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【懐メロ】50代にオススメの夏の歌【2025】

2020年代も半ばを過ぎた今、現在50代の方々の青春期といえば80年代から90年代初頭にかけてのことですよね。

この時代は令和の今も歌い継がれるJ-POPの名曲が多く誕生した時期でもありますが、今回は「50代の方におすすめの夏の歌」をテーマとしてあの頃の夏が思い浮かぶような夏うたの名曲を一挙ご紹介!

代表的なヒット曲や名曲を中心として、隠れた名曲も含めた選曲でお届けします。

あの頃を思い出したい方はもちろん、昭和や平成初頭の空気感を味わいたい若い世代もぜひご覧ください!

【懐メロ】50代にオススメの夏の歌【2025】(41〜50)

高気圧ガール山下達郎

夏といえば、鈴木英人さんの描いたさわやかなジャケットに包まれた山下達郎さんの曲を思い出す50代の方は多いでしょう。

1983年の全日空のキャンペーンソングとなったこともあり、その中でもとくにこの曲は印象的だったのではないでしょうか。

イントロがアカペラコーラスとパーカッションで始まる山下さんならではの編曲、さわやかな曲調は暑いけれども湿度の少ないからっとした夏を思い起こさせ、リゾート気分を高めてくれますよね。

真夏のストレンジャーTHE ALFEE

過ぎ去りし日の夏の情景を鮮やかに描き出す、THE ALFEEが奏でる珠玉のナンバーは、聴く人の胸に甘酸っぱい記憶を呼び覚ますかもしれませんね。

1985年6月に発売されたアルバム『FOR YOUR LOVE』に収録された本作は、アコースティックギターの優しい音色と、エレクトリックギターの力強いサウンドが見事に調和したミディアムバラードです。

夏の海辺でのひとときの恋、そして訪れる別れの切なさが、メンバー三人の織りなす美しいハーモニーによって、より一層深く心に響きます。

本作は、全日空夏の北海道キャンペーンソングとしても親しまれ、シングルではないながらも音楽番組で2位を記録したというエピソードも、その人気の高さを物語っていますよね。

夕暮れ時に一人、あの頃の夏に想いを馳せながら聴いてみるのはいかがでしょうか。

い・け・な・いルージュマジック忌野清志郎、坂本龍一

い・け・な・い ルージュマジック / 忌野清志郎 + 坂本龍一 【))STEREO((】
い・け・な・いルージュマジック忌野清志郎、坂本龍一

1982年にリリースされたシングルで、RCサクセションで日本のロックシーンをけん引した忌野清志郎さんと、YMOの坂本龍一さんによるユニットです。

音楽番組に出演し楽曲披露中にふたりがキスをしたことは、話題になりました。

景気の良さが80年代の夏を思い出させます。

あー夏休みTUBE

あー夏休み / TUBE (歌詞入り)
あー夏休みTUBE

TUBEの通算11枚目のシングルとして1990年に発売されました。

JT「SomeTime LIGHTS」のCMソングに起用された曲で、オリコン週間シングルチャートでは10位を記録しました。

作詞は前田亘輝さんが手掛けており、これまでのバンドの方向性とはちがう曲調に初めはとても戸惑ったとTUBEのメンバーが語っています。

瞳そらさないでDEEN

瞳そらさないで 【DEEN】 hitomi sorasanaide
瞳そらさないでDEEN

DEENの5枚目のシングルで1994年6月リリース。

ミリオンヒットが連発していた90年代、まさにJ-POPバブルと言ってもいい時代にリリースされた楽曲です。

制作メンバーは、作詞を坂井泉水さん、作曲を織田哲郎さん、編曲を葉山たけしさんという、これもまた当時のそうそうたるヒットメイカー、黄金メンバーで制作されています。

50代の方ならこの曲を耳にされたことのない方はおられないのではないでしょうか。

聴いているだけでなんとなくハッピーな気分にさせてくれるような、爽やかな夏への予感を感じさせてくれる名曲です。

風になりたいTHE BOOM

THE BOOM 風になりたい めいほう高原音楽祭
風になりたいTHE BOOM

80年代から活躍したロックバンド、THE BOOMが1995年にリリースした『風になりたい』は、CM曲やテレビ番組で度々使用される彼らを代表する、ロングヒット曲となりました。

リズミカルなテンポと、皆で歌いたくなってしまうようなナチュラルな歌詞は夏にオススメの1曲です。

いつまでも変わらぬ愛を織田哲郎

聴く人をやさしく包み込んでくれる『いつまでも変わらぬ愛を』も多くの人に愛されています。

こちらはシンガーソングライターの織田哲郎さんがリリースした1曲。

どこかさみし気なバラードで、どんどん遠ざかっていく夏の日に思いをはせ、変わらない気持ちを確かめるような歌詞に仕上がっています。

一見するとラブソングなのですが、実は亡くなったお兄さんを思って書いた曲なんだそうです。

さまざまなとらえ方ができるのもこの曲の魅力ですね。