オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界
ほんとにもう数えきれないぐらい存在するVOCALOIDシーンの楽曲たちですが、この記事ではその中でも特にオシャレなボカロ曲を集めてみました。
ただ「オシャレ」と一口に言っても人それぞれの基準があるはずですので、なるべく垣根なく、多くの音楽ジャンルからチョイスしています。
なのできっとあなたの好きな曲調のものがあるはずです。
最後までチェックして、あなたが胸打たれるお気に入りのナンバーを見つけてくださいね。
オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(61〜70)
誰かの心臓になれたならユリイ・カノン

出だしはかなりハイトーンで、聴く人を引き込みます。
歌い方に特徴があり、声がところどころ裏返っているのが印象的。
曲名からもわかるように、少し重い題材の曲ですが、曲調は比較的明るめでテンポも良く、重々しさを感じさせません。
ただテンポが速いボカロとは違い、いろいろな緩急があるのがオシャレさを引き立てているのではないでしょうか。
妄想感傷代償連盟DECO*27

もはや説明不要のボカロP・DECO*27さんの名曲。
バンドサウンドでガンガン押してくるのかなと思えばエモーショナルなシンセが入るなど、曲調は実に繊細です。
そして曲名『妄想感傷代償連盟』からしてオシャレ。
名詞をつなげたテンポ良いサビを聴いていると歌いたくなります。
恋愛の歌詞なのにそこまで感傷的にもなっておらず、そういう曲全体のバランス感覚自体、オシャレです。
もちろん言葉遊びも一級で、二酸化炭素をそのまま「二酸化炭素」と言わない表現方法なんか……さすがですね。
ヘイミスターTonbi

小気味よいスウィングのリズムにやられる、アンニュイなポップチューンです。
ボカロP、Tonbiさんによる作品で、2025年9月に発表されました。
この楽曲は、どこかレトロなメロディーラインに、エレクトロスウィングの要素が取り入れられたオシャレなサウンドが特徴。
そんな音像と、諦めのにじむ内省的な歌詞とがよく合っています。
夜の街を散歩しながら聴くのにいいかもしれません。
Beautifulめろくる

パステルカラーが目に浮かぶような、軽やかでドリーミーなレトロポップ!
ボカロP、めろくるさんが手がけた『Beautiful』は2026年1月に公開されました。
巡音ルカの17周年アニバーサリーを記念して、KARENTレーベルの特集に合わせて書き下ろされた作品です。
ふわふわとしたエレクトロニックサウンドが特徴。
歌詞からは自分の足で進んでいく前向きな意思が感じられて、勇気づけられます。
ルカの大人びた歌声に、ぜひ聴き入ってみてください。
命に嫌われている。カンザキイオリ

退廃的で後ろ向きな気持ちをさらけ出した曲。
サビの壮大さと美しさが素晴らしいです。
ネガティブな表現が多々登場しますが、その中になぜか期待感みたいなもの、前向きな気持ちが見え隠れしているように思えます。
エモーショナルなボカロソングと言えます。
ブレインロット東京真中

脳が溶けるような感覚に陥ってしまう、強烈な中毒性を持った1曲です。
ボカロP、東京真中さんが手がけた作品で2026年2月に公開。
ボカコレ2026冬のTOP100ランキングで2位を獲得しました。
ショート動画を延々と見続けてしまう「脳の腐敗」をテーマに、反復するフレーズとサイケデリックなシンセが展開。
そこに重音テトの歌声がリズミカルに響き、聴くほどに抜け出せい楽曲に仕上げられています。
気づけば時間が過ぎている、そんなネットの沼にハマっている人に刺さるはず。
レッド・パージP.I.N.A.

ユニークな世界観を持つこちらの楽曲。
ボカロならではの世界観を持っていますが、「これオシャレだな」と思わせる工夫もたくさんあります。
リズミカルな曲の中にとげがあるような歌詞。
不思議な雰囲気をただよわせるメロディー。
この歌詞とメロディが一体化して、オシャレな音楽が作り上げられています。


