【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】
ボカロの特徴に「人間では難しい速さのメロディーも歌える」というのがあります。
譜面に音符と歌詞を打ち込んだら、どんな難しいメロでもそのまま歌ってくれる「自分の思うがままのボーカルが作れる」というのが、ボカロがたくさんの人々から愛されるようになった理由の一つです!
さて今回は、ボカロの早口曲、スピード感のあるメロディーが聴ける作品をご紹介していきます!
ぜひとも、歯切れのいい歌声に耳を傾けてみてください!
【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】(91〜100)
ポジネガ*ミステイカーズsasakure.UK

にぎやかに飛び跳ねるような、とてもポップなボカロ曲です。
sasakure.UKさんによる本作は、2023年5月にデジタルリリースされました。
チップチューン系のサウンドが特徴的で、そのゲーム音楽を彷彿とさせる独創的な音作りにひかれます。
そして人生のリトライ、可能性をテーマにした歌詞は、聴く人に前進する勇気を与えてくれます。
明るいメロディーと深いメッセージが融合したこの曲を、ぜひ聴いてみてくださいね。
ミテ・ミテ柊キライ

承認欲求を皮肉っていく、中毒性がめちゃくちゃに高い作品です。
『ボッカデラベリタ』『オートファジー』など影のある作風が支持されているボカロP、柊キライさんの楽曲で、2023年3月に発表されました。
総じて見ればテンポの速いロックナンバーなんですが、しかしその一言では表現しきれないカオスさを持っています。
これをしっかりとまとめ切っているあたり「柊キライさん」って感じがしますよね。
そして、人が自分を見てくれるのを待っている歌詞が痛烈で「ウッ」と胸に刺さります。
ジブラすりぃ

ゆっくりとしたテンポだからこそ、キレのあるフロウが際立ちます。
『テレキャスタービーボーイ』『ジャンキーナイトタウンオーケストラ』の作者としても知られているボカロP、すりぃさんの楽曲で、2022年に公開されました。
ヒップホップを基調にした、重さと怪しさ、美しさが混ざり合うサウンドメイクにうっとり聴き入ってしまいます。
また、可不と鏡音レンの歌声がここまで合うのがびっくりですよね。
スタイリッシュなボカロ曲をお探しであればこちらをどうぞ。
ギザバ怪文書cosMo@暴走P

圧倒的なスピード感、ハードコアかつ電波なサウンドがクセになってしまいます!
ボカロシーン最初期から活躍している人気ボカロP、cosMo@暴走Pさんによる楽曲で、2023年3月に発表。
展開が予想できない、とかそういう次元じゃないアレンジに口が開いてしまいます。
でもこの音楽性こそ、cosMo@暴走Pさんですよね。
シャウトパートの勢いもすごすぎ。
歌詞はこれでもかというぐらいタイトル通りの内容で、そのカオスっぷりに終始胸がトキメキます。
WAGA-MAMA雨ノ漣

雨ノ漣さんが第16回プロセカNEXT応募楽曲として書き下ろしたのが『WAGA-MAMA』です。
こちらは過去のできごとを忘れ、これからの人生を素晴らしいものにしようという決意を表現している曲です。
また歌詞の言葉選びから、ボカロの目線の曲とも取れます。
そして、その歌詞を超高速で歌唱しています。
ボカロ特有の早口な歌唱が好きな方はきっと気に入ると思いますよ。
ちなみにこの曲は『ANE-MONA』と対になるとされているので、合わせて聴いてみるのもオススメです。
帝王教育Omoi

音圧の強さ、ハードコアなサウンドがたまりません!
『君が飛び降りるのならば』でも知られる音楽ユニットOmoiによる楽曲で、2019年に公開されました。
力強いミクスチャーロックナンバーで、めちゃくちゃにかっこいい仕上がり。
歌詞に並んだ言葉の一つひとつからも何か、巨大なエネルギーのようなものが感じられます。
この作品に限っては「早口メロディー」と表現するよりは「まくし立てるメロディー」と言った方が正しいのかもしれません。
うたわせてマスター!!!カルロス袴田

超特急で駆け抜けていく、ハイテンション音街ウナチューン!
サイゼP、またダイナミック自演ズ名義でも知られる人気ボカロP、カルロス袴田さんによる楽曲で、2023年6月に発表。
音声ライブラリ「VOCALOID6 AI 音街ウナ」の公式デモソングです。
メロコアやパンクのエッセンスをぎゅっと閉じ込めた、アウトロまで立ち止まらないサウンドアレンジに圧倒されます。
これぞカルロス袴田さんって感じで、聴けば元気がもらえるんですよね。
「音街ウナボーカルで曲を作ってみたい」そう思えるんじゃないでしょうか。





