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【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】

ボカロの特徴に「人間では難しい速さのメロディーも歌える」というのがあります。

譜面に音符と歌詞を打ち込んだら、どんな難しいメロでもそのまま歌ってくれる「自分の思うがままのボーカルが作れる」というのが、ボカロがたくさんの人々から愛されるようになった理由の一つです!

さて今回は、ボカロの早口曲、スピード感のあるメロディーが聴ける作品をご紹介していきます!

ぜひとも、歯切れのいい歌声に耳を傾けてみてください!

【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】(41〜50)

メンヘラじゃないもん!勇魚

【MV】メンヘラじゃないもん!/勇魚feat.初音ミク&音街ウナ
メンヘラじゃないもん!勇魚

『メンヘラじゃないもん!』は、激しいメタルパートとキュートなポップパートのコントラストがクセになる曲。

初音ミクが基本の歌パートを担当して、音街ウナが高速セリフパートを担当するというデュエットのような構成がユニークなんです。

特に音街ウナが強烈な毒を吐くフレーズの直後、初音ミクのゆっくりとしたワルツ調フレーズにつながる部分は必聴。

そのダイナミックな構成には思わず脱帽しちゃいます。

心がつらくなった時には、派手なこの曲で嫌な気持ちを吹き飛ばしちゃいましょう!

【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】(51〜60)

ヘッドフォンアクターじん

じん / ヘッドフォンアクター (IA)【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
ヘッドフォンアクターじん

この曲からボカロを聴き始めた、という人もいらっしゃるかもしれませんね。

自然の敵Pことじんさんによる楽曲で2011年にリリース。

当時発売前だった合成音声ライブラリ・IAのβ版が使用されたことで話題になりました。

キレのあるバンドサウンドを軸に展開されるミクスチャーロックで、最初から最後までかっこいいんですよね。

スピード感あふれるメロディーに乗せて歌われる、ストーリー性の強い歌詞も魅力。

クールなボカロ曲をぜひチェックしていってください!

キノコがはえてる!!cosMo@暴走P

キノコがはえてる!! – cosMo@暴走P feat.音街ウナ・初音ミク
キノコがはえてる!!cosMo@暴走P

奇抜で刺激的な世界観が詰まった楽曲です!

ボカロシーン最初期から活躍し続けているcosMo@暴走Pさんの作品で、2024年にリリース。

音街ウナと初音ミクのツインボーカルが魅力的。

タイトルどおり、キノコが生えてしまった主人公の混乱をカオティックに描いた歌詞も印象に残ります。

目まぐるしく変化するリズムと、圧倒的なスピード感を持つメロディーラインが、聴く人を楽曲の世界に引き込むんです。

気分転換したい時にぴったりですよ!

ミクピ狼ナツヨ

ミクピ / 重音テト・初音ミク(担当)
ミクピ狼ナツヨ

刺激的な歌詞とポップなメロディーが絶妙に絡み合う、狼ナツヨさんの鬱ポップワールド。

2025年9月に公開された本作は、重音テトと初音ミクのデュエット形式で展開されます。

前作『テトヘル』のコンセプトを継承、夜職系のモチーフを通して現代社会の孤独や不安を比喩的に描き出した作品です。

キャッチーなサウンドの中にダークな感情を溶け込ませる手法が、狼ナツヨさんらしいんですよね。

音に身を任せるもよし、自分の感情を重ねるもよしです!

マンチキン藤原ハガネ

エネルギッシュで遊び心あふれる楽曲です!

藤原ハガネさんの音楽センスが光る作品で、2024年8月に発表されました。

ダイナミックな展開を見せるエレクトロポップサウンドが魅力的。

聴くたびに新しい発見があり、何度も聴きたくなる中毒性も持っています。

シニカルなメッセージ性を持った歌詞世界も魅力の一つ。

ぜひボリュームを上げて楽しんでみてください!

コぇちっちゃ<てゴ×ンネcosMo@暴走P

コぇちっちゃ<てゴ×ンネ – cosMo@暴走P feat.可不
コぇちっちゃ<てゴ×ンネcosMo@暴走P

cosMo@暴走Pさんが2024年8月にリリースした本作は、内気な人の気持ちを表現した曲です。

声が小さくて周りに「もう一回言って?」と言われがちな主人公の葛藤が、cosMo@暴走Pさんらしい展開で描かれています。

歌詞のコミカルさと切なさがうまく絡み合っているんですよね。

あなたにもこんな経験、ありませんか?

What’s up? Pop!Capchii

What’s up? Pop! / Capchii feat. 初音ミク【プロセカULTIMATE / Selfies】
What's up? Pop!Capchii

プロセカULTIMATE採用作品の一つが『What’s up? Pop!』です。

こちらはCapchiiさんが初音ミクで仕上げた作品。

恋愛をゲームに見立てて描く歌詞なのですが、その世界観が高速のメロディーと絶妙にマッチしています。

メロディーが高速なのは恋愛やゲームに対して混乱している様子をあらわしているともとらえられますね。

それからタイトルの『What’s up? Pop!』というフレーズを使うパートも魅力的で、思わず一緒に歌いたくなってしまいます。