あなたは夏になるとどんな曲が聴きたくなりますか?
夏ソングというと、降り注ぐ太陽、海、恋といったキラキラした熱いテーマのものが一般的ですよね。
しかし、暑い日が続く夏ですから、「少しでも涼しい気分になれる曲が聴きたい……」と感じている方もいらっしゃるかもしれません。
そこでこの記事では、サウンドや歌詞の内容、楽曲の雰囲気など、爽やかで少し涼しい気分になれるような曲を紹介していきますね!
幅広く曲を選びましたので、ぜひいろいろな曲を聴いてみてください。
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夏に聴きたい涼しい曲。クールダウンできる音楽まとめ(1〜10)
grace藤井風

夏のまぶしい日差しのなかで聴きたい、壮大で美しいバラードナンバー。
卓越したピアノ演奏でも知られるシンガーソングライター、藤井風さんが2022年10月にリリースした作品です。
NTTドコモのプロジェクトCMソングに起用されたので、ご存じの方も多いのでは?
ドーム公演でインスト版が『summer grace』として披露されることもあるように、そのサウンドは夏の景色にピッタリなんですよね。
悩みや不安で一歩踏み出せないとき、心を優しく包み込み、背中を押してくれるはずです。
夏の思い出ケツメイシ

印象的なトラックとメロディアスなラップのコントラストで、唯一無二の音楽性を生み出しているケツメイシ。
2003年7月に発売された通算10枚目のシングルは、J-POPにおける夏の定番曲として人気が高い楽曲です。
楽しかった時間の終わりをおしむ切なさと、明日へ向かう爽やかさが同居する感情が胸に響きます。
本作はVodafoneのCMソングに起用され、名盤『ケツノポリス3』にも収録。
エモーショナルなサビが印象的な、ドライブや仲間と過ごした夏の終わりに聴きたいポップチューンです。
長く短い祭り椎名林檎

夏の夜に似合う、すこし大人びたおしゃれなムードにひたりたい。
そんなときにオススメな椎名林檎さんの1曲。
「女性が最も輝く華やかな時間は、熱い夏祭りみたいにはかなく短いけれど、だからこそ今を全力で謳歌しよう」という力強い思いが感じられます。
サンバを思わせる情熱的なリズムにのせて、東京事変のギタリスト浮雲さんとの色気あるデュエットが展開され、一度聴けば忘れられない中毒性がありますよね。
2015年8月に両A面シングル『長く短い祭/神様、仏様』の表題曲として発売され、「コカ・コーラ」のサマーキャンペーンCMソングに起用された本作。
蒸し暑い夜のドライブをクールに演出してくれるナンバーです。
ピクニック佐藤博

浮遊感のあるシンセサイザーとスティールパン風の音色が心地よい、シティポップの名手・佐藤博さんの楽曲です。
都会的で洗練されていながら、どこか懐かしいメロディは、初夏の木漏れ日の中で過ごす穏やかな時間のようですよね。
この楽曲は1988年6月にシングル『Seat For Two』のB面として世に出た作品ですが、1988年のアルバム『AQUA』にも収録されています。
大切な人と過ごす何気ない時間の愛しさを、柔らかなサウンドで表現しているのではないでしょうか?
MINTSuchmos

気だるい夏の午後に、心地よい風を運んできてくれるようなクールなナンバーです。
神奈川出身のバンドSuchmosによる本作は、2016年7月に発売されたEP『MINT CONDITION』のリード曲。
ジャズやソウルが溶け込んだ浮遊感のあるサウンドは、まるでアスファルトの熱を冷ます夕立のよう。
ジーンズブランド「Levi’s」とコラボしたMVは、「MTV Video Music Awards Japan 2016」で最優秀邦楽新人アーティストビデオ賞を受賞しました。
慌ただしい都会での日々から離れ、おしゃれな夏のひとときにひたりたいあなたにオススメの1曲です。
長く短い祭椎名林檎

夏の夜の熱気と、どこか刹那的な雰囲気が漂うクールなダンスチューンです。
この楽曲はデュエットソングになっていて、バンド東京事変でギタリストをつとめる浮雲さんが歌っています。
ブラジル音楽の要素を取り入れたリズムに、オートチューンを効かせた二人の歌声が絡み合う様は、たまらなく魅力的ですね。
歌詞では、祭りの夜を舞台にした男女の駆け引きや、一瞬で過ぎ去る季節への焦燥感が描かれ、椎名林檎さんならではの大人っぽい世界観がこれでもかと感じられます。
2015年8月に発売された両A面シングルの1曲で、「コカ・コーラ」のサマーキャンペーンCMソングに起用されたので、お茶の間でもよく耳にしました。
少し蒸し暑い夏の夜に、感傷的な気分に浸りながら聴きたくなるナンバーです。
イッサイガッサイKREVA

夏の気だるい午後と爽やかな風が同居する、KREVAさんのヒーリングサマーソング。
リゾートを夢見ながらも、結局は家でのんびり過ごしてしまう。
そんな飾らない夏のワンシーンが目に浮かびますね。
でも、特別なことがなくても大切な人と一緒にいられるだけで幸せなのかもしれない、そんなKREVAさん流の愛にあふれた1曲です。
本作は2005年6月に発売され、テレビ番組のエンディングテーマにも起用されました。
心地よいビートと滑らかなラップが、夏のドライブやもの思いにふける時間にピッタリのナンバーです。