【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】
ボカロの特徴に「人間では難しい速さのメロディーも歌える」というのがあります。
譜面に音符と歌詞を打ち込んだら、どんな難しいメロでもそのまま歌ってくれる「自分の思うがままのボーカルが作れる」というのが、ボカロがたくさんの人々から愛されるようになった理由の一つです!
さて今回は、ボカロの早口曲、スピード感のあるメロディーが聴ける作品をご紹介していきます!
ぜひとも、歯切れのいい歌声に耳を傾けてみてください!
【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】(41〜50)
キュートなカノジョsyudou

怖さとかわいさが同時に押し寄せてくるヤンデレソングです。
Adoさんの大ヒットナンバー『うっせぇわ』の作詞作曲を手がけたことでも知られているボカロP、syudouさんによる楽曲で、2021年に発表されました。
揺れる歌声とサウンド、危険な匂いのただようMVの雰囲気などハマる要素がたっぷり。
なんでこうも、病んだ空気感ってひかれるものがあるんでしょうか!
アンサーソング『カレシのジュード』も合わせて聴いてみてください。
キノコがはえてる!!cosMo@暴走P

奇抜で刺激的な世界観が詰まった楽曲です!
ボカロシーン最初期から活躍し続けているcosMo@暴走Pさんの作品で、2024年にリリース。
音街ウナと初音ミクのツインボーカルが魅力的。
タイトルどおり、キノコが生えてしまった主人公の混乱をカオティックに描いた歌詞も印象に残ります。
目まぐるしく変化するリズムと、圧倒的なスピード感を持つメロディーラインが、聴く人を楽曲の世界に引き込むんです。
気分転換したい時にぴったりですよ!
マシンガンポエムドールcosMo@暴走P

『初音ミクの消失』という、とてつもなく早口な曲で有名なcosMo@暴走Pさん。
彼の『マシンガンポエムドール』は、人間では絶対歌えないと思えてしまうほどの高速フレーズが魅力の曲なんです。
この歌は、スマホゲーム『プロジェクトセカイ』の1周年記念曲として書きおろされたもので、同プロジェクトの世界観を反映したキュートな雰囲気もたまりません。
その一方で、バスドラムのフレーズとボーカルがシンクロするパートは、驚異的なスピードで迫力満点です!
コぇちっちゃ<てゴ×ンネcosMo@暴走P

cosMo@暴走Pさんが2024年8月にリリースした本作は、内気な人の気持ちを表現した曲です。
声が小さくて周りに「もう一回言って?」と言われがちな主人公の葛藤が、cosMo@暴走Pさんらしい展開で描かれています。
歌詞のコミカルさと切なさがうまく絡み合っているんですよね。
あなたにもこんな経験、ありませんか?
ロキみきとP

この早口メロディー、自分で歌いたくなってくるから不思議です!
人気ボカロP、みきとPさんによるこちら『ロキ』は2018年に発表の作品。
軽快なリズムに歯切れのいいギターリフ、スラップベースがかっこいいロックチューンです。
飛び跳ねてノリたくなる魅力がありますよね。
この曲は鏡音リンとみきとPさん本人によるデュエットソング。
ということもあって、かけ合いのパートが楽しいんです。
機会があればぜひカラオケで歌ってみてください。
What’s up? Pop!Capchii

プロセカULTIMATE採用作品の一つが『What’s up? Pop!』です。
こちらはCapchiiさんが初音ミクで仕上げた作品。
恋愛をゲームに見立てて描く歌詞なのですが、その世界観が高速のメロディーと絶妙にマッチしています。
メロディーが高速なのは恋愛やゲームに対して混乱している様子をあらわしているともとらえられますね。
それからタイトルの『What’s up? Pop!』というフレーズを使うパートも魅力的で、思わず一緒に歌いたくなってしまいます。
えんどれすえんどこんてんつ打打だいず

幻想的な楽園へと誘うボカロ曲が登場です。
打打だいずさんの手がけた本作は、2025年2月にリリース。
第3回プロセカULTIMATE応募楽曲として制作されました。
疾走感あふれるゴシックエレクトロニックサウンドとダイナミックな旋律が印象的。
アニメーションデザインにも趣向が凝らされており、月乃さんが担当したMVでは紳士的な衣装の初音ミクがファンタジックな世界を見せてくれます。
何度もリピートしてしまう中毒性の高さがあるんです。