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【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】

ボカロの特徴に「人間では難しい速さのメロディーも歌える」というのがあります。

譜面に音符と歌詞を打ち込んだら、どんな難しいメロでもそのまま歌ってくれる「自分の思うがままのボーカルが作れる」というのが、ボカロがたくさんの人々から愛されるようになった理由の一つです!

さて今回は、ボカロの早口曲、スピード感のあるメロディーが聴ける作品をご紹介していきます!

ぜひとも、歯切れのいい歌声に耳を傾けてみてください!

【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】(101〜110)

ユニコーンガールKai

ユニコーンガール / 初音ミク
ユニコーンガールKai

ボカコレ2022秋ルーキーで3位に輝いた『ユニコーンガール』。

こちらはボカロPのKaiさんが手がけた作品です。

ガーリーかつ疾走感のあるサウンドに仕上がっていて、曲中では意中の人に振り向いてもらえない女性の、かっとうや孤独感が歌われています。

ただ、歌詞の中ではそんな現状や自分を肯定するメッセージも。

現在、恋愛で悩んでいる方には、とくに刺さるのではないでしょうか。

それから、歌詞に合わせてテンポが速くなっていく部分にも注目です。

パラレルラルラ夏代孝明

パラレルラルラ / 初音ミク MV – Parallellalla / Hatsune Miku
パラレルラルラ夏代孝明

「リズム感が気持ちよすぎる」と口コミが広がっているのが『パラレルラルラ』です。

こちらは夏代孝明さんが、アニメ『ハナビちゃんは遅れがち』のテーマソングとして手掛けた作品。

電子音をサンプリングしつつ、疾走感のあふれるサウンドに仕上げています。

また、ポジティブな歌詞なことや、タイトルの『パラレルラルラ』で韻を踏む語感が気持ちいいのも、支持を集めている一因です。

きっと、何度も何度も聴き返したくなると思いますよ。

アンダーカバー。あばらや

アンダーカバー。/ 初音ミク、ゲキヤク
アンダーカバー。あばらや

独特な世界観を持つボカロ曲です。

あばらやさんが2024年11月に発表した作品で、初音ミクとゲキヤクのボーカルが織りなす、エッジのあるサウンドスケープが印象的。

歌詞には承認欲求や内なる矛盾が描かれており、とくに若い世代の方が共感できるかも。

そしてロックを基調に構成された曲調は中毒性がものすごいです。

心の奥底にある複雑な感情と向き合いたいあなたにぴったりの1曲かもしれません。

転生ATOLS

ATOLS – 転生 feat.羽累
転生ATOLS

哲学的な世界観を持ったボカロラップです。

洗練されたサウンドがファンの心をつかんで離さないボカロP、ATOLSさんによる楽曲で、2023年3月にリリースされました。

ノイズ混じりの幻想的な電子音が最高にかっこいいです。

脳みそを揺らしてくる低音も秀逸。

音声ライブラリの可能性を今まで以上に推し進めたような作品だと思います。

ちなみに歌詞制作にはヒップホップグループ梅田サイファーのメンバー、KOPERUさんが参加しています。

ラヴィダンはねるさかな

ラヴィダン/ はねるさかな feat.初音ミク【ボカロオリジナル曲】
ラヴィダンはねるさかな

スピーディーなメロディーと透き通った歌声が心地よい、軽快な1曲です。

はねるさかなさんによる楽曲で、2024年9月にリリースされました。

細やかなビートとギターがリズミカルに絡み合いに、思わず体が動き出しそう!

歌詞には、好きな人への一途な思いが描かれていて、切ない印象。

聴いているうちに、夢と現実の境界線があいまいになっていく感覚を味わえますよ。

ぜひ聴き込んでみてくださいね!

おわりに

ボカロシーン初期に話題になった作品から最近のヒット曲まで、幅広い楽曲がそろっていたかと思います。

なんとなくですが、近年の曲の方が「テンポはゆっくりめだけど早口」なものが多い気がしますね。

この記事は定期的に更新していく予定ですので、また気になったときにお立ち寄りいただければと思います。