オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界
ほんとにもう数えきれないぐらい存在するVOCALOIDシーンの楽曲たちですが、この記事ではその中でも特にオシャレなボカロ曲を集めてみました。
ただ「オシャレ」と一口に言っても人それぞれの基準があるはずですので、なるべく垣根なく、多くの音楽ジャンルからチョイスしています。
なのできっとあなたの好きな曲調のものがあるはずです。
最後までチェックして、あなたが胸打たれるお気に入りのナンバーを見つけてくださいね。
オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(71〜80)
ロキみきとP

みきとPさんというと『いーあるふぁんくらぶ』などポップでかわいらしい曲や『アカイト』などの胸を締め付けるような曲のイメージがありますが、これはまた全然違いますね。
ファンキーさとロックが融合した、どうしてもハマってしまうキラーチューンです。
サビ前のがなりがめちゃくちゃかっこいい。
深海少女ゆうゆ

キャッチーさと切なさが入り混じる、ボカロの名曲です。
『天樂』や『桜の季節』の作者としても知られている、ゆうゆさんによる作品で2010年に公開されました。
歌詞につづられた好きな人への一途な思いに胸が打たれます。
ボッカデラベリタ柊キライ

歌い出しからハマってしまいますよ。
『オートファジー』の作者としても知られているボカロP、柊キライさんの作品で2020年に公開されました。
メロディーのスピード感と怪しげで楽しい音像の意外な取り合わせに驚きます。
そして曲展開のめまぐるしさから、飽きも来ない。
どこをどう切り取ってもおいしいボカロ曲です。
語感が良くてついつい口にしたくなる歌詞の言葉選びもかっこいい!
ぜひともあなたのプレイリストに入れてみては。
オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(81〜90)
ちゅきちゅきポコポコポンTAK

一度聴けば頭から離れなくなる、とびきりキュートなポップチューンです!
K-POPシーンでも活躍するクリエイター、TAKさんによる作品で、2025年8月に公開されました。
たぬきに変身したミクが「タヌ語」で歌うという、ヘンテコで愛らしい世界観がたまりません。
弾けるようなビートに身を委ねれば、いつのまにかファンタジーの世界に入り込んでしまいます。
なんだか疲れたな、というときに聴くと心がほぐれると思いますよ!
マーブライズいえぬ

きらびやかな電子音に、心が溶かされていくような感覚になるかも。
いえぬさんによる作品で、2024年8月に公開されたEP『ささやくこもれび』に収録、2025年8月にMV公開されました。
洗練されたサウンドアレンジに初音ミクの凛とした歌声が映えた仕上がり。
歌詞からは、日々の断片的な感情が混ぜ合わせ、自分だけの美しい模様を描いていく、そんなテーマが感じ取れます。
いえぬさんのnoteに曲解説記事がアップされていますので、気になる方はぜひチェック!
グッバイ宣言Chinozo

軽快なリズムで転がるように進んでいくロックナンバーです。
ボカロP、Chinozoさんによる楽曲で2020年に公開。
まずギターのテクニカルでキャッチーなフレーズが耳に残ります。
複雑でありながらポップ、そんな印象。
そして滑舌の良い歌声とスピード感のあるメロディーライン。
ハマらない理由はないでしょう、自分でも歌いたくなる、オシャレでかっこいい作品です。
もしバンドをやっているなら、コピーしてみるのもありかもしれませんね。
マッドダイナー宮守文学

ボカロP宮守文学さんが手がけた、ダンサンブルで狂気的な一皿をテーマにした楽曲です。
めくるめく饗宴の世界観がインパクト大!
食と狂気をモチーフにしたカオティックな言葉遊びと聴き手をあおるフレーズがグルーヴィーなサウンドと合わさって、リスナーを陶酔へと誘います。
本作は2025年8月にリリースのEP『mad dinerで会いましょう』に収録。
このフルコースを味わえば、あなたも晩餐会のとりこになるかもしれません。