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【懐メロ】50代にオススメの夏の歌【2025】

2020年代も半ばを過ぎた今、現在50代の方々の青春期といえば80年代から90年代初頭にかけてのことですよね。

この時代は令和の今も歌い継がれるJ-POPの名曲が多く誕生した時期でもありますが、今回は「50代の方におすすめの夏の歌」をテーマとしてあの頃の夏が思い浮かぶような夏うたの名曲を一挙ご紹介!

代表的なヒット曲や名曲を中心として、隠れた名曲も含めた選曲でお届けします。

あの頃を思い出したい方はもちろん、昭和や平成初頭の空気感を味わいたい若い世代もぜひご覧ください!

もくじ

【懐メロ】50代にオススメの夏の歌【2025】(21〜40)

君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。中原めいこ

中原めいこ – 君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。 – 1984.04.07
君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。中原めいこ

情熱的な歌唱で聴く人を魅了する中原めいこさん。

彼女が1984年にカネボウとのタイアップ曲として書き下ろしたのが『君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね』です。

当初中原めいこさんはタイトルのみを指定され、そこからイメージを膨らませていったそうです。

そしてラテン調のサウンドに合わせて、美しい女性を果実に例えて歌う曲が完成しました。

タイトルのフレーズを曲中にはめ込んでいる独特なリズム感がクセになりますよ。

裸足の季節NEW!松田聖子

春風のような爽やかさで、80年代の幕開けを飾った松田聖子さんのデビューシングルですね。

1980年4月に発売されたこの作品は、オリコン週間チャートで最高12位を記録し、資生堂「エクボ」のCMソングとしても親しまれ、初々しい歌声と軽快なメロディが多くの人の心をときめかせました。

歌詞には、夏の訪れとともに芽生える淡い恋心や胸の高鳴りが描かれており、聴いているだけで甘酸っぱい青春の日々が鮮やかに蘇るようです。

本作は、彼女の記念すべきファーストアルバム『SQUALL』にも収められ、その後の輝かしいキャリアの序章となりました。

あの頃の夏を懐かしむ方や、80年代のキラキラした空気感に触れたい方にぜひ聴いていただきたい名曲です。

サヨナラは八月のララバイNEW!吉川晃司

80年代の夏の終わりを鮮やかに切り取ったような、疾走感と切なさが同居する一曲です。

吉川晃司さんが1984年6月に発売した初期のヒットシングルで、オリコン週間チャートでは最高6位を記録したことでも知られていますね。

本作の魅力は、何と言っても夏の終わりの海岸線を走り去る情景が目に浮かぶようなサウンドと、胸を締め付ける歌詞の世界観。

別れを目前にした主人公が、強がりながらも相手を思いやる姿が描かれており、聴く者の感情を揺さぶります。

シンセサイザーとガラスの割れる音を模したエフェクトも印象的で、当時の音楽シーンに新鮮な風を吹き込みました。

アルバム『LA VIE EN ROSE』にも収録されているこの楽曲は、過ぎゆく夏に物思いにふけりたい時や、切ないメロディに浸りたいという方にぴったりの名曲と言えるでしょう。

リゾ・ラバ -Resort LoversNEW!爆風スランプ

ラテン風味の軽快なサウンドに乗せて歌い上げるのは、リゾート地での刹那的な恋模様。

爆風スランプの代表的な夏うたと言えるでしょう。

サンプラザ中野くんさんが紡ぐ歌詞は、華やかなリゾートラブの裏に潜む恋の儚さや虚しさをシニカルに描き出し、それが本作の深みでもあるのですよね。

この楽曲は1989年6月に発売され、同年のアルバム『I.B.W.』にも収められたほか、コスモ石油のCMソングとしても親しまれました。

音楽番組「ザ・ベストテン」の最終回で見事3位にランクインし披露されたというエピソードは、今も語り草です。

夏の開放感とちょっぴり切ない余韻に浸りたい時、あるいは、あの時代のドラマティックな恋物語を思い出したい方にピッタリでしょう。

真夏のストレンジャーNEW!THE ALFEE

過ぎ去りし日の夏の情景を鮮やかに描き出す、THE ALFEEが奏でる珠玉のナンバーは、聴く人の胸に甘酸っぱい記憶を呼び覚ますかもしれませんね。

1985年6月に発売されたアルバム『FOR YOUR LOVE』に収録された本作は、アコースティックギターの優しい音色と、エレクトリックギターの力強いサウンドが見事に調和したミディアムバラードです。

夏の海辺でのひとときの恋、そして訪れる別れの切なさが、メンバー三人の織りなす美しいハーモニーによって、より一層深く心に響きます。

本作は、全日空夏の北海道キャンペーンソングとしても親しまれ、シングルではないながらも音楽番組で2位を記録したというエピソードも、その人気の高さを物語っていますよね。

夕暮れ時に一人、あの頃の夏に想いを馳せながら聴いてみるのはいかがでしょうか。

大きなお世話サマーNEW!とんねるず

夏の到来を告げるかのような、底抜けに明るいサウンドが心躍る一曲ですよね。

コミカルな言葉でつづられた歌詞と、思わず体が動き出すようなノリの良いメロディは、まさにとんねるずの真骨頂ではないでしょうか。

聴いているだけで、当時のテレビから流れてきた陽気な雰囲気が鮮やかに蘇ってきます。

本作は1987年6月に発売された、彼らの12枚目にあたるシングルです。

作詞を秋元康さん、作曲を後藤次利さんが手がけたこのナンバーは、オリコン週間チャートで最高3位を記録しました。

人気テレビ番組『とんねるずのみなさんのおかげです』の挿入歌としてもお馴染みで、番組の思い出と共にこのメロディを記憶している方も多いのでは?

あの頃の太陽が照りつける日々を懐かしむ時や、仲間と集まって賑やかに過ごしたい夏の日に耳にすれば、当時の熱気が蘇り、思わず心が躍ってしまうのではないでしょうか。

そんな名曲です。