【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】
ボカロの特徴に「人間では難しい速さのメロディーも歌える」というのがあります。
譜面に音符と歌詞を打ち込んだら、どんな難しいメロでもそのまま歌ってくれる「自分の思うがままのボーカルが作れる」というのが、ボカロがたくさんの人々から愛されるようになった理由の一つです!
さて今回は、ボカロの早口曲、スピード感のあるメロディーが聴ける作品をご紹介していきます!
ぜひとも、歯切れのいい歌声に耳を傾けてみてください!
【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】(51〜60)
カメレオンすりぃ

早口で韻を踏む曲が好きという方もいるのではないでしょうか。
そこで紹介したいのが『カメレオン』です。
こちらはすりぃさんが2021年に発表した作品。
思いを寄せる相手に好かれるために、自分を偽る女性をカメレオンに例えた曲です。
曲中ではさまざまなフレーズで、気持ちよく韻が踏まれています。
耳に残る不思議な中毒性がありますよ。
それからユニークな隠喩表現がたくさん盛り込まれているのも聴きどころです。
よく歌詞をチェックして、分析してみてください。
でていけー!!!!cosMo@暴走P

心の中に居座る相手へ「あっちへ行って!」と叫びながらも、本心では「そばにいて!」と願ってしまう、そんな天邪鬼で愛らしい恋心を歌った作品です。
cosMo@暴走Pさんが2025年7月に公開したこの楽曲。
目まぐるしいサウンドに乗せて言葉遊び満載の歌詞をまくし立てる、その組み合わせがcosMo@暴走Pさんらしくて秀逸。
一見強気な態度も、好きな人と思うあまりの裏返しだと分かると、たまらなく愛おしく感じませんか?
与生さん、ごめんなさいモリナガハナクソ

2025年10月に公開されたモリナガ ハナクソさんの楽曲。
ロックを基調にさまざまな音楽ジャンルのエッセンスが取り込まれている作品です、明るくポップな印象を受ける曲調ですが、歌詞には強欲さや後悔、息苦しさといった複雑な感情がつづられています。
やる気を出そうとしても空回り、人生の余白を埋められない主人公の切実な心情が、初音ミクのボーカルを通して鮮烈に響きます。
一度聴いたら離れられない中毒性を持ったボカロ曲です。
ハウラーFushi

イントロのアグレッシブなギターリフだけでハマってしまいますね!
ボカロP、Fushiさんが2024年2月に発表した本作。
ギターカッティングが気持ちいい、キレのあるバンドサウンドが魅力的です。
体が勝手にリズムを取ってしまうぐらい、中毒性の高い1曲。
歌詞では、自己の内面と外界との摩擦、解答のない問いや曖昧な真実を表現しています。
自分自身と向き合いたいとき、この曲に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】(61〜70)
ネロイズムかいりきベア

『ベノム』『ダーリンダンス』『アナタサマ』などの楽曲で知られている人気ボカロP、かいりきベアさん。
彼の『ネロイズム』は、鳴花ミコトという中性的な歌声が耳に残る曲なんです。
ボーカルラインは高速のメロディーを主体としながらもしっかりとキャッチー。
サビの仕上がりが素晴らしく、ついついリピートしちゃいます!
中盤のブレイクパートは吐息の音を左右のスピーカーに分けていて、さらに中毒性がアップさせているんですよ!
Iなんですれるりり

初音ミクが歌うこちら『Iなんです』。
この曲は『厨病激発ボーイ』や『脳漿炸裂ガール』などの派手なキラーチューンを送り出してきた人気ボカロP、れるりりさんの作品。
「Kawaii Future Bass」という音楽ジャンルのような、パンチ力のあるサウンドに仕上げられており、その音のかたまりが押し寄せてくる感じがたまりません。
イントロの印象的なキメも頭に残って離れないので、一度聴いたらヘビロテ間違いなしですよ!
了冫/ヽ″廾勺″ーDADA

疾走感あふれるサウンドに、ハッとさせられるテーマが潜むボカロ曲です。
dadaさんによる作品で、2025年6月に公開されました。
本作はキャッチーなエレクトロニックチューンで、歌詞ではある役割を「任命」されることへの皮肉や葛藤、社会への鋭い問いかけが描かれています。
重音テトSVの力強い歌声が、そのメッセージを一層際立たせているんですよね。
日常でふと抱く疑問や、言葉にしにくい感情に寄り添ってくれるかもしれませんよ。





