RAG MusicVocaloid
素敵なボカロ
search

オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界

ほんとにもう数えきれないぐらい存在するVOCALOIDシーンの楽曲たちですが、この記事ではその中でも特にオシャレなボカロ曲を集めてみました。

ただ「オシャレ」と一口に言っても人それぞれの基準があるはずですので、なるべく垣根なく、多くの音楽ジャンルからチョイスしています。

なのできっとあなたの好きな曲調のものがあるはずです。

最後までチェックして、あなたが胸打たれるお気に入りのナンバーを見つけてくださいね。

オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(21〜30)

鏡のむこうではNEW!晴いちばん

ボカロP、晴いちばんさんが2025年7月に公開した作品です。

本作は、鏡の向こうにいるもう一人の自分と対話するかのような、内省的な世界観に引き込まれます。

洗練されたサウンドと初音ミクの繊細な歌声が、理想と現実の狭間で揺れる主人公の心の機微を丁寧に描き出しているんです。

ラストサビへの転調など、聴きどころも満載。

自分自身と静かに向き合いたい時や、物思いにふけりたい夜に寄り添ってくれる1曲かもしれません。

夜叉NEW!kojika

夜叉/ kojika feat. 初音ミク
夜叉NEW!kojika

ドライなギターサウンドが印象的な、ボカロP、kojikaさんの1曲で2025年7月に公開されました。

本作は、孤独な鬼と主人公の邂逅を描いた、胸が締め付けられるようなダークファンタジー。

主人公と鬼、それぞれの視点で語られる物語は、自己喪失や他者への渇望といったテーマを見事に描き出しています。

夜、1人でじっくりと歌詞を読み解きながら、その奥深い世界にひたってみてはいかがでしょうか?

アタシ・ア・ラ・モ〜ドNEW!夏山よつぎ

アタシ・ア・ラ・モ〜ド / 夏山よつぎ feat. 鏡音リン&初音ミク
アタシ・ア・ラ・モ〜ドNEW!夏山よつぎ

セガの音楽ゲーム企画「第29回プロセカNEXT」の「フェスで聞きたい曲」というテーマで夏山よつぎさんが制作した楽曲。

エレクトロスウィングらしいリズミカルなサウンドが、ライブさながらの高揚感を演出しています。

鏡音リンの元気な歌声と初音ミクのキュートな歌声も、このファンタジックな世界観にぴったり!

気分を上げたい、盛り上げたいというときにぴったりです!

プラシイボ♥バトラーNEW!OSTER project

【MV】プラシイボ♥バトラー -full size- feat. 音街ウナ
プラシイボ♥バトラーNEW!OSTER project

リズムゲーム『Arcaea』の8周年を記念して書き下ろされた、OSTER projectさんの楽曲です。

2025年7月のリリースに先駆け、同年3月にはゲーム内へ実装。

この楽曲で描かれているのは、根拠のない「偽薬」を武器に、厳しい現実を戦い抜くというテーマ。

信じる強さがやがて真実を形作るという真っすぐなメッセージが、オシャレなサウンドに乗って響きます。

本作を聴けば、どんなに不確かな状況でも、自分を信じて進む勇気がもらえるはず!

不安を力に変えたいと願うすべての人の心に寄り添ってくれるでしょう。

愛してランデブーMIMI

MIMI – 愛してランデブー (feat. 初音ミク)
愛してランデブーMIMI

MIMIさんが、2025年7月に公開した作品『愛してランデブー』です。

この楽曲はどこか懐かしい雰囲気のただよう、心地よいポップチューン。

すべてを肯定してくれるような温かい歌詞は、人生のしんどさにくじけそうになった時、心をふっと軽くしてくれる魔法そのもの!

がんばりすぎた一日の終わりに、本作の優しい音色に包まれながら気持ちを休めてみませんか。

ヴィランてにをは

ヴィラン / flower・てにをは (villain/ flower・teniwoha)
ヴィランてにをは

音と音のスキマがたまりません。

ボカロP、てにをはさんによるスタイリッシュでハイセンスな楽曲です。

2020年に公開後、その特徴的なサウンドアレンジが話題を呼び、すぐさま人気曲の仲間入り。

v flowerの巻き舌ボイスとチルでダークな曲調があいまって、くり返し聴きたくなる魅力を放っています。

歌詞の現代社会に切り込むメッセージ性には考えさせられます。

音楽としてもアートとしてもとらえられる、ステキな作品です。

ビターチョコデコレーションsyudou

【初音ミク】ビターチョコデコレーション【syudou】
ビターチョコデコレーションsyudou

レコードの回転数なめらかに変化していくようなイントロだけでもハマってしまいます。

ボカロP、syudouさんの代表作です。

2019年に公開後、またたく間に人気曲の仲間入りを果たしました。

怪しくもどこかかわいらしいサウンドと初音ミクのささやくような歌い方のマッチ具合がとんでもないです。

サビの、4つ打ちリズムへの展開もたまりません。

自分自身という存在について考えてしまう、歌詞の刺激的なメッセージ性も魅力の一つです。