【ジャンル別】文化祭・学園祭の出し物カタログ【2025】
文化祭や学園祭には模擬店やクラス展示、ステージイベントなどが欠かせませんが、いざ準備が始まると、何をしようか迷ってしまいますよね!
定番の出し物を選んでほかのクラスと被ってしまうのは絶対に避けたいし、どうせならお客さんにも楽しんでもらえて、自分たちの思い出に残るようなものを……と考えだしたらキリがありません。
そこでこの記事では、文化祭の出し物にオススメなアイデアをジャンルごとに紹介していきますね!
大体の方向性が決まっているのなら目次から気になる見出しだけ見てみて、まだ何も決まっていないなら各見出しの上部に掲載しているアイデアを順番に見ていただくと参考になると思います!
コロナ禍でも安心の出し物(1〜10)
脱出ゲーム

街中でのイベントとしても人気のあるリアル脱出ゲーム。
マンションの一室や学校など、いろいろな場所に集まり、そこから謎を解いて時間内に脱出するゲームです。
人数は一人からグループまで楽しめますし、舞台は学校を使えるので、格好の出し物といえます。
学園祭にはいろいろな人が来るので、だれにでもわかりやすいような謎を準備する必要があるでしょう。
広い学校を舞台に距離をとりながらみんなが楽しめそうな出し物です。
ぜひやってみてください。
スタンプラリー

スタンプラリーなら老若男女問わず楽しめます。
また密になってしまう心配も少ないです。
スタンプラリーにはさまざまなタイプがあります。
一般的なのは各スポットを回りスタンプを押すと、イラストが完成したり景品がもらえたりするというもの。
他には何かゲームに勝つとスタンプを押せるというルールの場合もあります。
それからスタンプラリーでは同じくらいテーマ設定が重要です。
ストーリーや世界観を提示すると、より楽しんでもらえると思います。
MV完コピ

MVを完全に再現した動画は人気があり、笑いの要素もあって興味深い作品になります。
画面に小さく本物の動画を張っておくことがポイントです。
本当にそっくりなものを目指すのか、パロディを目指すのかによって方向は変わってきますが、本物の動画との違いも楽しめるポイントとなるでしょう。
自分の知っている誰かが登場するということがすでにワクワクしますよね。
学園祭が終わってからも思い出として長く楽しめるのもいいですね。
ショートムービー

学園祭といえば、演劇も人気の出し物の一つですが、たくさんの人が集まって密になるので、上演するか決めるのが悩ましいところですよね。
そんな時はショートムービーにして、どこででも楽しめる作品に仕上げましょう。
内容がおもしろいに越したことはありませんが、知っている先生や友達が画面上に現れるだけでも大ウケしそうですよね。
もちろん同じ場所で雰囲気を楽しむのがいい学園祭ではありますが、離れた場所から楽しむという方法もあってもいいような気がします。
ファッションショー

こちらは出し物として人気がありそうなファッションショーです。
ファッションショーで着る服は誰かがデザインしたものの方がより楽しいでしょう。
振り付けや歩き方など、十分に距離をとれるものにしてみてください。
服のデザインはもちろんのこと、普段制服の学校なら、よりみんなの制服でない姿は気になるところではないでしょうか。
また、密になる状態を避けるため、デザインされた服や、おススメのコーデをマネキンに着せたり、その写メをプリントアウトして展示する方法もあります。
フォトスポット(例:バルーンアーチ)

学園祭でのフォトスポットは人気の場所の一つです。
ステキなフォトスポットを作って、混みあわないよう順番を守って撮ってもらえれば、思い出に残る学園祭の写真が撮れますよね。
こちらの動画ではバルーンを使って大人ゴージャスな場所を作っていますが、工夫次第でいろいろなフォトスポットが作れそうです。
また、これをヒントに学園祭の門を作るのもアリですよね。
美術部の人たちが担当してもおもしろいものができるのではないでしょうか。
マジックショー

どこでやっても人気が高いのがマジックショーです。
みんな不思議なことが目の前で起きるのが見たいんですよね。
こちらのマジックショーでは手元を見えやすくするため、大画面に手元のみを映し出しています。
これだと広い場所でマジックをしても、見ているみんなにわかりやすいですよね。
マジックをする人は、どうやったら大画面にうまく映し出せるか、何度か練習をしてみるといいですね。
後半のマジックは寸劇を交えつつ、登場人物も増えて楽しそうな感じです。
飽きさせない構成も必要です。