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50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】

今現在50代の皆さんは、70年代~80年代のニューミュージックブーム、80年代末期~90年代初頭のバンドブーム時代、そしてミリオンセラー作品がたくさん生まれた90年代前半あたりまでのJ-POPブーム…と、まさに日本のポップミュージックの黄金期をリアルタイムにご経験されてきた世代の方だと思います。

今回は、そんな日本の音楽業界がとても輝いていた時代の懐かしいヒット曲たちを集めてみました。

ここでご紹介している楽曲に皆さんそれぞれにたくさんの思い出がおありになることと思います。

長引くコロナ禍やウクライナ情勢など、何かと暗い話題ばかりの昨今、特には懐かしい時代の空気感に浸ってお楽しみください。

50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】(151〜160)

路地裏の少年浜田省吾

路地裏の少年 (ON THE ROAD “FILMS”)
路地裏の少年浜田省吾

浜田省吾さんのデビューシングルで1976年4月リリース。

尾崎豊さんと並んで当時のちょいワル男子からの人気が絶大だった浜田省吾さん。

中でもデビュー曲でもあるこの曲は、ありふれた日常に不満を持つ若者の気持ちをストレートに表現していて、それを思い出して語るような歌詞で表現されていることからも、50代になった方はとても共感できるものになっているではないかと思います。

この曲を聴いて「とがっていたあの頃」を思い出すきっかけにしていただけると幸いです。

君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。中原めいこ

中原めいこ – 君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。 – 1984.04.07
君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。中原めいこ

情熱的な歌唱で聴く人を魅了する中原めいこさん。

彼女が1984年にカネボウとのタイアップ曲として書き下ろしたのが『君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね』です。

当初中原めいこさんはタイトルのみを指定され、そこからイメージを膨らませていったそうです。

そしてラテン調のサウンドに合わせて、美しい女性を果実に例えて歌う曲が完成しました。

タイトルのフレーズを曲中にはめ込んでいる独特なリズム感がクセになりますよ。

恋人達のペイヴメントTHE ALFEE

1984年に発売され、THE ALFEEが初のオリコンチャート1位を獲得した19枚目のシングルです。

江崎グリコのCMソングに起用されていたのを覚えている方もいらっしゃるかもしれませんね。

単独でリードボーカルを務める高見沢俊彦さんの切ないハイトーンボイスが印象的。

『メリーアン』や『星空のディスタンス』と並んで、ファンから厚い支持を得ている名曲です。

君だけを守り続けるから安心して頼ってほしい、そんな男性の温かい思いが、やさしい歌声とともに心地よく心に響いてきます。

待つわあみん

デビューシングルにして1982年の年間オリコンチャートで1位を記録したあみんの『待つわ』。

デビューして5カ月ほどで紅白歌合戦にも出演も決めるほどの大ヒットを記録した名曲です。

歌詞の内容は真っすぐな女性が好きな人を思い続ける、切ない内容です。

ぜひこの曲を聴いて当時の青春時代を思い返してみてください。

大都会クリスタルキング

デビューシングルにしてミリオンセラーを記録したクリスタルキングの『大都会』。

昭和のヒットソングの定番曲でもあります。

この曲を聴いて懐かしいと感じる人はもちろん口ずさめることでしょう。

サビのメロディーが覚えやすいためカラオケで歌う人も多い曲です。

銀河鉄道999ゴダイゴ

1979年の大ヒットアニメ映画『銀河鉄道999』の主題歌で、ゴダイゴの11枚目のシングル。

2020年時点で50代の日本人の方でこの曲を知らない人はほとんどいないでしょう!

学校のクラスの話題を席巻するぐらいの大ヒットアニメの主題歌でしたからね。

僕は当時、小学校6年生でしたが、今もこの曲を聴くとアニメのラストシーンが頭に浮かびます。

……と、筆者が少年に戻って執筆しても仕方ないので、楽曲について音楽面からちょっと触れてみると、たしか星野源さんだったかも何かでおっしゃってましたが、サビ部分でメロディや音程は落ち着く方向に行くのに楽曲としては盛り上がっているというのが、とても特徴的だと思います。

何かとても「進行感」のあるサビメロですね。

また、これは僕がキーボードプレイヤーでもあるのでとくにそう思うのかもしれないですが、ミッキー吉野さんによるオルガンソロや歌の間にオブリガート的に入るピアノのグリッサンドがとてもかっこいいです!

50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】(161〜170)

港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカダウン・タウン・ブギウギ・バンド

「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」は、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの1975年のヒット曲です。

全編語り口調で歌われる曲というのも、珍しいのではないかと思います。

そういう意味でも当時は衝撃的な歌だったかもしれません。

当時に青春時代を過ごしていない人でも、この歌の決めセリフは聴いたことがあるのではないでしょうか。