【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】
ボカロの特徴に「人間では難しい速さのメロディーも歌える」というのがあります。
譜面に音符と歌詞を打ち込んだら、どんな難しいメロでもそのまま歌ってくれる「自分の思うがままのボーカルが作れる」というのが、ボカロがたくさんの人々から愛されるようになった理由の一つです!
さて今回は、ボカロの早口曲、スピード感のあるメロディーが聴ける作品をご紹介していきます!
ぜひとも、歯切れのいい歌声に耳を傾けてみてください!
【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】(91〜100)
毒deンぱCapchii

EMDやガーリーな曲が好きな方に紹介したいのが、『毒deンぱ』です。
こちらはトラックメイカーのCapchiiさんが手がけた楽曲。
彼は異なるジャンルをかけ合わせた楽曲を作るのを得意としていて、今回は「EDM×地雷ポップ」としています。
曲の内容はまさしくその通りで、EMDの激しさと、かわいらしさ融合していますよ。
他にはない不思議な作風を楽しんでほしいと思います。
また、歌詞が女性らしい言葉遣いなのも特徴ですね。
Aye,aye,sir!さたぱんP

早口メロディーと感情解放を全面に押し出した1曲です。
さたぱんPさんが手がけたこの楽曲は、2024年9月に公開。
もともとは莉犬さん、ちぐささん、ばぁうさんのコラボ曲として提供された作品です。
予想できない曲展開とキャッチーなメロディー、聴く人を鼓舞する歌詞が印象的。
「感情に従え!」というテーマのもと、挑戦や冒険を楽しむ姿勢が表現されています。
新しいことに挑戦したい人にぴったりの1曲ですよ。
【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】(101〜110)
オートファジー柊キライ

一度聴けば抜け出せなくなるダークな世界観が魅力です!
『ボッカデラベリタ』『ラブカ?』などのヒット作を生んできたボカロP、柊キライさんによる楽曲で、2019年に公開されました。
ジャズやEDMなど、さまざまな音楽的バックグラウンドが見えてくる、ハイセンスなサウンドアレンジに引き込まれます。
これぞ「柊キライさんの音楽」って感じですよね!
考察しがいのある哲学的な歌詞にもぜひ注目しながら、聴いてみてください。
ゼロサムwotaku

KAITOの歌うダークなヒップホップはいかがでしょうか。
『ジェヘナ』『マフィア』などのヒット作を放つ、多彩な音楽性が支持されているボカロP、wotakuさんが手がけた楽曲で、2021年にリリースされました。
ノイジーな歌声とシンセがお腹に響く、音量を上げて聴きたくなる作品です。
音の壁がせまってくるような感じがかっこいいんですよね。
歌詞は物語性、キャラクター性に特化した内容。
危ない世界に生きる主人公に思いをはせてみませんか?
NadirOrangestar

比較的ゆったりめなテンポだからか、小気味いい早口メロディーがすっと耳の奥まで入り込んできます。
『霽れを待つ』『アスノヨゾラ哨戒班』など数々の名曲を発表してきた人気ボカロP、Orangestarさんの作品で、2021年にリリース。
バンドサウンドとEDMをミックスさせたような曲調が印象的。
軽やかな音作り、それだけでOrangestarさんの曲だわかります。
「どん底だったとしても前へ進んでいくしかないんだ」人生の指針にもなりうる歌詞にははげまされる、生きる希望を見出せる楽曲です。
はじめてのIもう石田
「VOCALOID」の概念ごと音楽に、映像にした非常にアーティスティックな曲です。
マルチクリエイター、もう石田さんが生み出した『はじめてのI』は2024年2月に発表。
ボカコレ2024冬ルーキーランキングへの参加曲でした。
「どうしたらこんな作品が生み出せるんだろう」と、もう石田さんのバックグラウンドまで気になってしまう……それぐらいに作り込まれている芸術性の高いナンバー。
聴覚、視覚に対してめちゃくちゃな刺激が押し寄せてきますよ。
「新しい音楽体験」その先を行くボカロ曲かもしれません。
おとなりさんちのユニバースカルロス袴田

「サイゼP」という名義でも知られるボカロP、カルロス袴田さん。
『おとなりさんちのユニバース』は、彼がバーチャルシンガーの星界をフィーチャーした電波ソング調の曲なんですよ。
この歌は早口パートを主体にしながらも、リズムや音程を少しずらしてよりカオスな雰囲気を作り出しているのがミソ。
カルロス袴田さんはダイナミック自演ズというバンド名義で、ハイテンションな曲をたくさん作っています。
よければそちらもチェックしてみてくださいね!





