夏に聴きたい涼しい曲。クールダウンできる音楽まとめ
あなたは夏になるとどんな曲が聴きたくなりますか?
夏ソングというと、降り注ぐ太陽、海、恋といったキラキラした熱いテーマのものが一般的ですよね。
しかし、暑い日が続く夏ですから、「少しでも涼しい気分になれる曲が聴きたい……」と感じている方もいらっしゃるかもしれません。
そこでこの記事では、サウンドや歌詞の内容、楽曲の雰囲気など、爽やかで少し涼しい気分になれるような曲を紹介していきますね!
幅広く曲を選びましたので、ぜひいろいろな曲を聴いてみてください。
- 夏っぽい曲まとめ。海、空など夏によく似合う曲
- 【夏休みに聴きたい名曲】夏ムード全開のサマーソング集
- 夏に聴きたい涼しい曲。クールダウンできる音楽まとめ
- 夏のドライブで聴きたいBGM。夏を感じる曲まとめ【2025】
- 夏に聴きたいバラード|切なさに寄り添う珠玉のサマーソング
- 【懐メロ】50代にオススメの夏の歌【2025】
- 夏に聴きたい恋の歌。夏を彩るラブソング
- 【定番】年代問わずにオススメな夏の名曲【サマーソング】
- 夏に聴きたい「夏うた」の名曲。夏男・夏女にベストなJ-POPの定番サマーソング
- 熱い季節を盛り上げてくれる!Z世代におすすめしたい夏ソング
- 夏に聴きたい青春ソング。夏の名曲、おすすめの人気曲
- 夏に聴きたい!懐メロ曲特集(昭和&平成)
- 令和の夏ソング。暑い夏を彩る新定番曲まとめ
夏に聴きたい涼しい曲。クールダウンできる音楽まとめ(21〜30)
ただ君に晴れヨルシカ

ちょっと日が暮れてきた夕方から夜にかけてよく似合いそうな1曲。
サビに出てくるハンドクラップもきっとフェスやライブでみんなでやって盛り上がりそう!
suiさんのいい意味で力の抜けた歌声がちょっぴり切なさを助長させるような雰囲気ですね。
歌詞に幾度となく出てくる「夏」というワード。
でもただ暑い夏というよりもちょっと汗ばむ曇った蒸し暑い日に映えそうなナンバーです。
Summer Splash!嵐

夏の到来を告げるような、弾けるサウンドが魅力的なナンバーです!
太陽が照りつけるビーチ、仲間たちと過ごす賑やかな時間、そして不意に訪れる恋の予感が、鮮やかなメロディと櫻井翔さんによるリズミカルなラップに乗ってストレートに伝わってきますよね。
本作は、2010年8月に発売された嵐のアルバム『僕の見ている風景』に収められた楽曲で、JALのCMソングとしても起用されました。
ライブでの一体感あふれるパフォーマンスも人気で、聴くだけで気分が高揚し、どこまでも広がる青い海と空が目に浮かぶようです。
夏のドライブやレジャーのお供にすれば、最高の思い出を彩ってくれること間違いなしでしょう!
冷やしネギ蕎麦Cody・Lee(李)

都会の日常と、そこはかとない夏の記憶が交差する情景が魅力的な、Cody・Lee(李)の1曲です。
歌詞には東京の具体的な地名がいくつも登場し、過ぎ去った恋の思い出や日々の小さな幸せが描かれているようで、聴いているとどこか懐かしい気持ちになるのではないでしょうか。
シティポップやインディーロックを感じさせる軽やかなサウンドは、夏の気だるさと都会の騒がしさ、そして少し切ない感情が入り混じる情景を巧みに表現しています。
この楽曲は、2022年5月発売のメジャーデビューアルバム『心拍数とラヴレター、それと優しさ』に収録されている作品で、バンドのドラマーである原汰輝さんが中心となり、ボーカルの高橋響さんと共に歌詞を制作した、彼らにとっても特別な1曲のようです。
夏の夕暮れ時や、ふと昔を思い出した時に聴けば、きっと心に染みるはず。
これからの季節の定番として、ぜひあなたのプレイリストに加えてみてください。
夏が来たから≠ME

まぶしい太陽と青空が似合う、日本の夏を象徴するかのごときサウンドが≠MEのこの一曲ではないでしょうか。
プロデューサー指原莉乃さんの手腕が光る本作は、夏の恋心や青春の切なさ、高揚感を見事に描き出しています。
センター冨田菜々風さんらが足摺岬で見せる笑顔は、観る心を掴みますよね!
『夏が夏が夏が来たから』というフレーズも実にキャッチーです。
この作品は9枚目のシングルとして2024年8月にリリース。
同年7月には横浜アリーナでのツアーファイナルでサプライズ初披露され、ファンを熱狂させました。
夏のドライブにはもちろん、友人との賑やかな時間や、黄昏時のセンチメンタルな気分にも、本作は最高のムードを演出してくれるでしょう。
聴けば誰もが元気になる、エネルギー溢れる夏のマストアイテムです!
打上花火DAOKO × 米津玄師

夏の夜空を彩る花火の美しさとはかなさを、青春の一瞬を重ね合わせて歌ったDAOKO × 米津玄師の代表作です。
透明感のあるDAOKOさんの歌声と、深みのある米津玄師さんのボーカルが絶妙に調和し、切ない恋心や別れの感情を繊細に表現しています。
本作は2017年8月にリリースされ、アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?
横から見るか?』の主題歌として制作されました。
Billboard Japan Hot 100では総合首位を獲得し、年間チャートでも3位にランクインする大ヒットを記録しています。
夏祭りや花火大会の思い出がある方、青春時代の切ない恋を振り返りたい方にぜひ聴いてほしい1曲です。
美しい鰭スピッツ

映画『名探偵コナン 黒鉄の魚影』の主題歌として2023年4月にリリースされたこの楽曲は、海の世界観をテーマにした透明感あふれる作品です。
草野マサムネさんの繊細な歌声が描く『美しい鰭』という象徴的な表現を通して、はかなさと希望が交錯する深い世界観が広がります。
スピッツ初のコナンシリーズタイアップとなった本作は、オリコン週間シングルランキング初登場1位を記録し、多くのファンから愛されています。
夏の海辺でのドライブや、心を落ち着けたい静かな夜に聴くのがオススメです。
冷夏imie

夏の美しい情景が見えてくる、imieさんによる和風ソングです。
2020年8月に公開された作品で、その後リリースされたアルバム『Reika』のタイトル曲。
初音ミクの澄んだ歌声が涼やかな夏の記憶を呼び起こすような仕上がり。
穏やかなメロディーと緻密なアレンジが織りなす音の世界は、まるで夕暮れ時の夏にいるような気分になります。
季節が過ぎ去る切なさを味わいたい時、静かに思い出にひたりたい夜にぴったりの1曲です。