【懐メロ】50代にオススメの夏の歌【2025】
2020年代も半ばを過ぎた今、現在50代の方々の青春期といえば80年代から90年代初頭にかけてのことですよね。
この時代は令和の今も歌い継がれるJ-POPの名曲が多く誕生した時期でもありますが、今回は「50代の方におすすめの夏の歌」をテーマとしてあの頃の夏が思い浮かぶような夏うたの名曲を一挙ご紹介!
代表的なヒット曲や名曲を中心として、隠れた名曲も含めた選曲でお届けします。
あの頃を思い出したい方はもちろん、昭和や平成初頭の空気感を味わいたい若い世代もぜひご覧ください!
【懐メロ】50代にオススメの夏の歌【2025】(71〜80)
渚にまつわるエトセトラPUFFY

PUFFYの4作目のシングルで1997年4月リリース。
作詞は井上陽水さんで作曲は奥田民生さん。
この曲のリリースされた1997年と言えば、まだまだ現在と違って、ミリオンヒットが連発していたJ-POPの黄金時代。
キリンビバレッジ「天然育ち」のCMソングにもなっていたので、当時、とくに音楽に興味のなかった方でもきっと耳にしたという方も多いはず。
また、そんな日本の音楽業界にとってもすごくいい時代の曲なので、現在の曲にはない、ある種の「ハッピーさ」をすごく感じさせてくれる楽曲ですね。
軽快に爽やかな夏を感じながら、懐かしい気持ちとともに聴いていただきたい一曲です。
高気圧ガール山下達郎

夏といえば、鈴木英人さんの描いたさわやかなジャケットに包まれた山下達郎さんの曲を思い出す50代の方は多いでしょう。
1983年の全日空のキャンペーンソングとなったこともあり、その中でもとくにこの曲は印象的だったのではないでしょうか。
イントロがアカペラコーラスとパーカッションで始まる山下さんならではの編曲、さわやかな曲調は暑いけれども湿度の少ないからっとした夏を思い起こさせ、リゾート気分を高めてくれますよね。
星降る街角敏いとうとハッピー&ブルー

1971年に結成して以来、多くの名曲を世に送り出してきた敏いとうとハッピー&ブルー。
彼らの代表曲の1つが『星降る街角』です。
こちらはモダンな雰囲気の歌謡曲で、その歌詞はロマンチックな夜のできごとを描いています。
ムーディなコーラスや、巧みなマイクリレーにも注目してみてください。
また2021年に再結成された新☆敏いとうとハッピー&ブルーが歌うバージョンと合わせて聴くという楽しみ方もありです。
また違った魅力をたんのうできますよ。
い・け・な・いルージュマジック忌野清志郎、坂本龍一

1982年にリリースされたシングルで、RCサクセションで日本のロックシーンをけん引した忌野清志郎さんと、YMOの坂本龍一さんによるユニットです。
音楽番組に出演し楽曲披露中にふたりがキスをしたことは、話題になりました。
景気の良さが80年代の夏を思い出させます。
虹とスニーカーの頃チューリップ

チューリップの通算16枚目のシングルとして1979年に発売されました。
作詞作曲は財津和夫さんが手掛けており、累計で50万枚以上を売り上げ、チューリップにとっては久々のヒット曲となりました。
チューリップの代表曲の一つとして人気の高い曲です。
あー夏休みTUBE

TUBEの通算11枚目のシングルとして1990年に発売されました。
JT「SomeTime LIGHTS」のCMソングに起用された曲で、オリコン週間シングルチャートでは10位を記録しました。
作詞は前田亘輝さんが手掛けており、これまでのバンドの方向性とはちがう曲調に初めはとても戸惑ったとTUBEのメンバーが語っています。
7月7日、晴れDREAMS COME TRUE

圧倒的歌唱力とすばらしい楽曲でファンを魅了し続けるDREAMS COME TRUE。
若いころからずっとファン、という50代の方も多いのではないでしょうか。
1996年に同名タイトルの映画主題歌として発表されたこちらの曲は、7月7日にしか会えないといわれている織姫と彦星をイメージさせます。
7月7日はやはり晴れてほしいですよね。