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【懐メロ】50代にオススメの夏の歌【2025】

2020年代も半ばを過ぎた今、現在50代の方々の青春期といえば80年代から90年代初頭にかけてのことですよね。

この時代は令和の今も歌い継がれるJ-POPの名曲が多く誕生した時期でもありますが、今回は「50代の方におすすめの夏の歌」をテーマとしてあの頃の夏が思い浮かぶような夏うたの名曲を一挙ご紹介!

代表的なヒット曲や名曲を中心として、隠れた名曲も含めた選曲でお届けします。

あの頃を思い出したい方はもちろん、昭和や平成初頭の空気感を味わいたい若い世代もぜひご覧ください!

【懐メロ】50代にオススメの夏の歌【2025】(21〜30)

夏の日の1993class

ドラマ『君といつまでも』の主題歌にもなった、1993年にリリースされた楽曲です。

50代の方であれば当時リアルタイムで聴いていた思い出がある方も多いと思います。

少し時代を感じさせるような開放的な歌詞も、あらためて聴いてみると懐かしさを感じる要因の一つかもしれませんね。

一方で楽曲やメロディラインはスタイリッシュで都会的、おしゃれな雰囲気が感じられる今も色あせることのない平成の名曲の一つといえるでしょう。

ハナミズキ一青窈

初夏に美しく街を彩るハナミズキ。

2004年にリリースされたカラオケソングとしても人気の一青窈さんのこちらの曲は彼女がアメリカ同時多発テロ事件の発生時、ニューヨークの友人からのメールをきっかけに書いた詞というのも有名な話ですよね。

ハナミズキの西洋での花言葉、永続性、耐久性を意味するdurabilityとも関連する歌詞内容です。

【懐メロ】50代にオススメの夏の歌【2025】(31〜40)

You’re the Only…小野正利

1992年8月1日にリリースされた、小野正利さんの3枚目のシングル。

100万枚以上のセールスを記録し、日本レコード協会からミリオンの認定を受けました。

楽曲の素晴らしさもさることながら、小野正利の声域の広さ、伸びやかなハイトーンボイスがとても印象に残りましたね。

高気圧ガール山下達郎

夏といえば、鈴木英人さんの描いたさわやかなジャケットに包まれた山下達郎さんの曲を思い出す50代の方は多いでしょう。

1983年の全日空のキャンペーンソングとなったこともあり、その中でもとくにこの曲は印象的だったのではないでしょうか。

イントロがアカペラコーラスとパーカッションで始まる山下さんならではの編曲、さわやかな曲調は暑いけれども湿度の少ないからっとした夏を思い起こさせ、リゾート気分を高めてくれますよね。

夏の扉松田聖子

50代の人たちの当時の人気を中森明菜さんと二分していたアイドル、松田聖子さんが1981年にリリースした夏の曲といえばこちらですね。

財津和夫さんが作曲した、さわやかで夏らしい曲は今聴いてもフレッシュな気持ちにさせてくれます。

イントロからエンディングまで、これぞ当時の歌謡曲のメインストリームといった感じの曲想ですが、化粧品メーカーのCMソングとして使われたため、歌詞の一部が商品を思わせるものになっています。

サマータイムブルース渡辺美里

1990年5月12日にリリースされた、渡辺美里さんの16枚目のシングル。

シングルとしては初めて渡辺美里が作曲も手がけ、オリコンチャートでは最高順位2位を達成しました。

広々とした波打ち際の風景が目の前に広がるような、さわやかなサマーソングです。

渚のラブレター沢田研二

夏の終わりの浜辺、愛する人との別れを惜しむ切ない心情が胸に迫る……そんな情景が浮かぶ名曲です。

抑制の効いたバラード調のメロディが、切なさを一層際立たせます。

アマルフィやニースといった異国のリゾート地を織り込んだ歌詞は、まるで映画のワンシーンのようですよね。

口笛を最後の愛の言葉とする文学的な別れの儀式が、聴く者の心を切なく揺さぶるのではないでしょうか。

沢田研二さんの繊細かつ力強い歌声が主人公のやるせない想いを伝えるこの楽曲は、1981年5月発売の彼の33枚目のシングル。

マックスファクター夏のキャンペーンソングに起用され、オリコンチャートで8位を記録しました。

B面には『バイバイジェラシー』が、後にアルバム『S/T/R/I/P/P/E/R』にも収められています。

過ぎ去った夏の恋に感傷を覚える時、心に寄り添ってくれるはずです。