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【懐メロ】50代にオススメの夏の歌【2025】

2020年代も半ばを過ぎた今、現在50代の方々の青春期といえば80年代から90年代初頭にかけてのことですよね。

この時代は令和の今も歌い継がれるJ-POPの名曲が多く誕生した時期でもありますが、今回は「50代の方におすすめの夏の歌」をテーマとしてあの頃の夏が思い浮かぶような夏うたの名曲を一挙ご紹介!

代表的なヒット曲や名曲を中心として、隠れた名曲も含めた選曲でお届けします。

あの頃を思い出したい方はもちろん、昭和や平成初頭の空気感を味わいたい若い世代もぜひご覧ください!

【懐メロ】50代にオススメの夏の歌【2025】(91〜100)

チャコの海岸物語サザンオールスターズ

チャコの海岸物語 / サザンオールスターズ (歌詞入り)
チャコの海岸物語サザンオールスターズ

サザンオールスターズの14枚目のシングルで1982年1月リリース。

リリース当時としても昭和40年代あたりの歌謡曲やグループサウンズを意識して作られた楽曲で、この曲のリリースをリアルタイムで体験した筆者も「なんか懐かしい感じの曲だな〜」と思って聴いていたのを思い出します。

リリースされたのは冬ですが、イントロのピアノのフレーズからして切ない夏の夕暮れを思い起こさせてくれるような、映像表現に優れた名曲と言えるでしょう。

初回のアナログ盤リリース以降も何度もCDで再発されているので50代の方なら、この曲をカーステでかけて彼女とデートした……なんて方も多いのでは?

モンロー・ウォーク南佳孝

南佳孝   「モンロー・ウォーク」
モンロー・ウォーク南佳孝

南佳孝さんの6枚目のシングルで1979年4月リリース。

郷ひろみさんをはじめ、さまざまなアーティストさんにもカバーされている80年代を代表する名曲の一つですね。

80年代というとどこかキラキラしていた時代というイメージがあるのですが、この曲も当時のキラキラ感、ゴージャス感を強く思い出せてくれる曲です。

少々ラテン調のリズムやメロディラインが夏の日の夕暮れの風景を思い起こさせます。

聴いているだけでそんなビジュアルイメージを想起させてくれる名曲だと思います。

【懐メロ】50代にオススメの夏の歌【2025】(101〜110)

太陽のKomachi AngelB’z

B’zの5作目のシングルとして1990年に発売されました。

シングル、アルバムを通じて初のオリコンチャート1位を獲得した作品で、この曲で、その年の日本有線大賞では「最多リクエスト歌手賞」を受賞しました。

発売からおよそ1年近いチャートインを記録した曲です。

夏まつり井上陽水

井上陽水 「Yōsui Inoue」 ||| 夏まつり 「Summer festival」
夏まつり井上陽水

井上陽水さんの2枚目のアルバムとして1972年にリリースされた『陽水II センチメンタル』に収録されていたのが『夏祭り』です。

アルバムはロンドンで録音され、オリコンアルバムチャートで第10位にランクインしました。

お祭りはにぎやかで明るいイメージがありますが、『夏祭り』はマイナーコードが多用されるダークなサウンドのナンバーなんですよね。

妹と一緒に行ったお祭りの思い出を歌っているのですが、どこか不穏な雰囲気を醸し出しています。

太陽がいっぱい光GENJI

光GENJI 太陽がいっぱい (TVver.) フル高音質
太陽がいっぱい光GENJI

1990年前後に絶大な人気を博し、社会現象にもなったアイドルグループ、光GENJI。

7thシングル曲『太陽がいっぱい』は、透明感のあるシンセサウンドとはつらつとした歌声がテンションを上げてくれますよね。

タイトルどおり太陽と海をイメージさせるリリックは、ポップなアンサンブルとともに夏の空気感を盛り上げてくれるのではないでしょうか。

50代の方であれば青春時代を思い出してしまうであろう、アイドルソングの王道を感じさせるポップチューンです。

P.S.I Love YouPINK SAPPHIRE

【公式】PINK SAPPHIRE「P.S.I LOVE YOU」(MV)ピンクサファイア/ピーエスアイラブユー(1stシングル)
P.S.I Love YouPINK SAPPHIRE

Pink Sapphireの1枚目のシングルで1990年7月リリース。

フジテレビ系ドラマ『キモチいい恋したい!』主題歌にもなっていました。

この曲のリリースの数年前、プリンセス プリンセスのデビューに端を発するガールズバンドブーム、そしてイカ天バンドバンドブームの波に乗るようにデビューしたPink Sapphire。

50代の方なら若き日にこの曲をバンドでコピーして、学園祭等で演奏されたことのある方も多いのではないでしょうか。

バンド経験のある方は、久しぶりにギターでも取り出して楽しんでみるのもいいのでは?

夏の憂鬱L’Arc〜en〜Ciel

L’Arc~en~Ciel「夏の憂鬱 [time to say good-bye]」-Music Clip-
夏の憂鬱L'Arc〜en〜Ciel

切ない夏の終わりの情景を描いたバラードです。

L’Arc〜en〜Cielの3枚目のシングルとして1995年10月にリリースされ、メジャー1stアルバム『heavenly』にも収録された本作のテーマは、失恋と別れ、そして夏の終わりに感じる寂しさ。

hydeさんの繊細な歌声とkenさんの美しいメロディが心に染みます。

発売から長らくライブで披露されていませんでしたが、2006年の結成15周年記念ライブで約10年ぶりに演奏され、ファンを感動させました。

夏の終わりに聴きたい切ない恋の歌として、今でも多くの人々に愛されている名曲です。