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【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】

ボカロの特徴に「人間では難しい速さのメロディーも歌える」というのがあります。

譜面に音符と歌詞を打ち込んだら、どんな難しいメロでもそのまま歌ってくれる「自分の思うがままのボーカルが作れる」というのが、ボカロがたくさんの人々から愛されるようになった理由の一つです!

さて今回は、ボカロの早口曲、スピード感のあるメロディーが聴ける作品をご紹介していきます!

ぜひとも、歯切れのいい歌声に耳を傾けてみてください!

【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】(71〜80)

悲厭救済ガールれるりり

悲厭救済ガール – れるりり feat.琴葉茜 & 葵 / Sobbin’ Savin’ Girl rerulili feat. Kotonoha Akane & Aoi
悲厭救済ガールれるりり

にぎやかサウンドアレンジが楽しい、多国籍なボカロチューンです!

『脳漿炸裂ガール』など数々のヒット作を世に送り出してきた、れるりりさんの作品で、2022年に発表。

歌声シンセサイザーNEUTRINOの音源、琴葉茜と琴葉葵のデモソングです。

ミクスチャー和ロックかと思えばEDMに変化したり、チップチューン的な要素があったり、まったく飽きが来ない内容。

この、さまざまなベクトルに音像が広がりつつしっかりまとまっているあたりが、れるりりさんらしいですよね。

頓珍漢の宴ピノキオP

ピノキオピー – 頓珍漢の宴 feat. 初音ミク / Tonchinkan Feast
頓珍漢の宴ピノキオP

独特なのにキャッチー、中毒性がはんぱじゃないボカロ曲です。

プロの作曲家として有名アーティストへの楽曲提供もおこなっているピノキオピーさんの楽曲で、2015年に発表。

飲食店を舞台に中華風な歌詞が展開していく、とてもユニークな作品です。

このアプローチの仕方がピノキオピーさんらしいですよね。

滑舌のいいボーカルワーク、そのメロディーの作りは、スキャットの要素も取り入れられているよう思います。

ブレイクの気持ち良さにも注目しながら聴いてみてください!

みゅーじっく♡えんじぇぅ豆カカオ

みゅーじっく♡えんじぇぅ /豆カカオ feat.初音ミク
みゅーじっく♡えんじぇぅ豆カカオ

ユーロビートなポップチューンです。

ボカロP豆カカオさんの楽曲で、2024年8月にリリースされました。

『NEEDY GIRL OVERDOSE』のオマージュ作で、初音ミクが自らを「みゅーじっくえんじぇぅ」と称して、音楽の力でオタクを救うという内容の歌詞がとってもユニーク。

ボカロネイティブ世代の心をくすぐる、キャッチーなナンバーです。

懐かしさと新しさが同居した本作が、きっとあなたの心に刺さりますよ!

【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】(81〜90)

でんぱ どりる わんにゃー☆三キノシタ

でんぱ どりる わんにゃー☆三/キノシタ(kinoshita) feat. 重音テトSV
でんぱ どりる わんにゃー☆三キノシタ

2025年7月に公開された、キノシタさんによるポップでアグレッシブな1曲です。

重音テトSV、音街ウナ、鏡音リンの3人が歌い上げる本作は、まるで遊園地のアトラクションのよう!

歌の高速パートやユニゾンのハーモニー、ハイテンションなサウンドアレンジが「難しいことは忘れて今を楽しもう!」という気分にさせてくれます。

とにかく元気になりたい時や作業に弾みをつけたい時に、ぜひ聴いてみてくださいね。

ポンコツです!Ponchi♪

ポンコツです! / Ponchi♪ feat.初音ミク
ポンコツです!Ponchi♪

音楽ゲームに携わっていることでも知られるPonchiさん。

彼の手がけたインパクト抜群の1曲が『ポンコツです』です。

こちらは女性、もしくは初音ミクの目線から描かれた1曲。

タイトルにあるフレーズを使いながら、聴く人を盛り上げるような歌詞が展開されていますよ。

細かいことを抜きにとにかく盛り上がれるのがいいですね。

また曲のあちこちに笑いどころがある点や、MVが作りこまれているのも魅力です。

くり返し聴いて、それらの要素を味わい尽くしてほしいと思います。

プリンパンパンSig

『プリンパンパン』はSigさんによる楽曲で、2024年10月にリリースされました。

軽快なビートに乗せて、ハイテンションな歌詞世界が展開。

キャッチーなメロディーラインが心をくすぐる、元気をもらえるポップチューンに仕上がっています。

そして歌声、MVともに重音テトのかわいさが大爆発しているんですよね!

疲れた心に甘いプリンのようなご褒美を。

そんな気分を味わいたい方にぜひオススメです!

帝王教育Omoi

音圧の強さ、ハードコアなサウンドがたまりません!

『君が飛び降りるのならば』でも知られる音楽ユニットOmoiによる楽曲で、2019年に公開されました。

力強いミクスチャーロックナンバーで、めちゃくちゃにかっこいい仕上がり。

歌詞に並んだ言葉の一つひとつからも何か、巨大なエネルギーのようなものが感じられます。

この作品に限っては「早口メロディー」と表現するよりは「まくし立てるメロディー」と言った方が正しいのかもしれません。