2020年代も半ばを過ぎた今、現在50代の方々の青春期といえば80年代から90年代初頭にかけてのことですよね。
この時代は令和の今も歌い継がれるJ-POPの名曲が多く誕生した時期でもありますが、今回は「50代の方におすすめの夏の歌」をテーマとしてあの頃の夏が思い浮かぶような夏うたの名曲を一挙ご紹介!
代表的なヒット曲や名曲を中心として、隠れた名曲も含めた選曲でお届けします。
あの頃を思い出したい方はもちろん、昭和や平成初頭の空気感を味わいたい若い世代もぜひご覧ください!
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ふたりの夏物語 -NEVER ENDING SUMMER-杉山清貴 & オメガトライブ

1985年リリース曲。
夏を感じるアーティストの代表としても知られている杉山清貴さん。
この曲の入ったカセットテープをBGMに、海沿いをドライブデートした人も多いのではないでしょうか?
ちょうど世間はウエストコーストっぽいサウンドがはやったころでした。
JALパックのCMタイアップ曲とあって、今聴いても古さを感じさせないステキな曲ですね。
世界でいちばん熱い夏PRINCESS PRINCESS

当時はいわゆる女性バンドブーム真っ盛りでした。
その中でも代表的なユニットの一つ、PRINCESS PRINCESSに憧れていた人も多かったのではないでしょうか?
若いころに聴いていた曲って、その頃のことを思い出して、たまらない気持ちになってしまいますよね。
今年の夏はこの曲を聴いて輝いていたあのころを思い出しましょう。
Last Summer Whisper杏里

夏の終わりの、あの何とも言えないセンチメンタルな気持ちを呼び覚ます名曲ですよね。
角松敏生さんが生み出したメロウで都会的なサウンドスケープの上を、杏里さんの透き通るような歌声が心地よく漂い、過ぎ去った恋の甘美な記憶と切ない余韻を感じさせてくれます。
聴いていると、まるで自分だけの映画のワンシーンが蘇るようです。
本作は、1982年11月に発売された杏里さんのアルバム『Heaven Beach』に収められた一曲で、角松敏生さんとの記念すべき初タッグから生まれた作品としてファンの間では語り継がれていますね。
アルバム全体が夏の情景をテーマにしており、本作もその世界観を代表するような輝きを放っています。
あの頃のきらめく夏の日々を思い出したい方々にはもちろん、当時のシティポップ特有の洗練された空気感を味わいたい若い世代の方々にも、夕暮れ時にそっと耳を傾けてほしいですね。
きっと、日常が少しだけドラマチックに感じられますよ。
さよなら夏の日山下達郎

夏の日の鮮やかな思い出と、過ぎゆく季節への切なさが溶け合うこの作品は、聴く人の心に深く染み入りますよね。
山下達郎さん自身の高校時代の体験、ガールフレンドと訪れた遊園地のプールでの夕立と、雨上がりに見た虹という情景が、情感豊かな歌詞とメロディの源泉となっているのですね。
主人公が感じるであろう、青春の一瞬の輝きと、それが永遠ではないという予感が、巧みに表現されているのではないでしょうか。
本作は1991年5月に発売された、アルバム『ARTISAN』からの先行シングルです。
第一生命のCMソングとしても親しまれましたね。
全ての楽器演奏を山下さん一人が手がけたという点も、彼の音楽への深いこだわりが感じられますよね。
夏の終わりに、少しセンチメンタルな気分で、若き日の思い出に浸りたい時にぴったりの一曲ではないでしょうか。
真夏の果実サザンオールスターズ

1990年7月25日にリリースされた、サザンオールスターズ28枚目のシングルで映画『稲村ジェーン』の主題歌に起用されて大ヒットとなりました。
そのあとも売り上げを伸ばし続け、オリコンの調査によると累計54.9万枚の記録を出しています。
公式のファン投票でも、ライブでのリクエスト曲の第1位に選ばれる、大人気のサマーソングです。
シーズン・イン・ザ・サンTUBE
1980年代、90年代の夏の曲といえば、このバンドなしには語れないでしょう。
1986年にリリースされ、その後ビールのCM曲としても使われたので、聴き覚えがある方も多いのではないでしょうか。
たしかに、この曲を聴いてビールを飲めば、悩みや悲しみなどどこかに飛んでいきそうな気がしますよね。
その後、冬の女王の愛称で親しまれる広瀬香美さんをはじめとして、たくさんのアーティストにカバーされている、夏真っ盛りなイメージの名曲です。
サザン・ウインド中森明菜

50代にとっての永遠のアイドルのひとり、中森明菜さんが1984年にリリースした曲がこちらです。
中森明菜さんといえば、話題のアーティストが曲を作ることが多かったのですが、こちらの曲は安全地帯の玉置浩二さんの作曲、来生えつこさんの作曲で、ロック調の曲となっています。
どこか南のリゾート地での恋の駆け引きをうたった大人っぽい内容は、明菜さんの魅力を余すところなく伝えている曲の一つといえるのではないでしょうか。