オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界
ほんとにもう数えきれないぐらい存在するVOCALOIDシーンの楽曲たちですが、この記事ではその中でも特にオシャレなボカロ曲を集めてみました。
ただ「オシャレ」と一口に言っても人それぞれの基準があるはずですので、なるべく垣根なく、多くの音楽ジャンルからチョイスしています。
なのできっとあなたの好きな曲調のものがあるはずです。
最後までチェックして、あなたが胸打たれるお気に入りのナンバーを見つけてくださいね。
オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(51〜60)
うつけ論争獅子志司

ボカロP、獅子志司さんが作曲した『うつけ論争』。
5作目にあたるらしいのですが5作目でこのクオリティかと、驚きました。
まずピアノとバンドサウンドの混ぜ方がとてもオシャレなんです。
バンドとして生ライブでも見てみたくなりました。
とにかく聴いてみてください。
ELECTniki

言わずと知れたnikiさんの代表曲です。
スピード感のあるリズムとゴリゴリのサウンドがテンションを上げてくれます。
nikiさんの楽曲はくり返しのフレーズが多く、思わず口ずさみたくなってしまうのが特徴です。
ネオンが光る夜の街を歩きながら聴きたいですね。
USOjon-YAKITORY

一度聴けば心を掴まれる、重音テトの歌声が印象的なボカロ曲です!
ボカロP、jon-YAKITORYさんによる楽曲で、2025年5月に動画公開された作品。
「嘘」というテーマを扱っており、感情の機微を巧みに描いた歌詞と、エレクトロニカやロックなど多彩な要素が融合した緻密なサウンドが胸に迫ります。
オシャレで都会的な音像、そしてどうしても「本音」を探してしまう思い、その2つが合わさって唯一無二の世界観を生み出しているんですよね。
虎視眈々梅とら

ロックやキュートポップな曲、ダンスミュージックなど、その幅広い音楽性が支持されているボカロP、梅とらさんの代表曲の一つで、2013年に公開。
総勢5名のVOCALOIDたちが歌う大人っぽいエレクトリックチューンで、とにかくクール。
夜のドライブのBGMにぴったりな印象です。
歌詞につづられている危うげな恋愛感情にはドキマギ。
でも聴き終わったころには、ちょっぴりかわいく思えてしまいますよ。
ノリノリで聴いて欲しいボカロ曲です。
オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(61〜70)
帝都群青R Sound Design

軽やかなリズムでありながら大人っぽいオシャレソングです。
シティ感あふれる作風が支持されているボカロP、R Sound Designさんの楽曲で、2020年に公開。
歌い手、ジェルさんに提供した曲のボカロバージョンです。
クールなサウンドメイクが特徴的で、聴いているとなんだか落ち着きます。
禁断の恋を思わせる危うくて艶やかな歌詞もまた魅力の一つ。
こういう恋愛にあこがれちゃう方、いらっしゃるのではないでしょうか。
ボッカデラベリタ柊キライ

歌い出しからハマってしまいますよ。
『オートファジー』の作者としても知られているボカロP、柊キライさんの作品で2020年に公開されました。
メロディーのスピード感と怪しげで楽しい音像の意外な取り合わせに驚きます。
そして曲展開のめまぐるしさから、飽きも来ない。
どこをどう切り取ってもおいしいボカロ曲です。
語感が良くてついつい口にしたくなる歌詞の言葉選びもかっこいい!
ぜひともあなたのプレイリストに入れてみては。
ナンセンスゲーム雨良

駆け巡るようなエレクトロニックサウンドが最高の、アップテンポな1曲です!
雨良さんによる楽曲で、2025年6月に公開。
イラストなどを手がけた流水さんとのコラボ作品です。
人生における葛藤ややるせなさを鋭い言葉で描きつつ、どこかはかなさも感じさせるのが雨良さんらしいんですよね。
また重音テトの力強い歌声が胸に突き刺さります。
新しい刺激を求めるあなたに聴いてほしいナンバーです。