【懐メロ】50代にオススメの夏の歌【2025】
2020年代も半ばを過ぎた今、現在50代の方々の青春期といえば80年代から90年代初頭にかけてのことですよね。
この時代は令和の今も歌い継がれるJ-POPの名曲が多く誕生した時期でもありますが、今回は「50代の方におすすめの夏の歌」をテーマとしてあの頃の夏が思い浮かぶような夏うたの名曲を一挙ご紹介!
代表的なヒット曲や名曲を中心として、隠れた名曲も含めた選曲でお届けします。
あの頃を思い出したい方はもちろん、昭和や平成初頭の空気感を味わいたい若い世代もぜひご覧ください!
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もくじ
- 【懐メロ】50代にオススメの夏の歌【2025】
- さよなら夏の日山下達郎
- 渚の『・・・・・』うしろゆびさされ組
- Last Summer Whisper杏里
- 8月の長い夜TM NETWORK
- 殺意のバカンス本田美奈子
- 夏のミラージュ和田加奈子
- 50/50中山美穂
- ふたりの愛ランド石川優子 & チャゲ
- ふたりの夏物語 -NEVER ENDING SUMMER-杉山清貴 & オメガトライブ
- シーズン・イン・ザ・サンTUBE
- 世界でいちばん熱い夏PRINCESS PRINCESS
- 君のハートはマリンブルー杉山清貴 & オメガトライブ
- 真夏の果実サザンオールスターズ
- サザン・ウインド中森明菜
- 君に、胸キュンYellow Magic Orchestra
- 青い珊瑚礁松田聖子
- 渚のはいから人魚小泉今日子
- 君は天然色大瀧詠一
- 青い瞳のステラ、1962年夏…柳ジョージ
- 赤道小町ドキッ山下久美子
- そんなヒロシに騙されて高田みづえ
- 真夏の雨レベッカ
- 夏のヒロイン河合奈保子
- 渚のラブレター沢田研二
- 君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。中原めいこ
- 裸足の季節松田聖子
- サヨナラは八月のララバイ吉川晃司
- リゾ・ラバ -Resort Lovers爆風スランプ
- 真夏のストレンジャーTHE ALFEE
- 大きなお世話サマーとんねるず
- 夏の決心大江千里
- ペガサスの朝五十嵐浩晃
- 夏色片思い菊池桃子
- 君がいた夏Mr.Children
- ENDLESS SUMMER NUDE真心ブラザーズ
- 夏を抱きしめてTUBE
- SUMMER SUSPICION杉山清貴 & オメガトライブ
- 渚スピッツ
- 夏の終わり浜田省吾
- 夏の日の1993class
- 波乗りジョニー桑田佳祐
- 君は1000%1986OMEGATRIBE
- SUMMER CANDLES杏里
- 悲しみがとまらない杏里
- 君がいない夏DEEN
- 私の夏森高千里
- 夏をあきらめて研ナオコ
- 夏のクラクション稲垣潤一
- 瞳そらさないでDEEN
- いつまでも変わらぬ愛を織田哲郎
- 渚のシンドバッドピンクレディー
- ハナミズキ一青窈
- あなただけを 〜Summer Heartbreak〜サザンオールスターズ
- サマータイムブルース渡辺美里
- You’re the Only…小野正利
- ひまわりの約束秦基博
- 渚にまつわるエトセトラPUFFY
- 燃えろいい女ツイスト
- あの夏の花火DREAMS COME TRUE
- BOY MEETS GIRLTRF
- 夏の終りのハーモニー井上陽水 & 安全地帯
- 風になりたいTHE BOOM
- 高気圧ガール山下達郎
- サマーヌード真心ブラザーズ
- 夏の扉松田聖子
- め組のひとRATS&STAR
- い・け・な・いルージュマジック忌野清志郎、坂本龍一
- Over DriveJUDY AND MARY
- あー夏休みTUBE
- 時間よ止まれ矢沢永吉
- モニカ吉川晃司
- ランナウェイRATS&STAR
- 田園玉置浩二
- アメリカン・フィーリングサーカス
- ひと夏の経験山口百恵
- 星降る街角敏いとうとハッピー&ブルー
- Forever反町隆史 & Richie Sambora
- 夏のお嬢さん榊原郁恵
- Mr.サマータイムサーカス
- 暑中見舞い申し上げますキャンディーズ
- シャイニン・オン君が哀しいルック
- マリーナの夏渡辺満里奈
- 虹とスニーカーの頃チューリップ
- 探偵物語薬師丸ひろ子
- 少年時代井上陽水
- 17才南沙織
- 夏休み吉田拓郎
- 太陽がいっぱい光GENJI
- マンピーのG★SPOTサザンオールスターズ
- Return to Myself 〜しない、しない、ナツ。浜田麻里
- あの娘とスキャンダルチェッカーズ
- 7月7日、晴れDREAMS COME TRUE
- 夏に恋する女たち大貫妙子
- チャコの海岸物語サザンオールスターズ
- 淋しい熱帯魚Wink
- シンデレラサマー石川優子
- P.S.I Love YouPINK SAPPHIRE
- Runner爆風スランプ
- SUMMER GAMEKYOSUKE HIMURO
- 真夏の夜の夢松任谷由実
- …続く
【懐メロ】50代にオススメの夏の歌【2025】(1〜20)
青い瞳のステラ、1962年夏…NEW!柳ジョージ

