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【懐メロ】50代にオススメの夏の歌【2025】

2020年代も半ばを過ぎた今、現在50代の方々の青春期といえば80年代から90年代初頭にかけてのことですよね。

この時代は令和の今も歌い継がれるJ-POPの名曲が多く誕生した時期でもありますが、今回は「50代の方におすすめの夏の歌」をテーマとしてあの頃の夏が思い浮かぶような夏うたの名曲を一挙ご紹介!

代表的なヒット曲や名曲を中心として、隠れた名曲も含めた選曲でお届けします。

あの頃を思い出したい方はもちろん、昭和や平成初頭の空気感を味わいたい若い世代もぜひご覧ください!

【懐メロ】50代にオススメの夏の歌【2025】(71〜80)

17才南沙織

ビーチでの恋愛を描いた名曲に『17才』があります。

こちらは当時17歳だったアイドル、南沙織さんがリリースした1曲。

1971年のレコード大賞新人賞に輝きました。

その歌詞は恋愛について歌うにとどまらず、生きることのすばらしさを伝える内容に仕上がっています。

またこの曲は森高千里さんがカバーし、そちらも大ヒットしたことで知られています。

そのため50代の方でもどちらに親しんだか意見が分かれるのではないでしょうか。

夏休み吉田拓郎

吉田拓郎さんの代表曲のひとつで、初回リリースは1971年6月。

その後、吉田拓郎さんご本人によるカバーバージョンがアルバム収録用に制作され、1989年にはシングルとしてもリリースされています。

50代の方なら、この89年リリースのシングルバージョンでこの曲を知った方も多いかもしれないですね。

幼い頃の夏休みの思い出を少々哀愁を感じさせるメロディと歌詞で表現されており、まさに日本を代表する夏がテーマの名曲と言って過言でないでしょう。

また、この曲、吉田さん以外にも、いろんなアーティストさんによってカバーされているので、もしご自身で歌われるカラオケのネタにしようとするなら、そんないくつものカバーバージョンを聴き比べてみて、ご自身にぴったりのものを選んでみる楽しさもあると思います。

Runner爆風スランプ

爆風スランプ Runner  高音質
Runner爆風スランプ

爆風スランプの12枚目のシングルとして1988年に発売されました。

爆風スランプを代表する1曲であり『第39回NHK紅白歌合戦』でも歌われた曲で、今もなお日本の高校野球の応援歌では定番曲として知られており、運動会などでも使用される、幅広い年代に愛される夏ソングです。

【懐メロ】50代にオススメの夏の歌【2025】(81〜90)

ペガサスの朝五十嵐浩晃

アコースティックギターとピアノの澄んだ音色が印象的で、イントロを聴くだけで心が洗われるような清々しい気持ちになりますよね。

北海道出身の五十嵐浩晃さんの名を広めた一曲で、1980年代初頭の爽やかな空気感を見事に捉えています。

夢と希望に満ちた未来への旅立ちを歌う歌詞は、聴く人の背中を優しく押してくれる温かさがありますね。

1980年にシングル、そしてデビューアルバム『NORTHERN LIGHTS -北斗七星-』に収録された本作は、五十嵐さんの初期を代表する作品です。

NHK『みんなのうた』でも流れ、広く親しまれるきっかけとなったのではないでしょうか。

新しい一歩を踏み出す時や、少し元気がない朝に聴くと、清々しいパワーをもらえそうですね。

あの頃の夏を思い出し、胸がキュンとなる方もいらっしゃるかもしれませんね。

真夏の夜の夢松任谷由実

真夏の夜の夢 – 松任谷由実(フル)
真夏の夜の夢松任谷由実

1993年にリリースされた、ラテンなムードがたっぷりな松任谷由実さんの曲がこちら。

話題となったドラマ『誰にも言えない』の主題歌となりました。

今までの彼女の路線とはちょっと違った印象的な曲と、ドラマのヒットとの相乗効果もあってか、『あの日にかえりたい』から17年ぶりにオリコン週間シングルチャート1位、そして彼女のシングルでは初のミリオンセラーとなりました。

時がたった今聴いても懐メロではなく、新しさを感じる1曲です。

夏のお嬢さん榊原郁恵

榊原郁恵 – 夏のお嬢さん (1978)
夏のお嬢さん榊原郁恵

1978年に榊原郁恵さんが、7枚目のシングル曲としてリリースした曲は2003年にグリコ「パピコ」のCMソングとしても話題になりました。

アイスのイメージにぴったりのかわいらしいポップなメロディーは、何度も聴きたくなる夏の名曲です。

海辺やドライブで聴きたくなる気分も明るくなる1曲です。

チャコの海岸物語サザンオールスターズ

チャコの海岸物語 / サザンオールスターズ (歌詞入り)
チャコの海岸物語サザンオールスターズ

サザンオールスターズの14枚目のシングルで1982年1月リリース。

リリース当時としても昭和40年代あたりの歌謡曲やグループサウンズを意識して作られた楽曲で、この曲のリリースをリアルタイムで体験した筆者も「なんか懐かしい感じの曲だな〜」と思って聴いていたのを思い出します。

リリースされたのは冬ですが、イントロのピアノのフレーズからして切ない夏の夕暮れを思い起こさせてくれるような、映像表現に優れた名曲と言えるでしょう。

初回のアナログ盤リリース以降も何度もCDで再発されているので50代の方なら、この曲をカーステでかけて彼女とデートした……なんて方も多いのでは?