オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界
ほんとにもう数えきれないぐらい存在するVOCALOIDシーンの楽曲たちですが、この記事ではその中でも特にオシャレなボカロ曲を集めてみました。
ただ「オシャレ」と一口に言っても人それぞれの基準があるはずですので、なるべく垣根なく、多くの音楽ジャンルからチョイスしています。
なのできっとあなたの好きな曲調のものがあるはずです。
最後までチェックして、あなたが胸打たれるお気に入りのナンバーを見つけてくださいね。
オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(61〜70)
そらとぶかんじNEW!ここここ特許許可局

空を飛ぶような浮遊感と、自分の内面世界をのぞき込むような感覚が同時に味わえるナンバーです。
ボカロP、ここここ特許許可局さんによる楽曲で、2026年5月にMV公開されました。
同年2月リリースのコンピレーションアルバム『nameless name』収録曲。
かわいさも感じられるサウンドの裏に、不安定な自己認識や感情の揺らぎが落とし込まれていて、その世界観にいつのまにか引き込まれてしまう作品です。
自分自身と向き合いたい夜などにじっくり聴いてみるのがオススメです。
ジャンキーナイトタウンオーケストラすりぃ

にぎやか、派手、ファンキーという言葉がぴったりな楽曲です。
代表作『テレキャスタービーボーイ』でも有名なボカロP、すりぃさんによる作品で2019年に公開されました。
ノリが良くてオシャレなサウンドは聴いていて気持ちよく、テンションが上がります。
ブラスセクションの抜け感も素晴らしい。
PVのハイクオリティなアニメーションも必見ですよ。
観て、聴いて楽しめるステキなボカロナンバーです。
カラオケで歌うのにもオススメ。
トラフィック・ジャム煮ル果実

ボカロ曲でこんなのもあるのかと驚きました。
クラブやダンスミュージックとしても通用する曲調です。
音使いもとてもオシャレなので、今までボカロに抵抗を感じていた人でも聴けるかもしれません。
友だちに教えたり知っていることを自慢したくなる、そんな曲です。
ぜひ教えてあげてください!
▸美術館の中庭を調べるNEW!佐藤乃子

静寂に包まれた空間で、すかな声の痕跡を探し歩くような、不思議な没入感が味わえる作品です。
ボカロP、佐藤乃子さんが手がけたこの楽曲は、2026年5月にリリースされたアルバム『四角い部屋コンピュータ』に収録。
カゼヒキと棒読みちゃんを巧みに使い、記憶を探索するゲームのような世界観を表現しています。
いつのまにか、この音世界に迷い込んだ気分になってしまうんですよね。
誰にも邪魔されない静かな夜に、ぜひ耳を傾けてみてください。
シナリオNEW!ほうきぼし

予定調和の未来を書き換える意志を描いた楽曲です。
ボカロP、ほうきぼしさんの楽曲『シナリオ』は2026年5月に公開。
重音テトSVの真っすぐな歌声と、疾走感のあるエレクトロニックサウンドが見事にマッチしています。
その圧の強い音を、ボリュームを上げて聴きたくなるんですよね。
安定した日常から一歩踏み出したいときや、自分の選択を信じて前に進みたいときに聴けば、背中を押してくれるはずです。
チーズ!NEW!どんの音楽工房

最高にハッピーなポップソングです!
ボカロPのどんの音楽工房さんによる楽曲で、2026年2月に公開。
ボカコレ2026冬のTOP100ランキングで84位を記録しました。
管楽器を主軸とした華やかなサウンドと、音街ウナの元気いっぱいの歌声が相性ばつぐん。
そして歌詞にはタイトル通り、写真を撮るときのかけ声「チーズ」をモチーフに、笑顔や大切な記憶、離れていてもつながっているきずなが描かれています。
またボーカルワークも気持ちよくて、聴いているだけで自然と口角が上がってしまうんですよね。
落ち込んだ気分を吹き飛ばしたいときにオススメの1曲です。
ひみつの地図NEW!ドアのノブ

ドアのノブさんが2026年5月に公開した『ひみつの地図』です。
第34回プロセカNEXTの応募作品としてリリースされました。
初音ミクの透明感のある歌声に乗せて、未知の世界への憧れや自分探しといったテーマを表現しています。
ポップで疾走感のあるメロディーの中にどこか切なさがただよう、心に響く作品です。
。
前向きな気持ちになりたい人や、青春の余韻にひたりたい人にぴったり。
ハラッパNEW!松代航

心地よいグルーヴ感が魅力のボカロ曲です。
松代航さんの楽曲で、2026年5月にリリースされました。
ファンクを基調としたリズムに、R&Bやジャズの要素を取り入れたアレンジがとてもスタイリッシュ。
またラジオDJによる英語の語りや、ラップとメロディーのかけ合いなど、遊び心あふれる構成にも引き込まれます。
新しい音楽を探している方に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。
Re:Lust BlueR Sound Design

夜の街並みを思わせる、洗練された音像に思わず聴き入ってしまいます。
都市的な世界観で多くのリスナーを魅了するR Sound Designさんの楽曲で、2026年5月に公開。
2018年に発表された作品のリバイバル版です。
透明感や退廃的なムードを踏襲しつつ、現在のサウンドメイクで再構築。
UTAU音源逆音セシルのやや大人びた歌声と、アーバンな音像が見事にブレンドされています。
クールで湿度のあるポップスにぜひじっくりひたってみてください。
夢屋さんまかろり

