【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】
ボカロの特徴に「人間では難しい速さのメロディーも歌える」というのがあります。
譜面に音符と歌詞を打ち込んだら、どんな難しいメロでもそのまま歌ってくれる「自分の思うがままのボーカルが作れる」というのが、ボカロがたくさんの人々から愛されるようになった理由の一つです!
さて今回は、ボカロの早口曲、スピード感のあるメロディーが聴ける作品をご紹介していきます!
ぜひとも、歯切れのいい歌声に耳を傾けてみてください!
【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】(101〜110)
¿Pop killer?出雲井信乃

出雲井信乃さんが2025年2月に発表した本作は、高速BPMのエレクトロニックサウンドに、初音ミクの透明感あふれる歌声が絶妙にマッチしています。
自己表現と変身がテーマで、ポップミュージックを斬新な視点で切り取った野心作。
スネアの抜け感が気持ちよすぎてテンション上がりますね!
今までに出会ったことのない音楽をお探しなら、ぜひチェックしていってください!
ユニコーンガールKai

ボカコレ2022秋ルーキーで3位に輝いた『ユニコーンガール』。
こちらはボカロPのKaiさんが手がけた作品です。
ガーリーかつ疾走感のあるサウンドに仕上がっていて、曲中では意中の人に振り向いてもらえない女性の、かっとうや孤独感が歌われています。
ただ、歌詞の中ではそんな現状や自分を肯定するメッセージも。
現在、恋愛で悩んでいる方には、とくに刺さるのではないでしょうか。
それから、歌詞に合わせてテンポが速くなっていく部分にも注目です。
パラレルラルラ夏代孝明

「リズム感が気持ちよすぎる」と口コミが広がっているのが『パラレルラルラ』です。
こちらは夏代孝明さんが、アニメ『ハナビちゃんは遅れがち』のテーマソングとして手掛けた作品。
電子音をサンプリングしつつ、疾走感のあふれるサウンドに仕上げています。
また、ポジティブな歌詞なことや、タイトルの『パラレルラルラ』で韻を踏む語感が気持ちいいのも、支持を集めている一因です。
きっと、何度も何度も聴き返したくなると思いますよ。
超ルールisonosuke

エッジの効いたサウンドアレンジにひかれます!
isonosukeさんによる本作は、2025年4月にリリース。
VoiSonaルウルの公式デモソングとして制作されました。
「自分こそがルールだ」という、ルウル自身を主人公にした世界観が特徴的。
そして言葉遊びを絡めたサビフレーズの高揚感、気持ちよさといったらありません。
未来的なサウンドに心惹かれる方、たくさんいるはずですよ!
騒々Capchii

アグレッシブなエレクトロサウンドとMEIKOの大人っぽい歌声が絶妙にマッチした1曲。
Capchiiさんの手がけた本作は、2023年に公開。
さまざまな音楽ジャンルが練り込まれた重厚なサウンドスケープが聴く人の心に強く残ります。
そしてMEIKOのアッパーなボーカルワークも最高!
歌詞は「創造」に対する熱い思いをテーマにしているので、クリエイター活動をしている方なら刺さるものがあるはずですよ!
【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】(111〜120)
転生ATOLS

哲学的な世界観を持ったボカロラップです。
洗練されたサウンドがファンの心をつかんで離さないボカロP、ATOLSさんによる楽曲で、2023年3月にリリースされました。
ノイズ混じりの幻想的な電子音が最高にかっこいいです。
脳みそを揺らしてくる低音も秀逸。
音声ライブラリの可能性を今まで以上に推し進めたような作品だと思います。
ちなみに歌詞制作にはヒップホップグループ梅田サイファーのメンバー、KOPERUさんが参加しています。
後遺症、備忘録、時限爆弾。サツキ

ボカロPのサツキさんが手掛けている『後遺症、備忘録、時限爆弾』。
こちらは心の闇をじっくりと描いた作品です。
前半は近未来的なサウンドに乗せて、陰鬱な様子が描かれます。
そして後半からは転調し激しいサウンドに、クライマックスは超高速の歌唱が披露されるという構成に仕上がっています。
タイトルや、初音ミクと歌愛ユキの歌い分けに込められた意味を考えつつ聴いてみてください!
ちなみに後半はかなり早口なので、初めは歌詞が表示されるMVで聴くのがオススメです。





