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オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界

ほんとにもう数えきれないぐらい存在するVOCALOIDシーンの楽曲たちですが、この記事ではその中でも特にオシャレなボカロ曲を集めてみました。

ただ「オシャレ」と一口に言っても人それぞれの基準があるはずですので、なるべく垣根なく、多くの音楽ジャンルからチョイスしています。

なのできっとあなたの好きな曲調のものがあるはずです。

最後までチェックして、あなたが胸打たれるお気に入りのナンバーを見つけてくださいね。

オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(21〜30)

ジャンキーナイトタウンオーケストラすりぃ

ジャンキーナイトタウンオーケストラ / すりぃfeat.鏡音レン(Animation MV)
ジャンキーナイトタウンオーケストラすりぃ

にぎやか、派手、ファンキーという言葉がぴったりな楽曲です。

代表作『テレキャスタービーボーイ』でも有名なボカロP、すりぃさんによる作品で2019年に公開されました。

ノリが良くてオシャレなサウンドは聴いていて気持ちよく、テンションが上がります。

ブラスセクションの抜け感も素晴らしい。

PVのハイクオリティなアニメーションも必見ですよ。

観て、聴いて楽しめるステキなボカロナンバーです。

カラオケで歌うのにもオススメ。

夜明けと蛍n-buna

【初音ミク】 夜明けと蛍 【オリジナル】
夜明けと蛍n-buna

バンド、ヨルシカのコンポーザーとしても大活躍しているn-bunaさんの代表曲です。

2014年に公開、爆発的にヒットを飛ばしました。

「夏に聴きたいボカロ曲は?」と聞かれたら、いの一番に挙げる方、多いのではないでしょうか。

バンドサウンドで展開される曲ですが、激しくはなく、むしろ繊細。

休符を効果的に取り入れたアレンジだからでしょう。

ラストサビに向かってだんだんと盛り上がっていく曲調に、ぞわぞわしてしまいます。

オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(31〜40)

導火線

MV「導火線」feat. ミク,リン,flower
導火線是

スリリングなバンドサウンドが印象的な作品です。

是さんもメンバーの1人である、ボドゲ音楽同好会のボカデュオ2025参加曲ボカロ版で、コンピアルバム『ボドボカ』収録曲。

些細な一言から疑心暗鬼が連鎖していく、ボードゲーム的な人間模様を描いています。

互いを探り合い、追い詰めていく歌詞は、時に人を信じられなくなる私たちの危うい心そのもの。

かっこいいし考えさせられる、多面的な魅力を持った楽曲です!

パレードレコードきさら

パレードレコード / きさら feat. 初音ミク – Parade Record
パレードレコードきさら

作詞作曲からイラストまで手がけるマルチクリエイター、きさらさんが制作したポップナンバーです。

爽やかで軽快なサウンドに乗せて描かれたのは、日常に転がる宝物のような瞬間や、運命の出会いを心待ちにする高揚感そのもの!

ちらばったピースが繋がる未来を信じる前向きな歌詞の世界観に、思わず心が温かくなります。

2025年2月に発表、初音ミク「マジカルミライ2025」の楽曲コンテストで準グランプリを獲得。

同年7月にMV公開され、大きな話題になりました。

何か新しいことを始めたい時、きっと背中を押してくれるはず!

余熱MIMI

『余熱』 / MIMI feat.初音ミク
余熱MIMI

ピアノの音色で切ない世界観をつむぐボカロP、MIMIさんによる1曲です。

過ぎ去った日々の記憶が胸の奥で熱を保ち続け、未来へ踏み出すための光になるという希望が歌われています。

心に残った小さな温もりこそが自分を動かすのだと語りかける歌詞に、胸が熱くなる方はいらっしゃるはず。

本作は2025年7月、七夕の夜に公開された作品。

何かをやり遂げた後、静かな寂しさを感じている時、ぜひ聴いてみてください。

トラフィック・ジャム煮ル果実

∴煮ル果実「トラフィック・ジャム」with Flower【Official】- Traffic jam
トラフィック・ジャム煮ル果実

ボカロ曲でこんなのもあるのかと驚きました。

クラブやダンスミュージックとしても通用する曲調です。

音使いもとてもオシャレなので、今までボカロに抵抗を感じていた人でも聴けるかもしれません。

友だちに教えたり知っていることを自慢したくなる、そんな曲です。

ぜひ教えてあげてください!

ババロアTAK

[MV] TAK – ‘ババロア (Bavaroa)’ feat. 初音ミク
ババロアTAK

韓国の音楽プロデューサー、TAKさんが2025年7月にリリースした、人生の奥深さをデザートに喩えたポップな作品。

試練や涙にくれる日々も、時間をかければ甘く優しい思い出になるというメッセージが、聴く人の心にそっと寄り添います。

UKガラージやトラップを基盤とした躍動感あふれるサウンドは、まるで炭酸の泡が弾けるかのよう。

本作の甘くほろ苦い哲学に、少し落ち込んだ気持ちも優しく包み込んでもらえるはずです。