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【懐メロ】50代にオススメの夏の歌【2025】

2020年代も半ばを過ぎた今、現在50代の方々の青春期といえば80年代から90年代初頭にかけてのことですよね。

この時代は令和の今も歌い継がれるJ-POPの名曲が多く誕生した時期でもありますが、今回は「50代の方におすすめの夏の歌」をテーマとしてあの頃の夏が思い浮かぶような夏うたの名曲を一挙ご紹介!

代表的なヒット曲や名曲を中心として、隠れた名曲も含めた選曲でお届けします。

あの頃を思い出したい方はもちろん、昭和や平成初頭の空気感を味わいたい若い世代もぜひご覧ください!

【懐メロ】50代にオススメの夏の歌【2025】(51〜60)

リゾ・ラバ -Resort Lovers爆風スランプ

ラテン風味の軽快なサウンドに乗せて歌い上げるのは、リゾート地での刹那的な恋模様。

爆風スランプの代表的な夏うたと言えるでしょう。

サンプラザ中野くんさんが紡ぐ歌詞は、華やかなリゾートラブの裏に潜む恋の儚さや虚しさをシニカルに描き出し、それが本作の深みでもあるのですよね。

この楽曲は1989年6月に発売され、同年のアルバム『I.B.W.』にも収められたほか、コスモ石油のCMソングとしても親しまれました。

音楽番組「ザ・ベストテン」の最終回で見事3位にランクインし披露されたというエピソードは、今も語り草です。

夏の開放感とちょっぴり切ない余韻に浸りたい時、あるいは、あの時代のドラマティックな恋物語を思い出したい方にピッタリでしょう。

夏を抱きしめてTUBE

TUBE 『夏を抱きしめて』MUSIC VIDEO
夏を抱きしめてTUBE

爽やかな青空と輝く太陽を思わせるサウンドで、TUBEの真骨頂ともいえる夏曲です。

眠れないほど胸を締め付けられる恋心を、情熱的な歌詞とメロディで表現しています。

主人公の二度とないほどの強い思いは、誰もが経験したことのある切ない恋の記憶を呼び覚ましてくれるはずです。

1994年5月にリリースされ、オリコン1位、94万枚の大ヒットを記録した本作は、トヨタ『カローラセレス』のCMソングにも起用され、カラオケの定番として多くの人々に親しまれています。

気心の知れた友人や同僚と、思い出話に花を咲かせながら、人生の節目をともに振り返るひと時にピッタリな1曲です。

君がいない夏DEEN

夏の切ない思い出が胸に迫る、DEENの代表曲の一つです。

1997年5月にリリースされ、テレビアニメ『名探偵コナン』第4期のエンディングテーマに起用されました。

小松未歩さんが手掛けた歌詞と曲調が見事にマッチしており、失われた恋と時間への哀愁が染み渡ります。

池森秀一さんの深みのある歌声が、過ぎ去った夏の日々を鮮やかに描き出していますよね。

大切な人との別れを経験した方や、青春時代の懐かしい思い出に浸りたい方にオススメの本作を、夏の夕暮れ時にそっと聴いてみれば、きっと胸に染みる感動を味わえるはずです。

あの娘とスキャンダルチェッカーズ

S60 あの娘とスキャンダル (チェッカーズ)
あの娘とスキャンダルチェッカーズ

チェッカーズ主演映画『CHECKERS IN TAN TAN たぬき』の主題歌となった、夏がモチーフのキラーポップチューンです。

底抜けに明るく、景気がいいサウンドは、80年代の時代を反映しています。

ボーカルの藤井郁弥がとにかくかわいく、スター性とカリスマ性が堪能できます。

【懐メロ】50代にオススメの夏の歌【2025】(61〜70)

ひと夏の経験山口百恵

アイドルや女優として知られる山口百恵さん。

彼女が1974年の日本レコード大賞を受賞したことでも知られているのが『ひと夏の経験』です。

こちらは少女の目線からひと夏の恋を描くという内容。

男性への真っすぐな愛がさまざまな表現を用いて歌われています。

また耳に残るリズミカルなメロディーや、インパクトの強い歌詞も聴きどころで、今なお多くの人の記憶に刻まれています。

ちなみにリリース当時山口百恵さんは15歳でした。

それでいて大人な恋愛模様を表現力たっぷりに歌っているというのもポイントです。

BOY MEETS GIRLTRF

TRFの歌声に乗せて、夏の思い出が鮮やかによみがえります。

1994年6月に発売されたこの楽曲は、コカ・コーラのCMソングとして制作され大ヒットを記録。

小室哲哉さんが休暇先のインドネシアで録音した民族音楽を取り入れるなど、斬新な試みが光ります。

出会いと恋愛をテーマにしたポジティブでエネルギッシュな歌詞は、リスナーの心に響くメッセージにあふれています。

本作は、TRFの音楽キャリアにおいて重要な位置を占め、90年代のJ-POPを代表する1曲として今なお多くの人々に愛され続けています。

夏の暑さを吹き飛ばすような爽快感あふれるこの曲を聴けば、きっと懐かしい青春時代の記憶がよみがえってくることでしょう。

サヨナラは八月のララバイ吉川晃司

80年代の夏の終わりを鮮やかに切り取ったような、疾走感と切なさが同居する一曲です。

吉川晃司さんが1984年6月に発売した初期のヒットシングルで、オリコン週間チャートでは最高6位を記録したことでも知られていますね。

本作の魅力は、何と言っても夏の終わりの海岸線を走り去る情景が目に浮かぶようなサウンドと、胸を締め付ける歌詞の世界観。

別れを目前にした主人公が、強がりながらも相手を思いやる姿が描かれており、聴く者の感情を揺さぶります。

シンセサイザーとガラスの割れる音を模したエフェクトも印象的で、当時の音楽シーンに新鮮な風を吹き込みました。

アルバム『LA VIE EN ROSE』にも収録されているこの楽曲は、過ぎゆく夏に物思いにふけりたい時や、切ないメロディに浸りたいという方にぴったりの名曲と言えるでしょう。