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【懐メロ】50代にオススメの夏の歌【2025】

2020年代も半ばを過ぎた今、現在50代の方々の青春期といえば80年代から90年代初頭にかけてのことですよね。

この時代は令和の今も歌い継がれるJ-POPの名曲が多く誕生した時期でもありますが、今回は「50代の方におすすめの夏の歌」をテーマとしてあの頃の夏が思い浮かぶような夏うたの名曲を一挙ご紹介!

代表的なヒット曲や名曲を中心として、隠れた名曲も含めた選曲でお届けします。

あの頃を思い出したい方はもちろん、昭和や平成初頭の空気感を味わいたい若い世代もぜひご覧ください!

【懐メロ】50代にオススメの夏の歌【2025】(71〜80)

裸足の季節松田聖子

春風のような爽やかさで、80年代の幕開けを飾った松田聖子さんのデビューシングルですね。

1980年4月に発売されたこの作品は、オリコン週間チャートで最高12位を記録し、資生堂「エクボ」のCMソングとしても親しまれ、初々しい歌声と軽快なメロディが多くの人の心をときめかせました。

歌詞には、夏の訪れとともに芽生える淡い恋心や胸の高鳴りが描かれており、聴いているだけで甘酸っぱい青春の日々が鮮やかに蘇るようです。

本作は、彼女の記念すべきファーストアルバム『SQUALL』にも収められ、その後の輝かしいキャリアの序章となりました。

あの頃の夏を懐かしむ方や、80年代のキラキラした空気感に触れたい方にぜひ聴いていただきたい名曲です。

夏色片思い菊池桃子

甘酸っぱい夏の記憶を呼び覚ますような、菊池桃子さんのナンバーをご紹介します。

フランス語の囁きがアクセントとなり、爽やかでありながらどこか切ないメロディが心に残りますよね。

夏の眩しい日差しの中で芽生えた淡い恋心、木漏れ日の坂道でのときめきや、夕焼け空の下でのためらいといった、甘酸っぱい片想いの情景が目に浮かぶようです。

林哲司さんが手がけた洗練されたサウンドは、当時のシティポップのお洒落な雰囲気も纏っています。

本作は1986年5月に発売されたシングルで、オリコン週間シングルチャートで1位を獲得しました。

TBS系ドラマ『放浪(さすらい)』の主題歌や日立ビデオのCMソングとしても親しまれましたね。

夏の日のドライブや、少しセンチメンタルな気分に浸りたい黄昏時に聴けば、あの頃の夏へと誘ってくれるのではないでしょうか。

アメリカン・フィーリングサーカス

【MUSIC VIDEO】アメリカン・フィーリング 2020/サーカス
アメリカン・フィーリングサーカス

美しいコーラスワークで人気を博したコーラスグループ、サーカスの楽曲で1979年5月リリース。

当時、日航グループのキャンペーンソングにも採用されていた楽曲なので、50代の方なら、きっとお耳にされたことがあり、またサビメロや歌詞が記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。

まだ今ほどには海外旅行も手軽ではなかった時代、壮大なアメリカの大地を思わせる楽曲のメロディー展開と美しく、そして朗々と鳴り響くサーカスのコーラスワークを聴いて、まだ見ぬアメリカに思いをはせる……そんな思い出のある方もきっとおられることでしょう。

楽曲と歌詞、そして歌とコーラスワークがベストマッチした好例の一曲と言えるでしょう。

シンデレラサマー石川優子

石川裕子さんが7枚目のシングル曲として、1981年にリリースした『シンデレラ サマー』は、オリコンチャートにランクインするほどヒット曲となり、「JAL’84・沖縄キャンペーンソング」としても話題になりました。

透明感のある声と夏らしいさわやかなメロディーで暑さも忘れてしまいそうですね。

あの夏の花火DREAMS COME TRUE

DREAMS COME TRUE – あの夏の花火 ー SENKOU-HANABI-VERSION ー (from DWL 2015 Live Ver.)
あの夏の花火DREAMS COME TRUE

1992年発売、DREAMS COME TRUEの5枚目のアルバム『The Swinging Star』に収録された楽曲です。

西川隆宏さんが初めて作曲に携わった本作は、夏の花火大会を背景にしたノスタルジックな恋の思い出を描いています。

吉田美和さんの圧倒的な歌唱力と中村正人さんの巧みな編曲が織りなす音世界は、聴く人の心に鮮やかな夏の情景を浮かび上がらせます。

夜空を彩る花火や火薬の匂い、人であふれる堤防の様子など、細やかな描写が印象的。

かつての恋人との思い出に浸りながら、今を生きる自分を見つめ直すきっかけにもなりそうです。

少年時代井上陽水

井上陽水 – 少年時代(ライブ) NHKホール 2014/5/22
少年時代井上陽水

こちらの曲は井上陽水さんが1990年にリリースした曲で、タイトルの通り少年の夏休みを思い起こさせる曲です。

翌年ソニーハンディカムのCMにつかわれ、より知られることとなり大ヒット、夏の定番曲となりました。

ピアノの伴奏が素朴で印象的ですが、こちらのピアノは来生たかおさんが演奏していることでも知られています。

そののちもいろいろなCMにこの曲は登場し、夏が来るたびにみんなが思い出す、夏の定番ソングの一つといえるのではないでしょうか。

星降る街角敏いとうとハッピー&ブルー

星降る街角 敏いとうとハッピー&ブルー
星降る街角敏いとうとハッピー&ブルー

1971年に結成して以来、多くの名曲を世に送り出してきた敏いとうとハッピー&ブルー。

彼らの代表曲の1つが『星降る街角』です。

こちらはモダンな雰囲気の歌謡曲で、その歌詞はロマンチックな夜のできごとを描いています。

ムーディなコーラスや、巧みなマイクリレーにも注目してみてください。

また2021年に再結成された新☆敏いとうとハッピー&ブルーが歌うバージョンと合わせて聴くという楽しみ方もありです。

また違った魅力をたんのうできますよ。