歌詞を読むだけでも感動出来てしまいます。
EDMを軸にした壮大なサウンドアレンジも魅力。
人間関係に思い悩んだ時や、失敗して落ち込んでいる時、この曲が助けになってくれますよ。
九龍レトロトーマ

タイトルが不思議で思わず惹かれしまいます。
淡々としたメロディーと単語の羅列のような歌詞を追っているうち、3分半近くがあっという間に過ぎ去ります。
退廃的な雰囲気を味わいたい方にオススメです。
2012年に公開されました。
一億年恋してるいのうつはSA

ポップな曲調の中に実験的な要素が混ざり合う、中毒性の高い1曲です。
『まだいきてるいめーじ』『なんとかシミュレーション』などでも知られるボカロP、いのうつはSAさんによる作品で、2026年2月に公開されました。
ボカコレ2026冬のルーキーランキングで1位を獲得しています。
キャッチーなメロディーと独創的な音像が魅力で、歌詞には「恋」という気持ちを通じての人生観がつづられています。
「一億年」というスケールの言葉選びが、聴く人の心をどこか遠くへ連れ出してくれるんですよね。
返事をしたほいっぷ

2026年5月に公開された、ほいっぷさんによる初音ミクのオリジナル曲です。
「バグってる感じの文字シリーズ」と銘打たれた本作は、会話や応答のズレを表現した不思議な世界観が魅力。
電子的な音作りと初音ミクの無機質な歌声が絡み合い、どこか不安定な空気感をただよわせています。
映像とリンクしたタイポグラフィの演出も秀逸なので、ぜひ画面と一緒に楽しんでみてくださいね。
コーヒー飲めるもんるの

雨の日の喫茶店での少し背伸びした瞬間を描いた、かわいらしいボカロ曲です。
るのさんによる『コーヒー飲めるもん』は2026年6月に公開されました。
音街ウナSVを主役に、重音テトSVとのかけ合いが楽しめる日常系ポップソング。
コーヒーを頼むテトさんに憧れて、自分も同じものを注文してしまうウナちゃんの姿が、コミカルな会話劇として描かれています。
ほっこりしたいときにぜひ。
リキッド・ウィズ・シリアス・デリリウムフロクロ

ナースロボ_タイプTの声が持つ無機質さと、硬質なビートが絡み合うオルタナティブなエレクトリックチューン!
ボカロPや映像作家として多岐にわたり活躍されるフロクロさんによる楽曲で、2026年6月にMV公開されました。
反復するフレーズや断片的な言葉の配置が、聴く人の感覚を少しずつ揺さぶる、アーティスティックな構成になっています。
実験的な電子音楽やを好む方なら、かなりの刺激をもらえるんじゃないでしょうか。


