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【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】

ボカロの特徴に「人間では難しい速さのメロディーも歌える」というのがあります。

譜面に音符と歌詞を打ち込んだら、どんな難しいメロでもそのまま歌ってくれる「自分の思うがままのボーカルが作れる」というのが、ボカロがたくさんの人々から愛されるようになった理由の一つです!

さて今回は、ボカロの早口曲、スピード感のあるメロディーが聴ける作品をご紹介していきます!

ぜひとも、歯切れのいい歌声に耳を傾けてみてください!

【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】(91〜95)

ラヴィダンはねるさかな

ラヴィダン/ はねるさかな feat.初音ミク【ボカロオリジナル曲】
ラヴィダンはねるさかな

スピーディーなメロディーと透き通った歌声が心地よい、軽快な1曲です。

はねるさかなさんによる楽曲で、2024年9月にリリースされました。

細やかなビートとギターがリズミカルに絡み合いに、思わず体が動き出しそう!

歌詞には、好きな人への一途な思いが描かれていて、切ない印象。

聴いているうちに、夢と現実の境界線があいまいになっていく感覚を味わえますよ。

ぜひ聴き込んでみてくださいね!

帝王教育Omoi

音圧の強さ、ハードコアなサウンドがたまりません!

『君が飛び降りるのならば』でも知られる音楽ユニットOmoiによる楽曲で、2019年に公開されました。

力強いミクスチャーロックナンバーで、めちゃくちゃにかっこいい仕上がり。

歌詞に並んだ言葉の一つひとつからも何か、巨大なエネルギーのようなものが感じられます。

この作品に限っては「早口メロディー」と表現するよりは「まくし立てるメロディー」と言った方が正しいのかもしれません。

後遺症、備忘録、時限爆弾。サツキ

後遺症、備忘録、時限爆弾。 / 初音ミク・歌愛ユキ
後遺症、備忘録、時限爆弾。サツキ

ボカロPのサツキさんが手掛けている『後遺症、備忘録、時限爆弾』。

こちらは心の闇をじっくりと描いた作品です。

前半は近未来的なサウンドに乗せて、陰鬱な様子が描かれます。

そして後半からは転調し激しいサウンドに、クライマックスは超高速の歌唱が披露されるという構成に仕上がっています。

タイトルや、初音ミクと歌愛ユキの歌い分けに込められた意味を考えつつ聴いてみてください!

ちなみに後半はかなり早口なので、初めは歌詞が表示されるMVで聴くのがオススメです。

NadirOrangestar

Orangestar – Nadir (feat. IA) Official Video
NadirOrangestar

比較的ゆったりめなテンポだからか、小気味いい早口メロディーがすっと耳の奥まで入り込んできます。

『霽れを待つ』『アスノヨゾラ哨戒班』など数々の名曲を発表してきた人気ボカロP、Orangestarさんの作品で、2021年にリリース。

バンドサウンドとEDMをミックスさせたような曲調が印象的。

軽やかな音作り、それだけでOrangestarさんの曲だわかります。

「どん底だったとしても前へ進んでいくしかないんだ」人生の指針にもなりうる歌詞にははげまされる、生きる希望を見出せる楽曲です。

WAGA-MAMA雨ノ漣

WAGA-MAMA / 雨ノ漣 feat. 初音ミク
WAGA-MAMA雨ノ漣

雨ノ漣さんが第16回プロセカNEXT応募楽曲として書き下ろしたのが『WAGA-MAMA』です。

こちらは過去のできごとを忘れ、これからの人生を素晴らしいものにしようという決意を表現している曲です。

また歌詞の言葉選びから、ボカロの目線の曲とも取れます。

そして、その歌詞を超高速で歌唱しています。

ボカロ特有の早口な歌唱が好きな方はきっと気に入ると思いますよ。

ちなみにこの曲は『ANE-MONA』と対になるとされているので、合わせて聴いてみるのもオススメです。