【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】
ボカロの特徴に「人間では難しい速さのメロディーも歌える」というのがあります。
譜面に音符と歌詞を打ち込んだら、どんな難しいメロでもそのまま歌ってくれる「自分の思うがままのボーカルが作れる」というのが、ボカロがたくさんの人々から愛されるようになった理由の一つです!
さて今回は、ボカロの早口曲、スピード感のあるメロディーが聴ける作品をご紹介していきます!
ぜひとも、歯切れのいい歌声に耳を傾けてみてください!
【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】(61〜70)
アングレイデイズツミキ

高速かつ極端な音程のインターバルがとても印象的な『アングレイデイズ』。
この歌は『フォニイ』『リコレクションエンドロウル』などのヒット曲で知られるボカロP、ツミキさんの人気曲の一つなんですよ。
張りのある声質を持つ鏡音リンを使った本作は、その高音メロディーがクセになっちゃうんです。
後ろで聴こえる高速ベーススラップも、よりスピード感を感じさせてくれますね!
スタイリッシュかつアグレッシブなボカロ曲を、ぜひあなたのプレイリストに!
終末天使予報ヒロモトヒライシン

ニュース番組のようなアナウンスから、世界の終わりを見せつけられる、強烈なメッセージ性を持った作品です。
ヒロモトヒライシンさんの楽曲で、2025年8月に公開されました。
ピアノソロはぬゆりさんが担当しています。
歌愛ユキの幼い歌声で、社会における無関心や遠い国の悲劇といったテーマが語られており、その風刺の効いた内容が胸に刺さります。
ただ美しいだけではない、深く考えさせられるピアノロックです。
Happy HalloweenJunky

ハロウィンの時期になるとこれが聴きたくなる人、いるんじゃないでしょうか。
『メランコリック』の大ヒットでも知られているボカロP、Junkyさんによる作品で204年にリリースされました。
怪しげな雰囲気が不思議とキュートなダンスナンバーで、鏡音リンのこれまたかわいい歌声とよく合っています。
そしてサビのメロディーが、早口かつキャッチー。
耳に残って、ふとしたときについつい口ずさんでしまうような仕上がり。
お菓子なんか食べながら聴いてみては!
オーヴァーキル夏山よつぎ

コンスタントにヒット曲を作り続けている夏山よつぎさん。
彼が参加したコンピレーションアルバム『First Ever Arcade』に収録されているのが『オーヴァーキル』です。
こちらは人間の心の闇や弱さを描いている楽曲。
そのダークな世界観に引き込まれます。
そんな本作の最大の特徴は、難解な言葉を40個も連続で並べるパートでしょう。
聴きなれない言葉が多いうえに、あまりに早口なので、歌詞を確認しながら聴いてみてくださいね。
イカサマライフゲイムkemu

この圧の強い感じ「ボカロ曲」って感じがしますよね!
ロックバンドPENGUIN RESEARCHのベーシスト堀江晶太さんのボカロP名義がkemu。
『イカサマライフゲイム』は2012年に発表された、彼の代表曲の一つです。
転がるように展開していく曲調に高速メロディーがぴたりと合致。
ストーリー性のある歌詞もまた魅力の一つで、緊張感と「どうなっちゃうんだろう」というドキドキが同時に味わえます。
かっこいい曲が聴きたいときにどうぞ!
RE!SAY!命!だし。

キレの良いダンスチューンです。
感情豊かなサウンドデザインと緻密なプロダクションが印象的で、だし。
さんならではのクリエイティブな感性が光ります。
アニメーション映像とともに2024年に公開された本作は、「しろいの」というキャラクターとコラボレーションした作品。
白を基調としたビジュアルと、リズミカルな曲調が見事にマッチしています。
通学や通勤の行き帰り、運動中など、前向きな気分でいたい時にぴったり。
SNSでも高評価が相次ぎ、多くのリスナーから支持を集めているんです!
超スーパーウルトラホットメドミア

スピーディーなメロディーとずんずん鳴るベースラインがたまらないです。
『絶対敵対メチャキライヤー』など数々のヒット曲をリリースしてきたボカロP、メドミアさんによる楽曲で、2020年10月に公開。
ボカコレ2022秋のTOP100ランキング参加曲でした。
疾走感のあるエレクトリックチューンで、気分がアガる仕上がり。
とくにサビの一気ににぎやかになる感じが、楽しんですよね。
ミク、ウナ、可不のかけ合いのように進んでいくボーカルワークも最高です!