【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】
ボカロの特徴に「人間では難しい速さのメロディーも歌える」というのがあります。
譜面に音符と歌詞を打ち込んだら、どんな難しいメロでもそのまま歌ってくれる「自分の思うがままのボーカルが作れる」というのが、ボカロがたくさんの人々から愛されるようになった理由の一つです!
さて今回は、ボカロの早口曲、スピード感のあるメロディーが聴ける作品をご紹介していきます!
ぜひとも、歯切れのいい歌声に耳を傾けてみてください!
【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】(11〜20)
は?お前ほんとマジお前分かってねえわマジで一旦とりあえず聞けってマジァネイロ

ボカロP、ァネイロさんが手がけたこの楽曲は2024年4月に発表された作品。
独特なリズム感を持ったこの曲は、エレクトロニックな音の中に斬新さが感じられます。
足立レイの機械的な歌声が、曲の世界観を引き立てているんですよね。
他に類を見ない歌詞世界もまた魅力的。
ァネイロさんの個性が大爆発しているこの曲は、新しい音楽体験を求めている人にオススメです。
カモフラージュszri

ゲキヤク、可不、ナースロボ_タイプTをフィーチャーしたszriさんの楽曲で、2024年11月に発表されたコンピアルバム『Aspitency』収録曲。
同年12月27日にMV公開されました。
1秒先の展開も読めないハードコアなナンバーで、緊張感のあるリズムにグリッチされたボーカルワークがめちゃくちゃかっこいい!
途中のポエトリーリーディングパートにも引き込まれます。
聴くたびに発見のある先鋭的な作品です!
初音ミクの消失cosMo@暴走P

昔からボカロ曲を聴いている方なら「早口のボカロ曲は」と言われて真っ先にこれが思い浮かぶんじゃないでしょうか。
ボカロP、cosMo@暴走Pさんによるこちらの楽曲は2008年に発表。
ボカロだからこそ表現できた高速ボーカルワークが、聴いた人々の心をわしづかみにしました。
もはや「メロディー」という枠からは飛び出ているよう感じられますね。
ボカロシーンで一時代を築いた名曲を、まだの方はぜひ聴いてみてください。
生きてる理由が分からない神様うさぎ

独特のサウンド構成と早口メロディーがクセになる1曲です。
神様うさぎさんによる楽曲で、2024年5月に公開。
エレクトロポップの要素を取り入れたアッパーなサウンドが特徴的で、華やかなシンセサウンドも耳に残ります。
歌詞には現代社会への風刺が込められており、日常生活のルーティンや社会的期待に対する批評が含まれています。
暮らしに閉塞感を感じている人や、生きる意味を模索している人なら共感できるはず。
バッドバード柊キライ

スピーディーでダウナーなサウンドがグッとくる、柊キライさんの楽曲です。
2024年5月に公開されたこの楽曲は、重音テトSVとYumaが歌っています。
羽のない鳥が飛ぼうとする姿を通して、自己の無力感や社会からの疎感を描いているんです。
聴けば聴くほどリピートしたくなる、中毒性ばつぐんの1曲。
独特な世界観、音楽性を味わいたい方にオススメです。
vうなぎのぼれびくとりー!!!vカルロス袴田

疾走感のあるサウンドに乗って、音街ウナの歌声が躍動します。
カルロス袴田さんによる楽曲で、2024年11月に発表。
Synthesizer V AIの公式デモソングとしてリリースされました。
ポップロックな曲調の中に前向きなメッセージがぎゅっと詰まっています。
聴いてるだけで元気がもらえる、そんな1曲。
心のモヤモヤなんか一瞬で吹き飛ばしてくれるぐらいのパワーがあります!
【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】(21〜30)
狐子ちゃんのココカラ脱騒曲南ノ南

ハイテンションで駆け抜けていく、南ノ南さんの『狐子ちゃんのココカラ脱騒曲』。
CeVIO AIの音声合成ソフトウェア、狐子をメインボーカルに起用した作品で、個性的な魅力にあふれています。
部屋に閉じ込められた狐子が強制的に、パスタの作り方やカレーうどんの授業を受けさせられる内容。
そのカオスな世界観がハマってしまえば抜け出せません。
ネタが大量にちりばめられたMVもぜひじっくり観てみてください!