オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界
ほんとにもう数えきれないぐらい存在するVOCALOIDシーンの楽曲たちですが、この記事ではその中でも特にオシャレなボカロ曲を集めてみました。
ただ「オシャレ」と一口に言っても人それぞれの基準があるはずですので、なるべく垣根なく、多くの音楽ジャンルからチョイスしています。
なのできっとあなたの好きな曲調のものがあるはずです。
最後までチェックして、あなたが胸打たれるお気に入りのナンバーを見つけてくださいね。
オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(41〜50)
ちゃんと焼けたのに!ଳ

ワッフル作りの中に自虐を混ぜ込んだ、ドリーミーな空気感を持った楽曲です。
ଳさんによる『ちゃんと焼けたのに!』は2026年3月に公開されました。
ボサノバを基調にした、聴き心地のいいサウンドアレンジが特徴。
「WiiやDSで使用されているようなニンテンドー音楽」をイメージして制作されたそうです。
牧歌的な空気感にちょっと後ろ向きな気持ちを落とし込んだ世界観に、不思議と共感してしまうんですよね。
フォロワーから募った映像が使用されているMVにも注目しながら聴いてみてください。
サマザマNEW!Tonbi

Tonbiさんによるボカロ曲『サマザマ』は、2026年4月公開。
イラストレーターであるアルセチカさん主催の、時間をテーマにしたコラボ企画「momeeent」の午前1時担当として制作されました。
ネガティブな歌詞とポップなメロディーが同居した、中毒性の高い1曲。
リズムが小気味いいので、ノリノリになってしまいます。
日常生活が退屈だなと感じているなら、この曲に共感できるんじゃないでしょうか。
Fake DancerNEW!有機酸

2025年12月に配信リリースされたアルバム『六−ROKU−』に収録された作品です。
2026年4月にMV公開されました。
初音ミクの透明感のある歌声が、現実と虚構の間で揺れる心情を引き立てた仕上がり。
また哀愁を帯びつつもノリの良いメロディーも魅力的なんですよね。
忘れられない大切な人がいる方が聴けば、とくに刺さるものがあるかもしれません。
目を閉じてゆったりと聴きたいボカロ曲です。
誰かの心臓になれたならユリイ・カノン

出だしはかなりハイトーンで、聴く人を引き込みます。
歌い方に特徴があり、声がところどころ裏返っているのが印象的。
曲名からもわかるように、少し重い題材の曲ですが、曲調は比較的明るめでテンポも良く、重々しさを感じさせません。
ただテンポが速いボカロとは違い、いろいろな緩急があるのがオシャレさを引き立てているのではないでしょうか。
一億年恋してるいのうつはSA

ポップな曲調の中に実験的な要素が混ざり合う、中毒性の高い1曲です。
『まだいきてるいめーじ』『なんとかシミュレーション』などでも知られるボカロP、いのうつはSAさんによる作品で、2026年2月に公開されました。
ボカコレ2026冬のルーキーランキングで1位を獲得しています。
キャッチーなメロディーと独創的な音像が魅力で、歌詞には「恋」という気持ちを通じての人生観がつづられています。
「一億年」というスケールの言葉選びが、聴く人の心をどこか遠くへ連れ出してくれるんですよね。
幽艶原口沙輔

和風で幻想的な世界観に圧倒される1曲。
本作は、GALLERIAのクリエイティブ企画「GALLERIA CROSSING」の第1弾として、2026年3月に公開された作品です。
藤ちょこさんによる描き下ろしイラストを起点とし、原口沙輔さんと映像作家のもう石田さんとが共作する形で生み出されました。
電子音楽に和の情緒を混ぜ合わせ、独特で美しいサウンドスケープを構築。
映像美と音楽が完全にリンクしたメディアミックス型の総合表現です。
命に嫌われている。カンザキイオリ

退廃的で後ろ向きな気持ちをさらけ出した曲。
サビの壮大さと美しさが素晴らしいです。
ネガティブな表現が多々登場しますが、その中になぜか期待感みたいなもの、前向きな気持ちが見え隠れしているように思えます。
エモーショナルなボカロソングと言えます。


