【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】
ボカロの特徴に「人間では難しい速さのメロディーも歌える」というのがあります。
譜面に音符と歌詞を打ち込んだら、どんな難しいメロでもそのまま歌ってくれる「自分の思うがままのボーカルが作れる」というのが、ボカロがたくさんの人々から愛されるようになった理由の一つです!
さて今回は、ボカロの早口曲、スピード感のあるメロディーが聴ける作品をご紹介していきます!
ぜひとも、歯切れのいい歌声に耳を傾けてみてください!
【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】(21〜30)
電光刹歌NEW!かめりあ

猛烈なスピード感に圧倒される、超高速エレクトロチューンです。
かめりあさんによる作品で、2025年9月に公開されました。
この楽曲は、SEGAのゲーム『ソニックレーシング クロスワールド』とのコラボレーション作で、二つの世界のキャラクターが競い合い、そして共に走る「競奏・協走」がテーマ。
歌詞からは、ライバルと火花を散らしながらも、その速さの中で互いを認め合い、共鳴していく高揚感が伝わってきます。
かめりあさんらしい超絶技巧のサウンドも、疾走感を演出していて最高なんですよね。
気分を盛り上げたい時や、ドライブのお供にぜひ聴いてみてください!
テレパシDECO*27

思春期の恋心をコミカルに表現したハイパーポップチューン!
2025年2月にリリースされた、DECO*27さんの新境地を感じさせる1曲です。
言葉遊びをちりばめた歌詞で、思春期の女の子のもどかしい気持ちを表現。
サウンドとしてはハイテンションなシンセ、うなるベースとキレのあるリズムが絶妙なドタバタ感を生み出しています。
MVはネットミームをふんだんに取り入れた、ユーモアたっぷりな仕上がり。
高揚感あふれるこの曲、気分が落ち込んだ時の特効薬になること間違いなしです!
【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】(31〜40)
トンデモワンダーズsasakure.UK

予想できない曲展開に圧倒される、ハイセンスかつポップなボカロ曲です!
フュージョンバンド、有形ランペイジのコンポーザーとしても活躍しているsasakure.UKさんによる楽曲で、2021年に発表。
スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』への書き下ろし作品です。
歌詞のファンタジックな世界観と曲調がぴたりとハマっていて、聴いているうち自然と楽しい気分になってしまいます!
きゅうくらりんいよわ

飛び跳ねるピアノやリズム、不安定に揺れるシンセが不思議と居心地いいんです。
独自路線を行く音楽性が聴く人の心をわしづかみにしているボカロP、いよわさんの作品で、2021年に発表。
曲はもちろんのこと、いよわさん本人描いたイラストが使用されたハイセンスなアニメーションMVも話題になりました。
キュートでポップな印象のこの曲、その実歌詞の世界観は失恋を思わせる内容。
そのギャップにやられてしまうんですよね。
もし歌うなら、メロディーのリズム、頭をしっかり覚えるのが肝心!
脳漿炸裂ガールれるりり feat. 初音ミク & GUMI

めまぐるしい曲展開とスピーディーなメロディー。
これぞボカロ曲!と紹介できるのがこちら。
ボカロP、れるりりさんの楽曲で2012年に公開。
その後、小説、漫画、映画、舞台とさまざまなジャンルでメディアミックス展開され、話題を呼びました。
歌詞を考察する楽しみ方が可能な曲でもあるので、まずはご自身で考えてみるのがいいかも。
カラオケを盛り上げたいときにもオススメですよ!
ヤミナベ!!!!cosMo@暴走P

数々の「伝説入り」の曲を生み出してきたcosMo@暴走Pさん。
彼の作品の中でも異色とされているのが『ヤミナベ!!!!』です。
その最大の特徴は、75から300までBPMが何度も上下することです。
そのため違う曲がたくさん詰め込まれているような感覚を味わえますよ。
まさにヤミナベという言葉にふさわしい作品に仕上がっています。
これまでのcosMo@暴走Pさんの作品にはなかった試みなのですが、持ち味である高速の歌唱ともマッチしています。
熱異常いよわ

2022年に発表された、ボカロPのいよわさんが作曲した『熱異常』。
同年開催されたボカコレ2022秋の総合ランキングで1位に輝いた作品です。
この曲は、高速のボーカルパートから間奏のポリリズムへとつながる構成がたまらなくかっこいいボカロチューンなんです。
くり返される無機質なメロディーと、ブレイクビーツを混ぜた打ち込みのサウンドがクセになりますよ!
練りに練り上げられた音楽をぜひご自身で体感してみてください!