女性におすすめの高得点を出しやすいカラオケ曲
採点機能付きのカラオケも最近はどんどん高機能化していて、ビブラートやしゃくりなどの歌唱表現まで採点されるものも増えてきました。
しかし、まだまだ採点基準の大部分を占めるのは、メロディとリズムの正確さです。
この特集では、そんな採点基準の特徴に着目して、メロディとリズムを追いやすい楽曲を中心に、歌いやすくて高得点を出しやすそうな楽曲を集めてみました。
カラオケに採点機能がついていると歌の得意、不得意にかかわらず、つい高得点を狙いたくなってしまいますよね。
各曲の紹介では、高得点を出すためのコツなども記載しているので、ぜひこれを参考に高得点を狙ってみてください。
でも、本当は点数なんて気にしないで好きなように自由に歌って楽しむのが一番ですよ!
女性におすすめの高得点を出しやすいカラオケ曲(211〜220)
ミスターYOASOBI

YOASOBIの通算14作目の配信限定シングルで、2022年2月16日リリース。
テンポやリズム的もとてもノリやすく、ボーカルメロディも気軽に口ずさみやすいものだと思いますので、これもまた高得点狙いの楽曲セレクトにはおすすめです。
少しビートが弾んだビートなので、しっかりとアクセントの位置を意識して、平板な歌にならないように注意して歌ってくださいね。
音を伸ばすところ、短く切るところなどしっかり研究した上で歌ってみてください。
心を開いてZARD

ZARDの通算18作目のシングルで、1996年5月リリース。
当時、大塚製薬のポカリスエットのCMソングにも起用されていました。
ボーカル坂井泉さんの素朴な歌声が切なく響くミディアムテンポの楽曲ですが、ボーカルメロディもとても覚えやすく歌いやすいものに作られているので、これならきっと多くの方がカラオケで高得点を狙えるでしょう。
この曲に限らず、90年代のJ-POP…中でもZARDの楽曲は、カラオケで歌いやすく高得点を狙いやすい楽曲の宝庫なので、ご興味ある方はぜひ検索等してみてください。
きっとお気に入りの一曲に出会えると思いますよ!
揺れる想いZARD

ZARDの通算8作目のシングルで、1993年5月19日リリース。
リリース当時、ミリオンセラーを記録した大ヒット曲ですね。
この曲のリリースされた90年代は正にJ-POPの黄金期!
レコード会社各社は、セールスアップのためにカラオケ市場で歌われることを強く意識して楽曲をリリースしていました。
中でも、このZARDの所属していたB-Gram Recordsはその傾向が強く、この曲に限らず、当時のZARDの曲は、カラオケで高得点を狙うには絶好の素材だと思います。
メロディも歌詞もとても親しみやすく覚えやすい楽曲なので、ぜひこれで高得点にチャレンジしてみてください!
お友達とこの曲のワンメイクで得点争いするのも楽しいかもしれないですよ!
女性におすすめの高得点を出しやすいカラオケ曲(221〜230)
穴空きの空adieu

adieuさんの通算2作目のシングルで、2022年3月2日リリース。
ちなみにadieuはアデューと読み、女優の上白石萌音さんが歌手活動するときのアーティストネームです。
今回ご紹介するこの『穴空きの空』、ミディアムテンポのとっても優しい楽曲で、ボーカルメロディもそんなに複雑な動きをしているところは特に見当たらないので、気軽に口ずさむようにカラオケで歌っても、比較的高得点を狙いやすいのではないかなと思います。
Aメロパートなんかは低音が得意な女性の方だと特に歌いやすいのではないでしょうか。
サビでファルセット(裏声)で歌われている箇所がいくつかあるので、できれば事前によく原曲を聴いて発声の切り替えがスムーズにできるように練習してから挑戦してみてください!
カブトムシaiko

1999年11月リリースのaikoさんのメジャー通算4作目のシングル。
リリース当時、さまざまなCMやTV番組のタイアップを獲得してプラチナヒットを記録しました。
楽曲はaikoさんの個性的な歌声や歌い方がベストマッチするようなものにプロデュースされており、当時の大ヒット曲になったのも納得の一曲です。
楽曲そのもの…ボーカルのメロディラインも少々個性的な音の動きをする箇所がいくつかあるので、カラオケで高得点を狙う時のネタとしては少々上級者向けの曲になってしまうかもしれませんが、しっかりと曲を覚えてから歌えばきっと大丈夫だと思います!
サビの最高音のところなどで発声をファルセット(裏声)にスムーズに切り替えて歌えるように練習してみてくださいね。
発声のスムーズな切り替えに自信のない人はオケのキーを下げてしまいましょう。
それでもただmiwa

キャッチーな音楽性で常に人気を集め続ける女性シンガーソングライター、miwaさん。
いくつもの名曲を作り上げてきた彼女ですが、そのなかでも比較的新しいものでオススメしたいのが、こちらの『それでもただ』。
高いパートがまったくない楽曲というわけではありませんが、本作は歌詞の言葉数が少ないため、次のフレーズまでの余裕がしっかりあります。
最近はその余裕がない作品が多いため、息継ぎや唾液の飲み込みに不安を抱えている方にとっては、本作のボーカルラインは非常に歌いやすいでしょう。
一輪花tuki.

新進気鋭、15歳で現役女子中学生のシンガーソングライターとして話題のtuki.さんの作品で2023年11月リリース。
筆者は寡聞にして無知で、本稿を書くにあたって初めてtuki.sさんのことを知ったのですが、その大人っぽい歌声と成熟した歌唱にとても驚きました!
ちょっと憂いを感じさせるメロディの楽曲を見事に歌いこなされています。
そんな彼女の楽曲ですが、メロディに使われている音域は比較的狭めで、メロディそのものも覚えやすく、口ずさみやすいものではあるので、カラオケで高得点を狙いたい時のセレクトとしてはオススメできるものだと思います。
どちらかと言えば、歌唱テクニックよりも歌唱表現力が求められる楽曲なので、原曲をよく聴いて、各フレーズや歌詞の発音の仕方など研究した上で歌ってみてください。