ピアノのやわらかな響きとボサノバ風の軽快なリズムがあわさって、まるで夢の中を歩いているかのような気分になれるボカロ曲です。
まかろりさんが2026年4月にリリースした作品で、ピアノをテーマにしたコンピレーションアルバム『ボカピア文庫』に収録。
同月の同人即売会で頒布されたのちに動画公開されました。
夜の優しい空気が感じられるサウンドアレンジ、歌声がとってもステキなんですよね。
眠りにつく前のリラックスタイムに聴いてみてはいかがでしょうか。
オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(71〜80)
Sugar (2026 Version)めろくる

きらめくようなサウンドに心が躍る、ポップでキュートな1曲です。
ボカロPのめろくるさんによる『Sugar (2026 Version)』は、2022年リリースの楽曲を初音ミクV6の歌声で再構築。
キャッチーなメロディーと軽やかなグルーヴ感が相まって、ダンスポップな心地よさを味わえます。
ただ歌詞は、好きな人との進展しない関係性を憂う、ちょっぴり切ない内容。
休日のカフェタイムやドライブのおともにぴったりです。
愛してますNEW!Camelots & Mealerrand

ストレートな愛情表現をアッパーサウンドに乗せた、胸キュン間違いなしのポップソングです。
駱駝法師さんのソロプロジェクトであるCamelotsと、ソングライターのMealerrandさんによる共同名義の作品。
2025年10月にリリースされたアルバム『愛してます EP』の表題曲で、2026年2月のボカコレではTOP100ランキングで36位を記録しました。
エレクトロポップやクラブミュージックの要素をぎゅっと詰め込んだ、洗練された音像が大きな魅力。
好きなもの、大好きな人への気持ちがあふれて止まらないとき、聴いてみては!
sisterEVE

悲しさだけじゃなく後押しのような思いを、この曲からは感じます。
姉妹をテーマにしているのですが、おそらくその姉妹はもういないのだと思います。
曲を作った本人は多くは語っていませんが、PVからさまざまなことが読み取れるので、ストーリ―を楽しむのがオススメです。
惑星ループナユタン星人

Tik Tokでもダンスミュージックとしてはやり、中高生に人気を博したボカロ曲です。
普段、人が日常で抱く思いが連なったような歌詞が魅力の1つ。
サビのキャッチーなメロディーは頭の中を無限「ループ」します。
コーラスもかわいらしく、オシャレに仕上がっていますよ。
マシュマリーMIMI

出だしのピアノの美しさに思わず惹かれる1曲です。
VOCALOIDのはっきりとした歌声と明るく軽やかなメロディーがうまく調和していて、楽しい気分にさせられます。
初音ミクの魅力が全面にあふれ出ている曲ですね。
妄想感傷代償連盟DECO*27

もはや説明不要のボカロP・DECO*27さんの名曲。
バンドサウンドでガンガン押してくるのかなと思えばエモーショナルなシンセが入るなど、曲調は実に繊細です。
そして曲名『妄想感傷代償連盟』からしてオシャレ。
名詞をつなげたテンポ良いサビを聴いていると歌いたくなります。
恋愛の歌詞なのにそこまで感傷的にもなっておらず、そういう曲全体のバランス感覚自体、オシャレです。
もちろん言葉遊びも一級で、二酸化炭素をそのまま「二酸化炭素」と言わない表現方法なんか……さすがですね。
ヴィランてにをは

音と音のスキマがたまりません。
ボカロP、てにをはさんによるスタイリッシュでハイセンスな楽曲です。
2020年に公開後、その特徴的なサウンドアレンジが話題を呼び、すぐさま人気曲の仲間入り。
v flowerの巻き舌ボイスとチルでダークな曲調があいまって、くり返し聴きたくなる魅力を放っています。
歌詞の現代社会に切り込むメッセージ性には考えさせられます。
音楽としてもアートとしてもとらえられる、ステキな作品です。
愛さないでねmonet

相手との距離感や拒絶の裏にある未練を、ダークポップなサウンドに乗せて描いた恋愛ソングです。
ユニットmonetが2026年4月に公開したこの楽曲。
配信者のきんときさんへの提供曲のボカロ版です。
花隈千冬の落ち着いた歌声が、依存や自己防衛といった抑えきれない感情を冷静に響かせています。
アンニュイな空気感に、いつのまにか引き込まれてしまうんですよね。
メロディーの陰影やボーカルの余白を活かした音作りも素晴らしいです。
大切な人との関係性が壊れかけたときに、響きます。
うざって〜な…sabio

感情のトゲやいらだち、そして「好きにやるべきだ」という思いをストレートに描き出した作品です。
ボカロP、sabioさんによる楽曲で、2026年5月に公開されました。
重音テトと鏡音レンによるデュエットソングです。
何を発信してもとやかく言われる現代社会。
そこに対する反骨心が歌詞に込められているよう思えます。
周囲の声に振り回されたくないとき、この曲があなたの気持ちを代弁してくれるはずです。
夜明けと蛍n-buna

バンド、ヨルシカのコンポーザーとしても大活躍しているn-bunaさんの代表曲です。
2014年に公開、爆発的にヒットを飛ばしました。
「夏に聴きたいボカロ曲は?」と聞かれたら、いの一番に挙げる方、多いのではないでしょうか。
バンドサウンドで展開される曲ですが、激しくはなく、むしろ繊細。
休符を効果的に取り入れたアレンジだからでしょう。
ラストサビに向かってだんだんと盛り上がっていく曲調に、ぞわぞわしてしまいます。