柳ジョージ&レイニーウッドが紡ぎ出す、過ぎ去りし夏の日の記憶を鮮烈に呼び覚ます名バラードです。
1962年の夏、心惹かれた青い瞳の女性とのひとときが、まるで色褪せた写真のようにノスタルジックに描かれていますよね。
歌詞に登場するモチーフは、当時の横浜本牧周辺に息づいていた異文化の香りや、遠いアメリカ南部への憧れを巧みに表現しており、柳ジョージさんのハスキーながらも情感豊かなボーカルが、この切ない物語を一層印象深いものにしている……そんな魅力が詰まった一曲と言えましょう。
この楽曲は1980年7月に発表された、バンドにとって8枚目のシングルで、同年のアルバム『Woman and I… OLD FASHIONED LOVE SONGS』にも収められました。
1983年秋には全日本空輸のCMソングとしてお茶の間に流れ、その美しいメロディは今も多くの人々の記憶に鮮明に残っているのではないでしょうか。
夏の終わりの黄昏時、少し感傷的な気分で耳を傾けてみるのも素敵ですよね。
赤道小町ドキッ山下久美子

当時は学園祭の女王と呼ばれていた山下久美子さんの楽曲で1982年にリリースされました。
作詞は松本隆さん、作曲は細野晴臣さんの大御所コンビです。
なんといっても、出だしからとてもインパクトのある曲で、サビはさらにキャチーなメロディーと言葉で仕上がっているところがステキですね。
ついつい引き込まれちゃう独特な曲調です。
カネボウのCMソングに起用されたの納得です。
【懐メロ】50代にオススメの夏の歌【2025】(21〜40)
そんなヒロシに騙されてNEW!高田みづえ
どこか懐かしい夏の情景を呼び起こすサウンドといえば、高田みづえさんが歌った名曲が思い浮かびますよね。
サザన్オールスターズの桑田佳祐さん提供による本作は、テケテケとしたエレキギターが心地よいGS風のアレンジで、聴いているだけで気分が上がりそうです。
歌詞では、口説き上手な男性に心惹かれつつも、どこか「本当に大丈夫かしら?」と揺れる女性の繊細な気持ちが描かれていると言えそうです。
1983年8月に発売されたこのシングルは、TBS系『ザ・ベストテン』で最高4位を記録し、その年の日本レコード大賞金賞にも輝きました。
海辺のドライブや夏のイベントでかければ、懐かしさと新鮮さが交差して、場を盛り上げてくれること間違いなしですよ!
真夏の雨NEW!レベッカ

夕立後の気怠い空気と、濡れたアスファルトの情景が目に浮かぶようなナンバーです。
NOKKOさんの情感豊かなボーカルが、夏の終わりのような切なさとアンニュイな雰囲気を醸し出していますね。
夏の雨がもたらす情景や心象風景を断片的に描いた歌詞は、聴く人の夏の記憶と重なるのではないでしょうか。
レゲエやダブを思わせる空間的な音響処理も独特の浮遊感を与えています。
この楽曲は1987年11月発売のシングル『NERVOUS BUT GLAMOROUS』B面で、アルバム『Poison』にも収録。
同アルバムは第2回日本ゴールドディスク大賞で「アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽部門)」を受賞しました。
蒸し暑い夏の夜、雨音を聞きながら物思いにふける時や、感傷的な気分に浸りたい時にぴったりの一曲と言えましょう。
夏のヒロインNEW!河合奈保子

夏の太陽がきらめく海辺が目に浮かぶような、とっても爽やかな一曲ですね。
河合奈保子さんの明るく伸びやかな歌声が、夏を満喫するヒロインのときめきや、ちょっぴり背伸びしたくなる甘酸っぱい気持ちを運んでくるようです。
本作は1982年6月に発売されたシングルで、オリコンチャートでは最高7位を記録し、同名のアルバム『Summer Heroine』と共に多くのファンに親しまれました。
夏のドライブやリゾートで聴けば、あの頃のキラキラした気分が蘇ってくるでしょう。
懐かしい夏の思い出に浸りたい方や、ハッピーな気分になりたい時にぴったりのナンバーですよ。
渚のラブレターNEW!沢田研二
夏の終わりの浜辺、愛する人との別れを惜しむ切ない心情が胸に迫る……そんな情景が浮かぶ名曲です。
抑制の効いたバラード調のメロディが、切なさを一層際立たせます。
アマルフィやニースといった異国のリゾート地を織り込んだ歌詞は、まるで映画のワンシーンのようですよね。
口笛を最後の愛の言葉とする文学的な別れの儀式が、聴く者の心を切なく揺さぶるのではないでしょうか。
沢田研二さんの繊細かつ力強い歌声が主人公のやるせない想いを伝えるこの楽曲は、1981年5月発売の彼の33枚目のシングル。
マックスファクター夏のキャンペーンソングに起用され、オリコンチャートで8位を記録しました。
B面には『バイバイジェラシー』が、後にアルバム『S/T/R/I/P/P/E/R』にも収められています。
過ぎ去った夏の恋に感傷を覚える時、心に寄り添ってくれるはずです。