【懐メロ】50代にオススメの夏の歌【2025】
2020年代も半ばを過ぎた今、現在50代の方々の青春期といえば80年代から90年代初頭にかけてのことですよね。
この時代は令和の今も歌い継がれるJ-POPの名曲が多く誕生した時期でもありますが、今回は「50代の方におすすめの夏の歌」をテーマとしてあの頃の夏が思い浮かぶような夏うたの名曲を一挙ご紹介!
代表的なヒット曲や名曲を中心として、隠れた名曲も含めた選曲でお届けします。
あの頃を思い出したい方はもちろん、昭和や平成初頭の空気感を味わいたい若い世代もぜひご覧ください!
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【懐メロ】50代にオススメの夏の歌【2025】(101〜110)
夏まつり井上陽水

井上陽水さんの2枚目のアルバムとして1972年にリリースされた『陽水II センチメンタル』に収録されていたのが『夏祭り』です。
アルバムはロンドンで録音され、オリコンアルバムチャートで第10位にランクインしました。
お祭りはにぎやかで明るいイメージがありますが、『夏祭り』はマイナーコードが多用されるダークなサウンドのナンバーなんですよね。
妹と一緒に行ったお祭りの思い出を歌っているのですが、どこか不穏な雰囲気を醸し出しています。
タッチ岩崎良美

フジテレビ系アニメ『タッチ』のオープニング曲として有名になった曲です。
高校野球が題材となった人気アニメでしたね。
野球をしていた人はもちろん、アニメを見ていた人もこの曲を聴けば、夏の熱い青春の思い出がよみがえるのではないでしょうか?
力強いサウンドに透明感のある岩崎良美さんの声がいいですね。
夏の甲子園の時期にカラオケで歌いたくなる曲ですね。
CHA-CHA-CHA石井明美

石井明美さんのデビューシングルで、1986年8月リリース。
原曲は、イタリアのダンスグループであるフィンツィ・コンティーニによるもので、本作はその日本語カバーバージョン。
リリース当時の大ヒットドラマ『男女7人夏物語』の主題歌にも起用されていたので、50代の方なら耳にされたことのない方はおられないと言っても過言ではないのでは?
軽快なラテンのリズムに乗って心地よく展開される楽曲が、バブル最盛期に向かうリリース当時の時代性をよく表現しているように思います。
こういう「底抜けなハッピーさ」を感じられるのが80年代〜90年代のヒット曲の魅力のひとつですね!
夏の名曲として末長く聴かれ続ける名曲でしょう!
赤道小町ドキッ山下久美子

1982年に発売されたこの曲は、明るく弾けるような80年代独特のテクノサウンドと、山下久美子さんのキュートなハスキーボイスが印象的。
カネボウ化粧品のCMソングとして起用され、大ヒットを記録しました。
太陽の光を浴びるはつらつとした現代女性を想像させる「赤道小町」という造語は、さすが松本隆さんの作詞。
また、作曲は細野晴臣さんという、今や世界から注目される黄金コンビによるナンバー。
当時の歌謡曲のクオリティの高さと勢いを感じさせるポップチューンですね。
太陽のKomachi AngelB’z

B’zの5作目のシングルとして1990年に発売されました。
シングル、アルバムを通じて初のオリコンチャート1位を獲得した作品で、この曲で、その年の日本有線大賞では「最多リクエスト歌手賞」を受賞しました。
発売からおよそ1年近いチャートインを記録した曲です。
【懐メロ】50代にオススメの夏の歌【2025】(111〜120)
モンロー・ウォーク南佳孝

南佳孝さんの6枚目のシングルで1979年4月リリース。
郷ひろみさんをはじめ、さまざまなアーティストさんにもカバーされている80年代を代表する名曲の一つですね。
80年代というとどこかキラキラしていた時代というイメージがあるのですが、この曲も当時のキラキラ感、ゴージャス感を強く思い出せてくれる曲です。
少々ラテン調のリズムやメロディラインが夏の日の夕暮れの風景を思い起こさせます。
聴いているだけでそんなビジュアルイメージを想起させてくれる名曲だと思います。
Love Balladeは歌えない清水宏次朗

1980年代に大流行した竹の子族の一人として原宿にいたところをスカウトされ、アイドル歌手としてのデビューを果たしたシンガー、清水宏次朗さん。
映画『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲』の挿入歌として起用された『Love Balladeは歌えない』は、後に氣志團がカバーしたことも話題となりました。
終わりを告げた夏の恋愛を歌ったリリックは、世代の方であればご自身の青春時代と重ねてしまうかもしれませんね。
ストレートなロックサウンドがテンションを上げてくれる、夏が似合うナンバーです。
おわりに
50代の方にオススメの夏の曲を紹介しました。
今もなお夏の定番曲として親しまれている曲をはじめ、若い頃に聴いていた懐かしい曲との再会もたくさんあったのではないでしょうか?
この夏のBGM選曲のご参考にしていただけると幸いです。