【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】
ボカロの特徴に「人間では難しい速さのメロディーも歌える」というのがあります。
譜面に音符と歌詞を打ち込んだら、どんな難しいメロでもそのまま歌ってくれる「自分の思うがままのボーカルが作れる」というのが、ボカロがたくさんの人々から愛されるようになった理由の一つです!
さて今回は、ボカロの早口曲、スピード感のあるメロディーが聴ける作品をご紹介していきます!
ぜひとも、歯切れのいい歌声に耳を傾けてみてください!
【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】(51〜60)
イカサマライフゲイムkemu

この圧の強い感じ「ボカロ曲」って感じがしますよね!
ロックバンドPENGUIN RESEARCHのベーシスト堀江晶太さんのボカロP名義がkemu。
『イカサマライフゲイム』は2012年に発表された、彼の代表曲の一つです。
転がるように展開していく曲調に高速メロディーがぴたりと合致。
ストーリー性のある歌詞もまた魅力の一つで、緊張感と「どうなっちゃうんだろう」というドキドキが同時に味わえます。
かっこいい曲が聴きたいときにどうぞ!
オーヴァーキル夏山よつぎ

コンスタントにヒット曲を作り続けている夏山よつぎさん。
彼が参加したコンピレーションアルバム『First Ever Arcade』に収録されているのが『オーヴァーキル』です。
こちらは人間の心の闇や弱さを描いている楽曲。
そのダークな世界観に引き込まれます。
そんな本作の最大の特徴は、難解な言葉を40個も連続で並べるパートでしょう。
聴きなれない言葉が多いうえに、あまりに早口なので、歌詞を確認しながら聴いてみてくださいね。
ハウラーFushi

イントロのアグレッシブなギターリフだけでハマってしまいますね!
ボカロP、Fushiさんが2024年2月に発表した本作。
ギターカッティングが気持ちいい、キレのあるバンドサウンドが魅力的です。
体が勝手にリズムを取ってしまうぐらい、中毒性の高い1曲。
歌詞では、自己の内面と外界との摩擦、解答のない問いや曖昧な真実を表現しています。
自分自身と向き合いたいとき、この曲に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
甘天モリナガハナクソ

緊張感のある曲調が印象的な『甘天』はモリナガハナクソさんが2025年2月に発表した作品。
浅薄な表現や流行に流されることへの警鐘を鳴らしつつ、自分らしく生きることの大切さを説く、独特な世界観が展開されます。
初音ミクのハイスピードなラップと実験的なサウンドスケープに引き込まれるんですよね。
思考を巡らせたい夜、こちらを聴いてみてはいかがでしょうか。
【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】(61〜70)
アングレイデイズツミキ

高速かつ極端な音程のインターバルがとても印象的な『アングレイデイズ』。
この歌は『フォニイ』『リコレクションエンドロウル』などのヒット曲で知られるボカロP、ツミキさんの人気曲の一つなんですよ。
張りのある声質を持つ鏡音リンを使った本作は、その高音メロディーがクセになっちゃうんです。
後ろで聴こえる高速ベーススラップも、よりスピード感を感じさせてくれますね!
スタイリッシュかつアグレッシブなボカロ曲を、ぜひあなたのプレイリストに!
Happy HalloweenJunky

ハロウィンの時期になるとこれが聴きたくなる人、いるんじゃないでしょうか。
『メランコリック』の大ヒットでも知られているボカロP、Junkyさんによる作品で204年にリリースされました。
怪しげな雰囲気が不思議とキュートなダンスナンバーで、鏡音リンのこれまたかわいい歌声とよく合っています。
そしてサビのメロディーが、早口かつキャッチー。
耳に残って、ふとしたときについつい口ずさんでしまうような仕上がり。
お菓子なんか食べながら聴いてみては!
ネロイズムかいりきベア

『ベノム』『ダーリンダンス』『アナタサマ』などの楽曲で知られている人気ボカロP、かいりきベアさん。
彼の『ネロイズム』は、鳴花ミコトという中性的な歌声が耳に残る曲なんです。
ボーカルラインは高速のメロディーを主体としながらもしっかりとキャッチー。
サビの仕上がりが素晴らしく、ついついリピートしちゃいます!
中盤のブレイクパートは吐息の音を左右のスピーカーに分けていて、さらに中毒性がアップさせているんですよ!