夏に聴きたい涼しい曲。クールダウンできる音楽まとめ
あなたは夏になるとどんな曲が聴きたくなりますか?
夏ソングというと、降り注ぐ太陽、海、恋といったキラキラした熱いテーマのものが一般的ですよね。
しかし、暑い日が続く夏ですから、「少しでも涼しい気分になれる曲が聴きたい……」と感じている方もいらっしゃるかもしれません。
そこでこの記事では、サウンドや歌詞の内容、楽曲の雰囲気など、爽やかで少し涼しい気分になれるような曲を紹介していきますね!
幅広く曲を選びましたので、ぜひいろいろな曲を聴いてみてください。
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夏に聴きたい涼しい曲。クールダウンできる音楽まとめ(1〜10)
海岸線サイダーケツメイシ

波音を思わせるメロディーが、過ぎ去った夏の思い出を呼び覚ましてくれます。
ケツメイシが2025年6月にリリースしたデジタルシングル収録曲で、ABC-MART「SUPER SUMMER SALE」のCMソングとして起用されました。
心地よいラップに乗せて、青春のほろ苦い記憶を鮮やかに描き出しています。
そこには、思い出にひたりながらも前を向こうとする主人公の心境が。
夕暮れの海岸線をドライブしながら聴けば、ノスタルジックな気分になれるのではないでしょうか。
夏の思い出ケツメイシ

印象的なトラックとメロディアスなラップのコントラストで、唯一無二の音楽性を生み出しているケツメイシ。
2003年7月に発売された通算10枚目のシングルは、J-POPにおける夏の定番曲として人気が高い楽曲です。
楽しかった時間の終わりをおしむ切なさと、明日へ向かう爽やかさが同居する感情が胸に響きます。
本作はVodafoneのCMソングに起用され、名盤『ケツノポリス3』にも収録。
エモーショナルなサビが印象的な、ドライブや仲間と過ごした夏の終わりに聴きたいポップチューンです。
夏の夢ビッケブランカ

アーバンでメロウなサウンドが心地よいナンバーです。
シンガーソングライター、ビッケブランカさんの作品で、持ち味である繊細なファルセットが夏の夜のはかなさを際立たせています。
ひと夏の淡い恋の記憶をテーマにしており、夢のなかにいるかのような浮遊感と、胸を締めつける切なさが同居しているのが魅力です。
この楽曲は、2018年8月にリリースされた両A面シングル『夏の夢/WALK』の1曲。
夏の終わりに、少しセンチメンタルな気分にひたりたいあなたにピッタリの1曲ではないでしょうか。
夏に聴きたい涼しい曲。クールダウンできる音楽まとめ(11〜20)
Summer Dreamin’平井大

真夏の太陽に負けないくらいエモーショナルなパワーポップが、過ぎゆく季節を鮮やかに彩ります。
サーフミュージックを基調とした心地よいサウンドで人気のシンガーソングライター、平井大さんの1曲です。
この作品は2024年7月にリリースされた配信EPの表題を飾るナンバー。
切ないけれど前向きな歌詞は、まるで大切な人との限られた時間を輝かせる魔法のよう。
夏のドライブで聴けば、窓から吹き込む風と相まって、忘れられない思い出を演出してくれるでしょう。
長く短い祭り椎名林檎

夏の夜に似合う、すこし大人びたおしゃれなムードにひたりたい。
そんなときにオススメな椎名林檎さんの1曲。
「女性が最も輝く華やかな時間は、熱い夏祭りみたいにはかなく短いけれど、だからこそ今を全力で謳歌しよう」という力強い思いが感じられます。
サンバを思わせる情熱的なリズムにのせて、東京事変のギタリスト浮雲さんとの色気あるデュエットが展開され、一度聴けば忘れられない中毒性がありますよね。
2015年8月に両A面シングル『長く短い祭/神様、仏様』の表題曲として発売され、「コカ・コーラ」のサマーキャンペーンCMソングに起用された本作。
蒸し暑い夜のドライブをクールに演出してくれるナンバーです。
grace藤井風

夏のまぶしい日差しのなかで聴きたい、壮大で美しいバラードナンバー。
卓越したピアノ演奏でも知られるシンガーソングライター、藤井風さんが2022年10月にリリースした作品です。
NTTドコモのプロジェクトCMソングに起用されたので、ご存じの方も多いのでは?
ドーム公演でインスト版が『summer grace』として披露されることもあるように、そのサウンドは夏の景色にピッタリなんですよね。
悩みや不安で一歩踏み出せないとき、心を優しく包み込み、背中を押してくれるはずです。
長く短い祭椎名林檎

夏の夜の熱気と、どこか刹那的な雰囲気が漂うクールなダンスチューンです。
この楽曲はデュエットソングになっていて、バンド東京事変でギタリストをつとめる浮雲さんが歌っています。
ブラジル音楽の要素を取り入れたリズムに、オートチューンを効かせた二人の歌声が絡み合う様は、たまらなく魅力的ですね。
歌詞では、祭りの夜を舞台にした男女の駆け引きや、一瞬で過ぎ去る季節への焦燥感が描かれ、椎名林檎さんならではの大人っぽい世界観がこれでもかと感じられます。
2015年8月に発売された両A面シングルの1曲で、「コカ・コーラ」のサマーキャンペーンCMソングに起用されたので、お茶の間でもよく耳にしました。
少し蒸し暑い夏の夜に、感傷的な気分に浸りながら聴きたくなるナンバーです。




