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オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界

ほんとにもう数えきれないぐらい存在するVOCALOIDシーンの楽曲たちですが、この記事ではその中でも特にオシャレなボカロ曲を集めてみました。

ただ「オシャレ」と一口に言っても人それぞれの基準があるはずですので、なるべく垣根なく、多くの音楽ジャンルからチョイスしています。

なのできっとあなたの好きな曲調のものがあるはずです。

最後までチェックして、あなたが胸打たれるお気に入りのナンバーを見つけてくださいね。

オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(81〜90)

恋愛裁判40mP

【初音ミク】 恋愛裁判 Love Trial 【オリジナルMV】
恋愛裁判40mP

とにかくかわいすぎるこの曲。

ホーンの音がかなりオシャレだと思います。

歌詞は浮気をした彼氏が恋愛裁判にかけられる、というユニークなもの。

2014年に公開。

アルバム『41m』に収録されていますので、気になる方はご購入を。

チョコレートミルクあぷえら

チョコレートミルク / あぷえら feat.初音ミク
チョコレートミルクあぷえら

温かい飲み物を口にしながら聴きたくなります。

スタイリッシュなエレクトリックチューンを数多く発表しているAqu3raさんの作品で、2019年に公開されました。

アンビエントな音色を取り入れたチルなサウンドは、オシャレ感満載。

ヒップホップ、R&Bの要素が感じられるメロディーラインもステキです。

歌詞には、いなくなってしまった大切な人への切ない思いがつづられていて、曲調との合わせ技にやられてしまいます。

最近失恋した人に、とくにオススメ。

ドゥーマー東京真中

東京真中 – ドゥーマー feat. 重音テト
ドゥーマー東京真中

夜の静けさに溶け込むような、浮遊感のあるエレクトロポップです。

ボカロP、東京真中さんによる楽曲で、2025年8月に公開。

ボカコレ2025夏ルーキーランキングで3位に入賞し、大きな注目を集めました。

平凡な日常への反発や、夢の中へ逃避したいという切ない願いが、洗練されたサウンドに乗って心に響きます。

社会の窮屈さに少し疲れてしまった時に聴けば、心の重荷がふっと軽くなるような感覚を味わえるかも。

海辺の電話ボックスMIMI

『海辺の電話ボックス』/ feat. 音街ウナSV
海辺の電話ボックスMIMI

透明感のある作風で人気を集めるボカロP、MIMIさんによる楽曲で、2025年10月にリリースされました。

音街ウナSVの透き通った歌声が、波の音まで聴こえてきそうなピアノの上を漂います。

遠く離れた大切な人へ思いを馳せる歌詞世界は、ノスタルジックで少しだけ寂しげ。

でもどこか希望も感じられる温度感が、MIMIさんらしいんですよね。

誰かを思う気持ちに素直になりたい夜、そっと耳を傾けてみてください。

グラフィティZLMS

グラフィティ / ZLMS feat. 初音ミク (ジグ・遼遼・はるまきごはん・雄之助)
グラフィティZLMS

ジグさん、遼遼さん、はるまきごはんさん、雄之助さんという4名のボカロPによる共作プロジェクト、ZLMSがMV公開した楽曲。

2025年8月にリリースされた1stアルバム『ZLMS』収録曲です。

雄之助さんのデモをもとに制作されており、ドラム、ギター、ベース、シンセとそれぞれが担当を分け合ってサウンドを構築。

オシャレで深みのある音像に仕上がっています。

歌詞にはこの瞬間を残したい、未来へ走り出したい、そんな気持ちが込められている熱のあるボカロ曲です。

まにまに 2025 Editr-906

r-906 – まにまに 2025 Edit (feat. 初音ミク)
まにまに 2025 Editr-906

ドラムンベースの圧倒的な疾走感に和の風情が溶け合う、エネルギッシュな1曲です。

r-906さんが手がけたこの作品は、2025年10月にリリース。

オリジナル版は2022年に公開の、ボカコレ2020春でランキング第1位を獲得した作品です。

音圧と構成を磨き上げており、長めのインスト展開から一気に解放されるドロップの構造にシビれます。

この曲がライブ会場など大きなイベントで流れることを想像するだけで、テンションが上がりますね!

オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(91〜100)

デッド・パロディ・ダンスど~ぱみん

ど~ぱみん -「デッド・パロディ・ダンス」feat.初音ミク
デッド・パロディ・ダンスど~ぱみん

踊りながら社会の滑稽さをあぶり出す、エレクトロスウィングナンバーです。

ど~ぱみんさんによる本作は、2025年4月に幕張メッセで開催されたイベント「THE VOC@LOiD 超 M@STER59」にてリリースされたアルバム『Candy Butler』の収録曲。

ハネるリズムとクラブトラックのビートが融合した音像に、ゾンビや滑る日常といった独特なモチーフが織り込まれます。

「踊るふり」を「死なないふり」と表現した、メタな視点かつ皮肉なリリックにやられるんですよね。

日常において矛盾を抱えながら生きている方に刺さると思います。