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オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界

ほんとにもう数えきれないぐらい存在するVOCALOIDシーンの楽曲たちですが、この記事ではその中でも特にオシャレなボカロ曲を集めてみました。

ただ「オシャレ」と一口に言っても人それぞれの基準があるはずですので、なるべく垣根なく、多くの音楽ジャンルからチョイスしています。

なのできっとあなたの好きな曲調のものがあるはずです。

最後までチェックして、あなたが胸打たれるお気に入りのナンバーを見つけてくださいね。

オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(41〜50)

たぶん、夢佐藤乃子

『幽霊みたい』などで多くのリスナーを魅了したボカロP、佐藤乃子さんが手がけた作品です。

2025年7月に公開、ボカデュオ2025のチーム、とびうおのたまご名義で制作された曲のボカロ版。

浮遊感のあるエレクトロニックサウンドが歌愛ユキの透明な歌声にそっと寄り添う、夢見心地なナンバーです。

夢と現実の狭間をただよいながら、自分の心と静かに向き合う歌詞世界も印象的。

日々の喧騒から離れて1人になりたい夜に聴けば、その切なくも美しい世界観にのとりこになるはずです。

帝都群青R Sound Design

帝都群青/R Sound Design feat. 初音ミク-Imperial blue
帝都群青R Sound Design

軽やかなリズムでありながら大人っぽいオシャレソングです。

シティ感あふれる作風が支持されているボカロP、R Sound Designさんの楽曲で、2020年に公開。

歌い手、ジェルさんに提供した曲のボカロバージョンです。

クールなサウンドメイクが特徴的で、聴いているとなんだか落ち着きます。

禁断の恋を思わせる危うくて艶やかな歌詞もまた魅力の一つ。

こういう恋愛にあこがれちゃう方、いらっしゃるのではないでしょうか。

誰かの心臓になれたならユリイ・カノン

だれかの心臓になれたなら /ユリイ・カノン feat.GUMI
誰かの心臓になれたならユリイ・カノン

出だしはかなりハイトーンで、聴く人を引き込みます。

歌い方に特徴があり、声がところどころ裏返っているのが印象的。

曲名からもわかるように、少し重い題材の曲ですが、曲調は比較的明るめでテンポも良く、重々しさを感じさせません。

ただテンポが速いボカロとは違い、いろいろな緩急があるのがオシャレさを引き立てているのではないでしょうか。

明日、僕が消える前に雨良

明日、僕が消える前に – 初音ミク (Tomorrow, before I disappear – Hatsune Miku)
明日、僕が消える前に雨良

ピアノを基調としたエモーショナルなイントロが胸を打つ、ボカロP雨良さんの作品です。

本作は「僕なりの夏」をテーマにしており、さわやかでありながらどこか切ないサウンドが特徴。

自分が消えてしまう前に何をしたいか、その心の内を吐露した歌詞に共感してしまう方は多いんじゃないでしょうか。

夏の終わりに少し感傷的な気分にぴったり。

雨良さんならではのサウンドに耳を澄ませてはいかがでしょうか?

テオOmoi

激しいダンスナンバーであるOmoiの『テオ』という曲です。

しょっぱなからガンガンにノれる曲なので、テンション上げたいときにいいですよ!

ボカロ好きな人で集まってカラオケとかで歌ったら盛り上がりそうです。

首ふりすぎてむち打ちになっても回復したらまた聴きたくなる……そんな中毒性があります。

命に嫌われている。カンザキイオリ

退廃的で後ろ向きな気持ちをさらけ出した曲。

サビの壮大さと美しさが素晴らしいです。

ネガティブな表現が多々登場しますが、その中になぜか期待感みたいなもの、前向きな気持ちが見え隠れしているように思えます。

エモーショナルなボカロソングと言えます。

うつけ論争獅子志司

ボカロP、獅子志司さんが作曲した『うつけ論争』。

5作目にあたるらしいのですが5作目でこのクオリティかと、驚きました。

まずピアノとバンドサウンドの混ぜ方がとてもオシャレなんです。

バンドとして生ライブでも見てみたくなりました。

とにかく聴いてみてください。